
鳩の駆除で法律を違反するとどうなるの?
主に繁華街や住宅街で見られ鳥害の代表格でもある鳩の種類は、
ドバト・キジバトが挙げられます。
そのドバト・キジバトにも鳥獣保護法は適用されます。
ドバトの場合は狩猟自体が禁止となっており、
キジバトの場合は
定められた狩猟期間中1日10羽までなら捕獲が出来ます。
そのため、
ドバト・キジバトによる鳥害があったとしても
むやみに捕獲・駆除してはいけないことになっています。
許可なく駆除したり傷付けたりした場合には、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。
また、
雛や卵がいる巣を落としたり、
撤去したり、
巣がある樹木を伐採することも違法となっています。
場所を問いませんので、
もちろん自分が所有する土地の場合でもです。
上記のような鳥獣保護法により、
鳩対策をする際には
卵だろうと
雛だろうと
捕獲・駆除してはいけない決まりになっています。
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