今夜も一杯! 昭和浪漫

日常生活の中で温故知新に焦点をあてて書いてます。

ロシアのウクライナ侵攻

2022年03月07日 03時34分20秒 | タウンマネジメント
ネットの英文ニュースを見ているとEU各国から経済的支援以外に先週からは殺傷兵器(580億円分)がポーランド経由でウクライナに到着しはじめている。戦場まで陸送するのに1~2日はかかる。特に北欧のフィンランドやスエーデン、オランダ、ドイツ、フランスが積極的に武器供与を支援している。近日中には米国からも対戦車砲の数万発分がウクライナに搬入される。それまでウクライナも持ちこたえて欲しい。
一昨日は国際的ハッカー集団もロシアにサイバー攻撃の宣戦布告をした。今週には成果が出はじめると期待している。日本の有志や企業も、武力協力がダメならロシアに対するサイバー攻撃に積極的に参加してほしい。
ウクライナ向けの外国人部隊(義勇兵)は既に一昨日くらいから到着始めているという英文ニュースもある。カナダや米国などの退役軍人をふくめ全員到着すれば1万6千名。あらたに募集はタイでも始まった。残念ながら日本のウクライナ大使館が公開した日本人向け義勇兵の募集は削除されている。日本の政治家こそ、野党でも与党でも募集削除を元に戻し、改めて有志(義勇兵)の募集に力を入れるのが、国際協力の本筋だと言える。中東でも外国人部隊(傭兵)の生活を見たが、彼らにとって戦争は生活の一部になっており、本国からの支援も充実していた。