十三のカーネルおじさん

十三に巣くってウン十年。ひとつここらで十三から飛び立ってみよう。

こいのぼり

2024-05-05 06:48:30 | 見山

五月晴れの日が続く。子供の頃風呂屋さんに行くと菖蒲が湯船に入れてあった記憶がある。見山にモーニングを楽しむために行ったが途中鯉のぼりを見ることはなかった。子供の心身の成長を家族で願ういい慣習だと思っているが。棟方志功の作品に鯉の油絵があるが、鯉の持つ生命のほとばし、エネルギーを見事に描いていた。子供たちは本来そんな荒々しいエネルギーにあふれた存在であり、親たちもそう願ったのであろう。見山に行くと鯉のぼりが高く泳いでいた。ナニワイバラも満開であった。田植えももうすぐ始まる。

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