モリオーネ熱帯魚ブログ

盛岡市のペットショップ・モリオーネ美術水族館ブログ~アフリカンシクリッド、国産グッピー、古代魚、エビ話

天使が舞う熱帯魚ショップ

2012-10-16 01:00:51 | 熱帯魚店
10月15日(月)やっと電気屋さんが来て、車庫内のコンセント5箇所増設工事終了した
これで全ての工事終わりなのでリフォーム営業の方も来た
で、ついでに二重サッシ窓4箇所工事も契約した
盛岡市黒川はりんごの産地で冬がとても寒いので灯油・電気代が高くつくので仕様がない

やっと車庫内に什器や水槽台置ける状況になったので
家前の駐車場にある津軽倉庫から持ってきた水槽台をどっさり運び入れた
夜には最大重量のでかいカウンターを台所から運んだ
これは5年前に通販で買った自慢の業務用カウンターだ
そしてベンチや観葉植物を入れ、店の看板である大きな天使長ミカエル像を飾った
これで車庫は一気に安東ギリシャ・モリオーネ神殿と化した
輸入品の羽根のついた天使像はかなりインパクトがある
地震がまた起きたらぶっ倒れて壊れるので(前回の地震で羽根が落ちてひびが入った)起きないことを祈る

まだまだやるべきことは山ほどある
今回は出来る限り金を使わずに、あるものを再利用し
自分でできることは業者に頼まず自分でやる方針だ

何と言っても嬉しいのは、今回は賃貸店舗ではないということだ
貸店舗は月数万円と自営業者にとっては、かなりのリスクだ
毎月のテナント料を稼ぐだけでかなりしんどい
熱帯魚ショップは電気代が高いので、儲けが少ない職種だ
だから近所の床屋さんみたいに自分の住居スペースの一角に店を開くのがベスト
でないと商売は長続きしないし
高リスクのために、お客をいかに騙すかインチキ商売に走ってまで利益を追求しようとしてしまいがちだ

全国チェーン店や問屋兼自前店には勝てないが
マイペースで永くやっていきたい
町の頑固おやじのお店でいいと思う(気持ちは万年お兄さんだが)
最近は個人の店はどこもつぶれて淋しいペットショップ業界になってしまった
東北でも営業上手やり手のオーナーが生き残って派手に商売しているが
私は金儲け以上にもっと楽しみたいことがある
営業サービスも大切だがプロの職人でありたい
生き物を単なる金儲けの手段にしたくはない
まあ、甘いと言われるだろうが、マイペースで自分流にやっていきたい

写真は青森時代のショップ
天使は小さなお人形さんでしたが
盛岡モリオーネ店は、どうなるかお楽しみに!



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