『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』でブレイクしたイモ欽トリオが、11月8日にDVDボックスの発売記念に27年ぶりに1日限定で復活するらしい。イモ欽トリオといえば、大ヒット曲「ハイスクールララバイ」ですが、これって作詞・松本隆、作曲・細野晴臣っていう黄金コンビの制作なんだよなぁ。振り付けはYMOをパクリ気味で。個人的には次の「ティアドロップ探偵団」のが好きだったような。こちらも松本・細野コンビ。
そういえば、“良い子”の山口良一は、自分が通っていた中学の目の前のマンションに住んでいて、大ヒット当時は、そのマンションの住人以外は入れないように警備員だかガードマンだかがいたっけ。もう本当に凄い人気で。そのムーヴメントが去った後は、ポケバイ?だかなんだかを整備してたりする姿を普通に観察(笑)することが出来たけど。
■ 10/14 (TUE)
快挙!……エイベックスが総力を挙げてデビューさせた男女3人組ユニット、GIRL NEXT DOORの2ndシングル「Drive away/幸福の条件」が、発売1週目で2万枚を売上げ週間シングルランキングで3位に初登場し、globe以来13年ぶりに“男女混成グループによるデビューから2作連続TOP3入り”となったとか。
まぁツッコミどころはあって、まずこの記事の見出しに“ガルネク”とあったんですが、その略し方は果たしてOKなのかということ。“ELT”式(Every Little Thing=ELTのように頭文字を取る)、“マイラバ”式(マイ・リトル・ラバー=マイラバのように最初と最後の単語を取る)、“ドリカム”式(Dreams Come True=ドリカム、Do As Infinity=ドゥアズのように前半部分を取る)……といろいろあるなかで、彼らは“ガルネク”と“ドリカム”式を取ったわけだ。
こういうのって、認知度が高まるにつれて次第にどこからか略した呼び方が浸透していくんだけど、おそらくそういう現象をもプロモーションに見込んでいたはずだと思うんですよ。英単語3つ→略称にされることで親和性アップみたいな。で、あれば、ある程度どう略されるかを計算してネーミングすることも重要だと思うんですが、それを見越した上で“ガール”“ネクスト”“ドア”の3語をピックアップしたのかと。最初に“ガル”さらに“ネク”って、言いにくい感じがするんですけども。この言いにくさってのは、意外と重要で、聞き慣れない言葉を脳に入れるという時には顕著に表われると思います。言い方に違和感があるなかで、入りやすい単語と入りにくい単語では、その印象はやはり違ってきます。「ドリカムだって最初は違和感あっただろうよ」という意見はもっともですが、“ドリカム”と“ガルネク”の決定的な違いは、“ドリカム”は一つしか略されていない、つまり“省略+非省略”タイプなのに対して、“ガルネク”は“省略+省略”タイプだってことです。
えー、何が言いたいかというと、“省略+省略”っていうのは、爆発的にまたはそれに準じるくらいの規模でその存在が浸透していれば、言い方がどうであろうとそれほど気にはならないと思いますが、社運をかけたであろう、かなり大きなプロモートをかけている割に案外印象度が薄いところで、マスコミから“ガルネク”と既成事実のように提示されると、違和感がさらに増幅してしまい、あまりいい感じをもたれないだろうってことです。
さらに、追い討ちをかけるのが、現在はCDが売れない時代ですが、今作が2万枚を売り上げ2作連続TOP3というのが、果たして“快挙”にあたるのかということ。1位を獲得しているならまだしも、そうではなく、しかも違う週にリリースしていたら、おそらく枚数的に対抗できず、3位に入るかどうかも微妙な数字です。さらに、それをCDがバンバン売れた飽和状態の時代のglobeの記録を持ち出すために、“男女混成グループによるデビューから2作連続TOP3入り”というやや強引な設定によって並べてしまったことが、余計にこの記事を読んだ時に懐疑的になってしまい、それが“ガルネク”という略称の“違和感”を作り出しているような気がします。はい。
って、こんなに力説するほどどうなんだ?って思ってるわけでもないんですが。(笑)
あ、このユニット、今年のレコード大賞の新人賞は獲るかもしれないなぁ。
売り上げ的に考えたら羞恥心なんだろうけど、TBSが他局から生まれたユニットに賞を与えるのはよしとしないだろうしなぁ。
あとの有力候補はジェロとか青山テルマとか(テルマは候補に入るのかな?)。大賞の方は、まぁEXILEでしょう。それか活動中止するってことでサザンの線もあるかな。
もう演歌界以外では形骸化している賞レースなんで、それほど興味はないですが。
■ 10/15 (WED)
水曜日になると、「週の真ん中水曜日、真ん中モッコリ~」っていう『夕やけニャンニャン』のタイトル・コール前のフリを今でも思い出してしまう……。(´・ω・`)ショボーン
■ 10/16 (THU)
今週もマスク姿で通勤しています。こういう弱っている時っていうのは、普段は何とも思ってない空気に汚れを感じたり、不調の素を感じたりします。潔癖過ぎるのもどうかと思うけど、気にしなさ過ぎるのもどうかと思ったり。
■ 10/17 (FRI)
今週もマスク着用ウィークだったけれど、なんとか勤め上げました(そんなに大したことしてませんが)。
そんな自分を癒してくれるのは、江頭ひなたと本橋麻里(青森カーリング娘。ね)のブログだったり。
チョーカワイー。
■ 10/18 (SAT)
WBCの監督選びですが、何だか報道では、結局北京五輪監督の星野仙一に落ち着きそうだという感じですね。
王は「現役監督は難しい」とのことをいってたようですが、自分はそうは思わないんだよなぁ。WBC体制検討会議では満場一致だったっていうけど、野村は「最初からそういう流れになってたようだった」ってボヤいてるし。
確かにかなりの負担であるのは解かるけど、常時指揮を執っていて現役選手の状態や情報も掴みやすいという意味では、現役監督でも何ら問題ない、というか寧ろそちらのが良いはずで、選手側にしたって、その監督のある程度のスタイルが解かっていいと思うんだけどな。
現役以外だというなら、それなりの実績がある人物、そして、選手を鼓舞し扇動できるカリスマ性があればなおよし。前回の王の場合は、個人的には監督としての采配は超一流とは思わないけど、カリスマ性は申し分ないくらいあったから務まったといえる。もちろん、ラッキーな部分もあったし、栄光を勝ち取ったのと同時に体調的にかなりの負担を及ぼしてしまったりもしたけれど。
そういう意味でいうなら、五輪のリヴェンジ…というと聞こえはいいけれど、結果を出せなかったという意味では、WBCも星野っていうのはどうなんだろうと思うなぁ。五輪とWBCはまったく毛色が違うものだし、こういったらなんだけど、五輪でメダルを逃している監督・チームが、より厳しい戦いであろうWBCで勝ち抜けるのか、と。
それ以上に、アメリカ、キューバ、そしてことあるごとに難癖をつけてくる韓国などが必死モードで来ることが予想される今回のWBCで、優勝はおろか表彰台を逃したりして五輪とWBCどちらもメダルなしなんてことになったら、星野の居場所がなくなって立ち直れなくなっちゃうような気がするのは、オレだけかなぁ。
最悪の場合、大沢親分でも飾りでベンチに座らせておいて、「喝ーッ」とか言わせといた方が、チームはまとまるような気がするけど。(苦笑)
FC東京、アウェイで大分に負けて、優勝戦線から脱落。直接リアルタイムで観てないから詳細は解からないけど、いわくつき審判、家本の相変わらずどうしようもないジャッジと、0-1と負けている時の交替の3枚目に長友を入れるという城福監督の不可解な采配が不満指数を高めた試合だった模様。これから鹿島、ガンバ、浦和を破った神戸という試練の戦いが続きますが、優勝はいいとして、少なくとも賞金圏内に残れるよう頑張って欲しいものです。
■ 10/19 (SUN)
第13回秋華賞。大荒れの秋華賞が戻ってきましたね。
自分の本命はなんと優勝したブラックエンブレムだったのですが、ムードインディゴ抜けでした。ヽ(´Д`;)ノアゥア...
予想は、
◎ ブラックエンブレム
○ ブライティアパルス
▲ エフティマイア
△ ソーマジック
△ リトルアマポーラ
△ レジネッタ
でした。てか、これで当たったら万馬券確実だな、というお遊び感覚で買ったんですが、
ムードインディゴはいいとしても、まさかプロヴィナージュが3着に来るとは思いませんでした。(苦笑)
「普通、レジネッタとトールポピーから買うだろ!」と思うかもしれませんが、桜花賞で本命にして儲けさせてもらったレジネッタは、実力はありますが、勝ち味に遅く展開に左右されると思い、割引。トールポピーについては、ローズSのちょっとふがいない負け方とジャングルポケット産駒は東京では走るだろうけど…ということから予想に入れませんでした。そのあたりは、意外といい勘をしていたのですが……。考えてみれば、ムードインディゴがどうこういうより、“秋華賞での福永ジョッキーは買い”ということを忘れていました。あー、いつも通りのツメの甘さよ。
今日、明治に勝って慶應が負ければ、早慶戦を待たずに早稲田の秋季Vが決まったのですが、慶應が立教に勝利した時点で今日の優勝はお預け。早明戦は両軍譲らず0-0の引き分けで明日に持ち越し。盛り上がりを考えれば、早稲田が勝ち点落として、最終週の早慶戦で優勝決戦というのが六大学リーグ的にはいいんだろうけどね。てか、日テレ、権利持ってるなら地上波で六大学放送しろよ。(怒)
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野球狂。

Otias
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