３ヶ月連続。お祓い行った方がよろしいんじゃなくて。

先週のことです。
仕事中、人生初めて当たり屋に絡まれました。（正確には当たってない）

情況：割と人通りがある県道をバイクで走行。車道沿い（左側）に行きたいところがあり、横の歩道をバイクのエンジンを切って横断。右側からチャリに乗った男が接近。当方時速３キロ、先方時速１０キロ。男はヤクザと浮浪者を足して÷２。金のブレスレッドとか付けてみるからに怖いが、浮浪者の雰囲気も漂う。いろいろな所にカサブタがあって、服もコンクリートや泥まみれ。もはや常習犯の域。

男：「危ない！危ない！」
私：停止。
男：「どこ見とんじゃー！」（あたってない）
私：「すみません」（職業病）
男：「すみませんで済むと思っとるんか！痛いのー痛いのー。」
私：「・・・」（頭のネジが外れた男に絡まれた最悪の情況を悟り、声が出ず）
男：「治療費２千円くれーや」
私：「持ってません」
男：「じゃ湿布代５百円で許してやる」
私：「嫌です」（実際はディスカウントに半分心揺らぐ）
男：「じゃ警察呼んだる」⇒男が警察に通報。

男：「警察遅いのー。何かジュース飲むか？」
私：無視。

警察到着。交通機動隊あわせて５台。野次馬もちらほら。

私：「当たってないのにこの人が当たったって言うんです。事故じゃありません。それよりこの人お金を要求するんですけど、これってユスリじゃないですか？」
警：「それは示談の一つの方法です。」
私：「この人当たり屋なのに逮捕しないんですか」
警：「逮捕どころか、あなたにも注意義務があるんですよ。この人が全部悪いなんて思うのは間違いです。」（同じ年くらいの警官になぜか叱られる。）
警「目撃情報がないし、被害者の足や服、バイクにも事故の跡がないので事故報告はしません。結局は当事者同士で話し合って下さい。私たちは帰ります」（何しに来たんだか。）

上司を現場に呼ぶ。
男：「さーって」
上：「足が痛いならとりあえず病院に行ってください。お金は払っておいて下さい。うちは警察が事故とみなした段階で保険金が請求できますが、今の段階ではどうすることもできません。なので連絡先だけ教えてください」
男：「もう湿布代だけでええけえ５百円ちょうだい！」（第三者の上司に金をせがむどうしようもないクズ。）
上：「会社から湿布持ってきましょうか」（天才）
男：「もうええ！わしは当たり損か！」
上：「そういうことになりますね」
男：退散。
私：男をバイクで尾行。
男：曲がり角までは足を引きずりながら歩いていたが、姿が見えなくなったと思ったのか、軽やかにチャリにまたがりそのまま消えていった・・・

皆には笑い話にされるけど、実際言われたら結構怖いからね。
自分的には立ち向かった勇気に自画自賛したいところ。
まぁ、こんな人ほんとにいるんで、気付けなはれ。

フラワーフェスティバル

広島ではＧＷ期間中に１００万人動員する「フラワーフェスティバル」っていう祭りがあるんですが、昨日２１年間住んでて初めて行きました。
パレード、ちょい売れ芸能人のステージ、屋台って感じ。
ちなみに今年のゲストは、ベッキー、マナカナ、トータルテンボス、パンクブーブー、東京ダイナマイト。
ちょうどいいっ。

昨日は人多すぎて、ステージやパレードはほとんど見ず。
屋台を一通り散策して帰ってきました。
「ホルモンうどん」ってのが気になったので買ったら、素うどんの中にグロテスクなセンマイがたくさん。
想像していたプリプリホルモンは入っておらず正直まずかった。
あれは絶対に屋台に出しちゃいけんわ。

最近のお気に入り芸人。
楽しんご。
http://www.youtube.com/watch?v=mD-PfQbqagk
めっちゃウケる。