よからぬ噂

先日配達に行ったときの話である。
ある高校受験生の親とちょっと話をしていたら、意外な話を聞いた。
その生徒は野球をしたいそうだ。
ただ成績はかんばしくないらしい。
和歌山南部では成績が低い生徒はクラブ推薦で高校に入学しようという風潮がある。
私はこれに大反対なのだが、この生徒は商業高校受験するそうだ。
もしだめだったらどこに行こうと言う話だった。
まあ学力的な面と野球をしたいということでＭ高校はどうかと勧めたところ、野球部のレギュラーになるには、３０万円の献金がいるというのだ。その支払いができないのでＭ高校は残念するというのだ。
ちょっとまてよ。クラブするのにそんなにお金が必要か？？
そもそも高校は勉強するところであり、野球するところでは無い。趣味程度に抑えなければならないと思う。
学力低下の大きな要因の一つだ。しかも３０万ってえらく大金だ。払った者がレギュラーだって？？ふざけるな！！
確かに遠征に行ったり、合宿したりするにはお金がいるだろう。
でもそれって学校からのクラブ予算内で抑えなければならない話であり、父兄から３０万もの大金を支払わせるなどということは、もってのほかだと思う。
がんばった者、結果が出せる者がレギュラーでいいじゃないか。金で左右するな。
しかし噂の域を出ていない話なので、もうちょっと裏付け取ってから詳細をアップしたいと思う。
はたして教育委員会は把握しているのか？一度教育委員会にアタックしてみようと思う。