戦争と平和

毎日、戦争番組をやっているのを見たり聞いたりしている。
今日はA級戦犯とされる東条英機のお孫さんが出てきて話をしていた。
その話しの中で、負けるのがわかっているのに何故軍部の暴走を止められなかったのかというのを議論していた。
暴走して敗戦国になったからこそ今の日本があり、平和や自由があるのかななんて思ったりする。
だがもし、戦争に勝っていればどんな国になっていたのだろう。
韓国や北朝鮮、中国やフィリピンまで植民地にして最悪の軍事国家になっていたかもしれない。
そう思うと負けて正解だったのかな。
今の日本は経済成長しすぎて平和すぎて、贅沢すぎて、堕落しすぎているように思う。
戦争前の精神論はまるっきり悪のように扱われている所があるが、今の日本人には必要な事だと思う。
敗戦してアメリカやヨーロッパの悪いところに影響されすぎて、日本の美徳が失われつつあるように感じる。
例えば、金髪にしている若い子が多いが、外国人からの評価では、世界でも有数の綺麗な黒い髪の毛を、白人の真似をして金にするなんて馬鹿げていると感じていると聞いたことがある。
日本人は日本人の良さがあるのだ。外国人の真似をしたってかっこよくないです。
外国に行ったらよくわかるが、客観的に見たら日本人は馬鹿に見えるのが多い。
とにかく戦前の精神文化のよい所をもう一回見直す必要があるのかもしれない。
自分自身を高めるため、そして住みやすい日本を作るためにも・・・・