岡山市街展望台。後楽園観光の帰り道観光地点。地図つき。
相川哲弥ブログ 『相川哲弥の観光案内・登山案内 (地図つき)』http://blog.goo.ne.jp/jq280 (右から4文字目が『キュー』)の2009年1月24日記事。
1節。富山市役所の展望台。
本題を2節で説明する前に、比較のために、富山市役所の展望台を説明する。
JR北陸本線の富山駅を降りて正面の広い道を500メートルを行くと、川の橋を渡る少し前の左手が富山市役所です。
この建物の上に鉄塔が組み込まれていて、最上部が展望台になっている。
その玄関を入ってすぐの『展望台』の表示のあるエレベーターに乗ると、展望台にいける。
行くと、東西南北の4方向が全面ガラス張りになっていて、それぞれの方向の景色が見える、それぞれの方向のガラスの上部には、その方角のパノラマ写真が取り付けてあって、おもな建物や遠くの山には、山の名前も書いてある。写真の山の、名前がわかる。
西の方向には、立山(たてやま)、剣岳(つるぎだけ)、薬師岳(やくしだけ)などが見える。天気が良くてきりがかからなければ。
南方向には呉羽山(くれはやま)などが見える。観光客や登山をする人は、時間が有れば見に行きたい展望台です。富山駅のスグそばです。無料。
この展望台は、暖房が無かった。冬は寒い。
鉄骨だけが市役所の建物の上に突き出ていて、そのテッペンに総ガラス張りの部屋があるだけだから(コンクリートの壁が無いから)、風の強い日は、少し揺れる。展望台の階に、トイレが無い。
朝9時から、夕方まで見ることが出来る。日曜日も。
カメラも取り付けてあってインターネットの『富山市役所』のホームページの『立山LIVE映像』で、展望台からの東西南北4方向のカメラのライブ映像(現在時刻の映像)と、10分刻みの過去の録画映像をも見ることが出来る。立山だけでなく富山市街も全部見える。
地図1。富山駅と富山市役所。yahoo地図。 クリック
2節。岡山市街の展望台。
岡山中央郵便局の、道路を隔てて、北隣のNTTクレド岡山ビルの20階は、壁がガラス張りです。
場所は、地図2の路面電車の『柳川(やながわ)駅』と『田町(たまち)駅』の中間の『中央郵便局駅』のカドです。
南側には、近くは旭川(あさひがわ)が右前向きに流れて、まもなく左斜め向きに前向きに流れて、児島湾(瀬戸内海の一部)に注ぐのが見える。その向こうに、薄緑色の球形のタンクが、都市ガス販売会社『岡山ガス』でその上に見える山が金甲山(きんこうざん)です。頂上付近にてテレビ放送アンテナが沢山立っている。瀬戸内海の展望台の山です。
その左に屏風のように広がる山並みが貝殻山(かいがらやま)です。瀬戸内海沿岸の玉野(たまの)市や倉敷市児島(こじま)地区に、岡山市の平野から行くには、左右に広がる屏風の山並みのどこかを登って超えないと行けないことがわかる。親や教師が、小学生や中学生に、眼で見た景色と、地図を照らし合わせて説明しながら、地図の読み方を教えるのに、この展望台は、使える。
後楽園の観光客や、出張者が、時間が有る時に、岡山市街を展望したい時には、適している。
しかし、岡山市内の観光説明には紹介されていないらしい。もったいない。
NTTが自分の費用で立てたのだから、タダで観光客も一般市民も利用できる。600億円も使ったチボリ公園と違う。140億円使った岡山駅橋上駅と違う。
岡山市内観光パンフレットの端に紹介したら、どうだろう。
この20階に飲食店が2店有る。今は、もっぱら、この2店の客の席空き待ち座席に成っている。もったいなや。
写真掲示
富山市役所の展望台にはパノラマ写真が掲げてあり、山の名前も記入している。岡山市街展望台には無い。誰か写真を写して大きく印刷して山や川や橋や大きな建物の名前を記入して、掲げたらどうか。もちろん、掲げるには、ビル所有者の許可が必要だが。
このようなことをしても、観光客が岡山地元に金を落とさないだろうが、観光客にも、それぞれ興味の対象が違うから、岡山市街を見たい観光客には喜ばれるだろう。入場料無料。1人10分以内、などの滞在時間制限も無い。なんたって、600億円や、140億円などの巨大税金を全然使わないで出来ることです。他県観光客誘致、となると、すぐにどこの金庫の税金予算の、どの費目の予算、いくらを出して、国や県の補助金を申請して、の話に岡山県内では、スグに成るが。
3節。ビルの説明。
行き方。
このビルの20階に行くには、ビルの南東の入り口からも行けるが、北側の路面電車通りに面した入り口からはいって近いエレベーターだと、直通で行ける。南東の入り口は、1~6階の婦人服店、書店、飲食店用で、夜8時に閉じる。20階直通のエレベーターは無い。北側の入り口からのエレベーターは直通です。20階には、朝11時~夜10時。週休日は無い。12月31日~1月2日は、店休日や営業時間短縮があるだけ。
高さ。
ビルの高さは105メートル。テッペンの鉄塔も含む。ビルは21階建て。105メートル割る21階=5メートル。だから、20階の床(ゆか)は、約95メートル。岡山市内の他の建物よりも、飛び抜けて高いので、視界をさえぎる建物が無い。
南向きのガラス窓の前には3人ガケのソファーが6個有るので、座りながら見ることが出来る。旭川と金甲山と貝殻山が見える。
建物は壁が有るので、風の強い日も、建物が揺れたり、鳴ったりしない。冬でも暖房が効いている。20階にトイレもある。この点は、富山市役所の展望台よりも快適です。
地図2。岡山駅と、NTTクレド岡山ビル。yahoo地図。 クリック
地図の紙印刷、拡大表示、表示範囲変更の操作説明。 クリック
相川哲弥ブログ 『相川哲弥の観光案内・登山案内 (地図つき)』http://blog.goo.ne.jp/jq280 (右から4文字目が『キュー』)の2009年1月24日記事。
1節。富山市役所の展望台。
本題を2節で説明する前に、比較のために、富山市役所の展望台を説明する。
JR北陸本線の富山駅を降りて正面の広い道を500メートルを行くと、川の橋を渡る少し前の左手が富山市役所です。
この建物の上に鉄塔が組み込まれていて、最上部が展望台になっている。
その玄関を入ってすぐの『展望台』の表示のあるエレベーターに乗ると、展望台にいける。
行くと、東西南北の4方向が全面ガラス張りになっていて、それぞれの方向の景色が見える、それぞれの方向のガラスの上部には、その方角のパノラマ写真が取り付けてあって、おもな建物や遠くの山には、山の名前も書いてある。写真の山の、名前がわかる。
西の方向には、立山(たてやま)、剣岳(つるぎだけ)、薬師岳(やくしだけ)などが見える。天気が良くてきりがかからなければ。
南方向には呉羽山(くれはやま)などが見える。観光客や登山をする人は、時間が有れば見に行きたい展望台です。富山駅のスグそばです。無料。
この展望台は、暖房が無かった。冬は寒い。
鉄骨だけが市役所の建物の上に突き出ていて、そのテッペンに総ガラス張りの部屋があるだけだから(コンクリートの壁が無いから)、風の強い日は、少し揺れる。展望台の階に、トイレが無い。
朝9時から、夕方まで見ることが出来る。日曜日も。
カメラも取り付けてあってインターネットの『富山市役所』のホームページの『立山LIVE映像』で、展望台からの東西南北4方向のカメラのライブ映像(現在時刻の映像)と、10分刻みの過去の録画映像をも見ることが出来る。立山だけでなく富山市街も全部見える。
地図1。富山駅と富山市役所。yahoo地図。 クリック
2節。岡山市街の展望台。
岡山中央郵便局の、道路を隔てて、北隣のNTTクレド岡山ビルの20階は、壁がガラス張りです。
場所は、地図2の路面電車の『柳川(やながわ)駅』と『田町(たまち)駅』の中間の『中央郵便局駅』のカドです。
南側には、近くは旭川(あさひがわ)が右前向きに流れて、まもなく左斜め向きに前向きに流れて、児島湾(瀬戸内海の一部)に注ぐのが見える。その向こうに、薄緑色の球形のタンクが、都市ガス販売会社『岡山ガス』でその上に見える山が金甲山(きんこうざん)です。頂上付近にてテレビ放送アンテナが沢山立っている。瀬戸内海の展望台の山です。
その左に屏風のように広がる山並みが貝殻山(かいがらやま)です。瀬戸内海沿岸の玉野(たまの)市や倉敷市児島(こじま)地区に、岡山市の平野から行くには、左右に広がる屏風の山並みのどこかを登って超えないと行けないことがわかる。親や教師が、小学生や中学生に、眼で見た景色と、地図を照らし合わせて説明しながら、地図の読み方を教えるのに、この展望台は、使える。
後楽園の観光客や、出張者が、時間が有る時に、岡山市街を展望したい時には、適している。
しかし、岡山市内の観光説明には紹介されていないらしい。もったいない。
NTTが自分の費用で立てたのだから、タダで観光客も一般市民も利用できる。600億円も使ったチボリ公園と違う。140億円使った岡山駅橋上駅と違う。
岡山市内観光パンフレットの端に紹介したら、どうだろう。
この20階に飲食店が2店有る。今は、もっぱら、この2店の客の席空き待ち座席に成っている。もったいなや。
写真掲示
富山市役所の展望台にはパノラマ写真が掲げてあり、山の名前も記入している。岡山市街展望台には無い。誰か写真を写して大きく印刷して山や川や橋や大きな建物の名前を記入して、掲げたらどうか。もちろん、掲げるには、ビル所有者の許可が必要だが。
このようなことをしても、観光客が岡山地元に金を落とさないだろうが、観光客にも、それぞれ興味の対象が違うから、岡山市街を見たい観光客には喜ばれるだろう。入場料無料。1人10分以内、などの滞在時間制限も無い。なんたって、600億円や、140億円などの巨大税金を全然使わないで出来ることです。他県観光客誘致、となると、すぐにどこの金庫の税金予算の、どの費目の予算、いくらを出して、国や県の補助金を申請して、の話に岡山県内では、スグに成るが。
3節。ビルの説明。
行き方。
このビルの20階に行くには、ビルの南東の入り口からも行けるが、北側の路面電車通りに面した入り口からはいって近いエレベーターだと、直通で行ける。南東の入り口は、1~6階の婦人服店、書店、飲食店用で、夜8時に閉じる。20階直通のエレベーターは無い。北側の入り口からのエレベーターは直通です。20階には、朝11時~夜10時。週休日は無い。12月31日~1月2日は、店休日や営業時間短縮があるだけ。
高さ。
ビルの高さは105メートル。テッペンの鉄塔も含む。ビルは21階建て。105メートル割る21階=5メートル。だから、20階の床(ゆか)は、約95メートル。岡山市内の他の建物よりも、飛び抜けて高いので、視界をさえぎる建物が無い。
南向きのガラス窓の前には3人ガケのソファーが6個有るので、座りながら見ることが出来る。旭川と金甲山と貝殻山が見える。
建物は壁が有るので、風の強い日も、建物が揺れたり、鳴ったりしない。冬でも暖房が効いている。20階にトイレもある。この点は、富山市役所の展望台よりも快適です。
地図2。岡山駅と、NTTクレド岡山ビル。yahoo地図。 クリック
地図の紙印刷、拡大表示、表示範囲変更の操作説明。 クリック