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*** june typhoon tokyo ***

近況注意報 0618

■ W杯堪能中

 日本代表が“不屈のライオン”カメルーンに勝利。ソングが出なかった、チーム内紛やらいろいろあるが、結果として勝ったからヨシとする。本田の1トップも微妙だと思うが、決めた。結果を出した。認めざるを得ない。ただ、もっと早く大久保を交代させるべき。矢野と岡崎のパフォーマンスも、個人的には不満。
 でも、

日本が1-0で勝った。

 勝ち点3、これは大きい。
次はオランダ。もしも引き分けたら、予選突破の可能性がかなり高まる。


■ 何で支持率があがるのか

 首相が菅直人に代わっただけで、何で支持率がグンとあがるのか。謎。

 フレッシュだというが、鳩山政権とほどんど閣僚が変わらず(どこがフレッシュなんだよ)。
政治と金の問題が暗躍したままなのに、W杯で立ち消え。マスコミの追求は一切なし。いい隠れ蓑。隠れみのもんた。

 ちょっと前に、漢字の読みが間違えたくらいで鬼のように追及したり、光熱水費疑惑で「なんとか還元水」とか答弁した農水大臣を自殺に追い込んだりはしても、それと同等あるいはそれ以上の疑惑や悪事がゴロゴロ出てるのに、なんで追及姿勢のかけらもみせないのか。ジャニーズの悪口を書けない女性週刊誌のように、マスコミ全体に裏金モードや圧力が発動していると認定せざるを得ないな。

 そして、それに踊らされちゃう“踊る大バカ民”も問題。これで本当に選挙やって民主党が勝利したら、本当に国民はマスコミに踊らされたバカの集合体だと思う。黒ラベルレンホーの仕分けパフォーマンスに、「見て見て見て見て」のマーフィー岡田の実演販売のごとく、「ほぉ~」とか感心しちゃうワイドショウ漬けの低脳市民が爆発的に多くなった証拠でもあるけど。そういう意味で、教育って大事だなと思う。勉強ではなく教育ね。

 で、そういうのが蔓延ってたらいいことある訳ないんで、リアルに“リアル鬼ごっこ”を開始した方がいいと思う。“地球に優しく”を連呼している日本なので、地球にとって優しくないのは突き詰めれば人間なんだから、面積の割には人口の多い日本は、ある程度鬼に追われた方がいいんじゃないか。特に国会議員とか。それがエコに繋がるはず。今流行のエコ、エコエコアザラクっていうヤツですよ。はい。


■ GIの勝利が全てじゃない

 生活が苦しいときに限って、万馬券が当たるのはいかがなもんなんでしょうか。予想通りの展開で穴馬が快走する姿を観るのは実に充実感溢れる瞬間ですな。ウホホ。キャプテンベガもナイス。
 ただし、すぐにやってくる振込み支払い地獄により、

あっという間になくなってしまいますが。

 やっぱり、日常的に大金で勝負しているリアルリッチには到底及びません。


■ CD消失ミステリー

 ちょっと癒されそうと(そういうのがいけないのかもしれない)ジョヴァンカの新譜『ホワイル・アイム・アウェイク』(WHILE I'M AWAKE)を聴いていたんです。演奏終了後、CDプレイヤーから取り出そうとOPENのボタンを押したらですね、

トレイに乗っていたはずのCDが消えてました。

うおおー、Mr.マリック並みのマジック! ちょっとビビリバビデブーな状態。
「あ、オレ、CD取り出したっけか? でも、CD見当たらないし、ううむ。あ、いや、聴いたつもりで、実は聴いてなかったのか。聴いてたのは夢の中? そもそもCDケースにCDなかった。え、そんなはずは…うおおおお?」と脳内がグルグルして、「ピン子もびっくりバヒョーン!」と土屋アンナばりにさくらん、いや錯乱してしまいましたヨ。

 結局、カラカラ音がしたので調査した結果、CDプレイヤー本体の隙間にサクッと閉じ込められておりました。推理ドラマのタイトル風に言えば『密室から消えた音~癒しが恐怖に変貌する瞬間~』とでもなりますかねぇ(って、ならない、ならない)。


■ 唯一手に入れられないのはユニのセンス

Giants_dream_uniform

 6月17日に巨人が「夢のユニホーム」の受賞作品を発表。グランプリ作品を着た内海を見て「えええーっ」と思ったけど、これ、全国の子供達から募集したなかで、ってことだって解って「ホッ」としました(グランプリは、埼玉県鴻巣市の中学2年生がデザインした“ジャイアンツスターズ”とのこと)。それなら、ヨシ。

 ただ、巨人ってチームは、本当に昔からユニフォームのセンスが悪い。だいたい、日本のプロ野球はメジャーのユニフォームを模して作られたものが多いのだけども(一時の中日のユニフォームがロサンゼルス・ドジャースとそっくりだったことも……入団会見かなんかで一人だけ胸にドラゴンズじゃなくて「ドジャース」ロゴのヤツもいたとかなかったっけ)、それにしても、その加工加減というか、色使いとかもへったくそで。なので、巨人ユニのレプリカはファンでありながら持っていないというね。黒基調のユニは一時期持っていたけど。ということで、夢のユニの後は、

日常でも着られるクールなユニフォーム

をデザインしてくれることを望みます。ただし、最初から出来レースなイラストレーターの応募とかはなしで。そうしてくれたら、レプリカ買ってオレンジタオルを回すのもやぶさかではない(ナベツネは以前オレンジタオルじゃなく白いハンカチを振っていたけど…白旗あげてんのかよ、と)。


■ アルゼンチン×韓国ビューイング

 スポーツバーにて仕事関連の人たちとアルゼンチン×韓国を観戦。スペイン語が飛び交うなかで、アルゼンチン人と思われる人が着ているユニフォームはほとんどメッシばかり。メッシ、メッシ、ロゴなし、メッシがカウンターに並ぶ。肉、肉、やさい、肉、みたいな。仕入れ、繰越、繰越、仕入れ(@簿記)並みの。全く関係ないか。

 元サッカー選手とかフリーアナウンサーとかが乱立する酒池肉林異空間でした。自分は観戦に夢中だったけど。メッシは凄い選手だけど、惜しいシュート連発で枠に行かないってのは、この大会で何か一つ足りないんだと思う。そういう意味で、アルゼンチンは優勝へはたどり着かないんじゃないかと。
 ちなみに、個人的な超攻撃的穴予想はアメリカ、続いてドイツです。(苦笑)

 
 
そんな感じです、キャップ。

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