シネマティックかふぇ

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ハウルが渡米

2005年03月17日 | 映画レビュー
記録的ヒットになった「ハウルの動く城」が全米公開されるそうです。全米公開済みの「もののけ」や「千尋」と違って、舞台が日本ではないだけに受け入れられやすい作品かもしれないですね。それにしても、お世辞にも映画の出来が良いとは言えないこの作品が、何でここまでヒットしたんだろ?それが一番の謎。意味不明で辻褄の合わない物語、観客に不親切な描写の数々、既視感のある映像・・・キャラクターの面白さと豊かな映像表現だけで、ここまでヒットするかなぁ。まぁ、ヒットの要因の一つは”宮崎ブランドだから”でしょうけど。

ハウルの声は、クリスチャン・”4代目バットマン”・ベールが吹き替えするそうな。

というわけで、俺的宮崎アニメベスト9を挙げてみました~

1.「天空の城ラピュタ」
2.「カリオストロの城」
3.「風の谷のナウシカ」
4.「紅の豚」
5.「魔女の宅急便」
6.「千と千尋の神隠し」
7.「となりのトトロ」
8.「もののけ姫」
9.「ハウルの動く城」

って感じかな。あくまで個人的な嗜好が入ってます。でも、やっぱりラピュタが一番でしょ♪

ちなみに、「魔女の宅急便」がハリウッドで実写映画化されるという企画が挙がっているそうです。キキは一体誰が演じるんだろう~?ジジはフルCGか?