今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

60年近く前の昭和のテレビが懐かしい

2022年09月25日 09時57分16秒 | タウンマネジメント
子供時代のテレビと言えば、自立式(足つき)で切替チャンネルもガチャガチャと手回しだったが、数年後には有線式のリモコンが出て来たのは画期的だった。当時の画面は液晶でなくブラウン管なので、奥行きもあった。テレビ回路は真空管で構成され画面はブラウン管なので電源を入れても、温まるまで時間が掛かり、画像はすぐには表示されなかった。寝る前に部屋を暗くして、テレビの電源を切っても、画面はすぐ切れず(真空管がすぐ冷えず)、画像が段々小さくなり完全に消えるまで30秒近く画面中央部に丸い残像があり、いつまで見えるか子供心にも楽しかった。家にテレビが無いころは、毎週金曜日は三菱ダイヤモンドアワーでプロレス中継があり、街頭テレビで力道山を見ていた。いつも子供自転車でテレビ会場に乗り付け、自転車の荷台の上に立って見ていた。

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