Purple Sail

ブログ何回やっても続きません。
ぼちぼち頑張ります。

今更ながら東野圭吾・・・

2008-09-18 23:59:35 | 日記

最近、東野圭吾にはまってます。

最初に読んだのは7月に出張先の仙台のBOOK OFFで買った『探偵ガリレオ』。
そのときは、ドラマでやってたやつの原作ってことで読んでみて、そこで終えてました。

その後、夕やけマラソンのとき、一緒に行った先輩たちが
東野圭吾にはまっているということを聞き、
いくつか内容を聞いてみると、読んでみたくなりました。

また、著者が理系出身であり、なんでもデンソーに勤めていたときに
執筆した『放課後』が江戸川乱歩賞を取り、執筆に専念しはじめた(嘘だったらすみません。)
という筆者の背景にも興味を持ちました。

その後、図書館に行って一冊だけ残っていた『悪意』を借りて数日で読破。
『悪意』は、容疑者や警察官が書き留めたもの(起こった出来事など)を章に分けて
ひとつにまとめあげたという、私がこれまで読んだことのない本の構成となっており、
非常に楽しく読めました。
(なんか説明がわかりにくくてすみません。)

次に読んだのが今度映画でも公開の『容疑者Xの献身』。
ガリレオシリーズの長編です。
これも面白かった!
最後に、まさかの展開でした。
そういえば確かに伏線はってありました。


次が『予知夢』。
ガリレオシリーズの二作目。
これは、そこそこかなー。やっぱり長編の方が面白いと思います。

その次が『卒業 雪月花殺人ゲーム』。
『悪意』に出てきた加賀刑事シリーズの1作目。
学生のころの事件です。これもまぁまぁかな。
これから読んでいく予定の加賀シリーズが楽しみです。

そして一昨日、古本屋さんに行って、
置いてあった『同級生』、『手紙』、『さまよう刃』を買ってきました。 今、『同級生』を読んでいます。
『手紙』、『さまよう刃』は評判がよいみたいですね。
ただ、『さまよう刃』を帯に書いてあるやつを読む限りでは、
悲しい重い物語のようなので、後回しにするかもしれません。
面白いのでしょうけどね。

今までの中では『容疑者Xの献身』と『悪意』がよかったです。
さて、『同級生』の続きでも読もうと思います。
ではでは。

と、上のところまで書いたのが17日の17時くらい。 結局、昨日中に『同級生』を読んでしまいました。
同級生も面白かったです。


今のところ、私的ベスト3は

1.悪意

2.容疑者Xの献身

3.同級生

といったところです。

次は手紙でも読もうと思います。



悪意 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社

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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
東野 圭吾
文藝春秋

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同級生 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社

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探偵ガリレオ (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋

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予知夢 (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋

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卒業―雪月花殺人ゲーム (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社

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