阪急を利用しての旧街道のぶらぶら歩きももう少し。前回は桜井で終わっていたので阪急箕面線桜井駅からの出発。駅前の八百屋の軒先に干し柿の値段にびっくり。2個で500円。街道に入るとその町並みに独特の雰囲気を感じる。道路も狭いせいか行き交う車も少ない。庭に柿のある家が多い。石橋に入るとやはり学生の町といった佇まい。柔道の道場を見つける。その看板に道場主の意気込みがうれしい。途中トランペットの誘われ公園を覗くと阪大生のJAZZのライブ。無料の温かいお茶をいただきながら暫し音楽を楽しむ。軍行橋の手前、浄源寺のイチョウ。桐、ムクの木が寄生、樹齢300年に見えず若々しい。猪名川の土手を少し南に土手沿いに下り、伊丹市に入る。伊丹坂で和泉式部の墓をお参り。その後阪急伊丹線伊丹駅に行くため街道をそれる。18010歩。