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狩猟出来ません トモエガモ です

2019-02-20 06:11:17 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類


非狩猟鳥類 トモエガモ







トモエガモ

コガモよりやや大きく、
雄の顔の模様が特徴的。
全長:40cm
主に関東以西の
湖沼、河川に飛来し、
比較的日本海側に多い。
雌やエクリプスでは
くちばしの付け根に白い斑。




狩猟出来ません ヒクイナ です

2019-02-20 05:57:28 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類


非狩猟鳥類 ヒクイナ




ヒクイナ

ムクドリ大で、
顔から腹、
足が赤っぽい。

全長:23cm

水田、河川や湖沼周辺の
湿地に飛来するが、
北日本では少なく、
暖地では冬を越するものもある。
夕暮れから
キョッ、キョッと区切って鳴き続け、
次第に早口になる。


狩猟できません ツグミ です

2019-02-13 05:22:50 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類



非狩猟 鳥類 ツグミ



ツグミ
ムクドリよりスマートで、
眉斑(目の上にある眉(まゆ)状に見える線のこと。)
オオタカやモズなどの白い眉斑のこと。 、
胸にまだら模様。
全長:24cm
秋に林に飛来するが、冬には芝生、農耕地、河川敷などの開けた地上でも見る。
ムクドリより小走りに移動しては立ち止まる。
茶色味が濃いものと薄いものがいる。
腹が橙色をした亜種ハチジョウツグミもいる。
クィクィまたはキュッキューと2声で鳴くことが多い。





狩猟できません ホオジロ です

2019-02-08 06:09:28 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類


非狩猟 鳥類 ホオジロ



ホオジロ
腹が茶色、チチッまたはチチチッと短く続けて鳴く。
全長:16cm
林の周辺、農耕地、河川敷などのやや開けた環境にすむ
(北海道では主に夏鳥で少ない)。
よく草地で採食する。
スズメより長めの尾で、顔に黒白の模様(雌は黒い部分が褐色)。
さえずり:木のこずえなどの目立つところで、
細い声で早口にチョッピーチリーチョチーツクなど。


狩猟 出来ません オシドリ です

2019-02-05 06:21:23 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類

狩猟 出来ません オシドリ(参考動画です)



橙(だいだい)色した大きな三列風切羽根(雄)
全長:45cm
山地の河川や湖沼を好み、近くの樹洞に巣をつくる。
秋冬は暖地や低地でも見られるが、
広く開けた水面より林に囲まれたような場所を好む。
エクリプスでも雄はくちばしが赤っぽい。
ケェーとかクァッと鳴く。


狩猟できません カワラヒワ です

2019-02-04 20:43:18 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類






肌色で太めのくちばし、翼と尾に黄色の斑。
全長:14cm
九州以北。
林、草地、農耕地、河原に普通。
市街地では、空き地でタンポポなどの種子を食べる。
樹上に細い草をつづった小さなおわん形の巣をつくる。
黄斑が飛ぶと目立つ。
高い声でキリリリと鳴く。
さえずり:ビィーンと濁った声も出す。

狩猟出来ません ヨシゴイ です

2019-02-01 12:16:18 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類






ヨシ原にすむ、小さなサギ(サギの中で最小)。
全長:36cm
水田、河川、湖沼に飛来(越冬例も稀にある様です)。
しげみの中にいることが多く、見つけにくい。
草の上を低く飛ぶ。
その際、淡い上面に黒い風切羽が目立つ。
草地に枯葉を集めて皿形の巣をつくる。
人が近づくと首を上にのばして、じっと動かさないようにする習性がある。
雌は首から胸にかけてしま模様があり、幼鳥では体全体にある。
主に夕方頃から、静かな声でオー、オーと鳴く。


狩猟出来ません オオバン です

2019-01-29 11:07:14 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類







オオバンは全長32~39cmほどで、
翼を広げた大きさ(翼開長)は70~90cmです。

頭や首は黒い羽毛で被われ、
頭のてっぺんや首の後ろ側には光沢があります。
胴体は黒に近いグレーの羽毛で覆われ、
上部は少し青みがかかっています。
しっぽは黒褐色です。

夏は後ろ脚が黄緑~緑青色ですが、
冬になるとダークグリーンになりますよ。
ヒナは黒い羽根に覆われています。
陸上を歩く事もできますが
水上生活をする事が多く、
水かきがあります



狩猟出来ません ササゴイ です

2019-01-09 06:10:34 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類





ササゴイ
ハトより大きいがゴイサギよりも小さく、
くちばしが長い。
全長:52cm

本州以南の河川や湖沼に飛来し、
近くの樹上で繁殖する。
山地の河川や湖沼にも飛来する。
暖地では越冬するものもあり、沖縄では冬鳥。
飛びながらキューゥと鋭く鳴く。
熊本県などの公園では、
小枝や葉などの
疑似餌を使って魚をおびき寄せる「まき餌漁」をする
ササゴイが観察されている。

●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。





非狩猟鳥獣 アオバト

2018-11-24 05:28:43 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類
非狩猟鳥獣 アオバト



山からミネラル求めて海岸に 
海水飲むのは命がけ
全長33cm。
上面は暗緑色、
頭から胸にかけては明るい緑黄色をしています。
オスには翼の雨覆羽に赤褐色があります。
全身ほぼ緑色をしているのでアオバトです。
アオゲラ、アオシギ、アオアシシギなどはいずれも緑色で、
古来日本でのアオは緑色を指しています。
くちばしは青灰色で脚は赤紫色。
「アーーアオーアオー」 「ウーウワァーオー」 などと唸るような声でさえずります。
東北地方ではこの声から”魔王鳩”などと呼ばれていたようです。

ハト類は木の実・草の種を主食にしているため、
ミネラル類が不足します。
そのため、アオバトでは海岸へいって海水を飲むことが知られています。
日本特産種で、
北海道から九州までの広葉樹林に分布し、繁殖しています。
北日本のものは冬には温暖な地方へ移動しています。
巣は樹上に、
小枝を組んで簡単な皿型のものをつくり、
二卵を産みます。
体の大きさに比較し、
二卵しか産まないので、
親の体温がしっかり卵へ伝わるようで、
下から卵が透けて見えるほどの粗雑な巣でも巣の役割は果たせているようです。




狩猟出来ません ドバト 

2018-10-25 04:54:54 | 鳥獣判別試験対策 狩猟出来ない 鳥類





鳩の駆除で法律を違反するとどうなるの?

主に繁華街や住宅街で見られ鳥害の代表格でもある鳩の種類は、
ドバト・キジバトが挙げられます。
そのドバト・キジバトにも鳥獣保護法は適用されます。
ドバトの場合は狩猟自体が禁止となっており、
キジバトの場合は
定められた狩猟期間中1日10羽までなら捕獲が出来ます。
そのため、
ドバト・キジバトによる鳥害があったとしても
むやみに捕獲・駆除してはいけないことになっています。
許可なく駆除したり傷付けたりした場合には、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
また、
雛や卵がいる巣を落としたり、
撤去したり、
巣がある樹木を伐採することも違法となっています。
場所を問いませんので、
もちろん自分が所有する土地の場合でもです。
上記のような鳥獣保護法により、
鳩対策をする際には
卵だろうと
雛だろうと
捕獲・駆除してはいけない決まりになっています。