はなもぎん@38

もうすぐ開設から丸17年!
すっかりおじさんです。

中国滞在日記その2

2006年11月30日 22時30分36秒 | Weblog

↑陽朔にて

2日目は桂林から陽朔まで川下りした。
船の上から見える景色はこれぞ中国といわんばかりの壮大な風景だった!!

 

ここの魅力はただ壮大な景色だけを楽しむだけではなく、川沿いに住む人々の生活が至るところで垣間見れるところである。
写真は漁村なのだが、他にも川で洗濯をする人や、学校から帰ってくる子供たちもいた。



途中、川魚を釣って生計を立てている人が小さい船で近寄ってきた。
手を伸ばして取引してる。
客はお金を払えば、船に搭乗している料理人に川魚料理をふるって貰えるというオプションつきだ。
一緒に乗っていた人に少し食べさせてもらったんだけど、癖もなくおいしかった。



この川下り、いかんせん同じ景色がずっと続いているもんだから退屈に感じてる人もいたみたいだ。
客は失礼にも寝ている人が多かったw



船は突然洞窟の方へ向かっていく。



ここでいったん船を下りて洞窟の中を歩くのだが、そこにはイルミネーションに飾られた幻想的な鍾乳洞の世界が!



ここで終わらないのが大陸のすごさだ!
そこから船に乗って狭い路を通り抜けていき・・・



さらにそこからトロッコに乗り、最後は洞窟内のエレベーター!



着いた所は山の中腹!
日本の下手なテーマパークより100倍おもしろかった!
見習うべき点多し偉大なる国家AAAA級景区だ。

川くだりの終点は陽朔という街。

     

この街での滞在はこの旅行の中で最も印象に残っている。
異国情緒が感じられ魅力的でもある反面、恐ろしくもあった。
とりあえず、船からおりてきた瞬間、おばさん達が写真を売りつけてくる。
これだけならまだいいのだが、どうもこの人たちスリの集団らしい。
断っても断っても後ろをずっとついてくる。
気付かないようについてくる。
そしてまた売りつけてくる。
挙句の果てには財布を抜いてくるらしい。

ホテルに戻ってから友人と街へ繰り出したときのシーン。
①写真を手にもったスリが向こう側から近づいてくる。
②なぜか話しかけられないで素通りする。
③よかった~と思って、念のためくるりと振り返るとすぐ後ろにいる。
④話しかけられる。
⑤「不要!」といい、諦めたと思ったら前から違うスリが近づいてくる。
⑥急に恐くなってUターンをする。
⑦100メートル向こうで「不要!」といって突き放したはずのスリがすぐ後ろにいる。
⑧スリの聖地でスリに囲まれる。

あの時はさすがに身の気がよだった。
ビクビクしながらこんなところ早く退散して~と思っていたら立て続けに露天商で信じられないものを発見。
というか信じられない動物が丸裸に毟られた姿を発見。
ネコ、ウサギ、ムササビ、アヒル・・・
そして今にも命を絶たれるであろう鶏、ザリガニ・・・
極めつけはアヒルの処刑場。
アヒルが悶えてた↓

ほんと恐かった。
足が震えた。
道路にはなぜか横断歩道が一つもなく、自動車優先の中国で第一京浜を横切る勢いでホテルに戻ってきた。

夕方と夜に危ない街に繰り出し、買ってきたのがスーパーで買ってきたお土産用お菓子とケンタッキー。

  

ちなみに写真とったら店員に強い口調で何か言われた。
中国語だから聞き取れなかったけど多分怒ってたね。

ホテルでこれまたストリンジな甘さのするケンタッキーを食べた後、緊張から解き放たれたからか、どっときた眠気によって2日目を終えた

つーか、この記事読み返すと自分、ただの小心者だなw
実際はそう恐いところでないのかも。

長くなったのでまた明日に続く。

中国滞在日記その1

2006年11月30日 02時07分28秒 | Weblog
昨日、中国から帰ってきました。
中国は予想以上におっかない国だったので、帰国して日本人であることに喜びを覚えています。
特に、陽朔という街。
あそこはすべてが非日常で自分の居場所が見つからず街を歩くだけで足が震えた。
そこんとこも踏まえて今回の旅行でとった写真を載せていきます。

まずは広州の空港。
税関を通るときに無表情、無口、手だけで行ってよしと合図される。
日本だったら言葉通じずとも、表情やお辞儀くらいは作ってくれるのにね。
なんだか入国手続きだけで緊張してしまい、これから4日間に一抹の不安を覚えた。

 

そこから広州市内までバスに乗り込んだんだけど、駐車場で中国の「車」という字を見つけて思わずパシャリ。
教科書で使われてた字を実際に見ると、これくらいで感動するんですよ。



高速道路から見えた車窓。
建物の土台づくりはいたるところで手作業で行われていた。
近代的な建物が立ち並ぶ中で、こうして20人ばかり、気が遠くなる作業を行っていたのは違和感ありまくりだった。
これも日本では見られない光景だったからだろう。



そして高速道路。
車がほとんど通っていないのに片側4車線というなんとも贅沢な構造。
料金所とか片側だけで13個の出口があった!
日本では料金所の清算はおじいさんがしてるけど、中国では奇麗なお姉さんがやってた。
料金所、電車の車掌、空港などの公的機関は美人を揃えてた感じがした。

 

高速道路を降りたら広州市内へ。
バスやアドバルーンなんかを見ると特に異国情緒が感じられる。
この日の広州はなぜか何もしてにのに、喉に違和感が。
明らかに大気汚染で空気がやられてたね。
辺りがかすんで見えたのにはちょっとひいてしまった。
高度成長期の頃の東京もこんな感じだったんだとか。

街のいたるところでは、バドミントンの羽みたいなのを蹴鞠みたいなの感じで器用に操る人々を見かけた。
楽しそうだったから買いたかったのだが、売ってるところを見つけられなかった。
残念。

   

この日の夕食は広州市内にあるレストランだった。
中国人が多く、多分大衆的な味だったのだが・・・これがまずいまずい。
ウイキョウっていうスパイスで味付けされたものが多く、癖のある臭いが気にならなくなるまでには相当な年月がかかりそうな勢いだった。
以後、このウイキョウに苦しめられることになる。
日本人的にうまい中国料理ってのは、日本人の舌に合うような味付けがされてあるようだ。
中国で大衆的に食べられている中華料理はウイキョウが大好きで、大雑把であり、見た目もグロテスク。
この日食べた広東料理はそれを教えてくれた。

その後、桂林に向かうため国内線に乗ろうとするわけだが、なんと1時間遅延!
写真を見て分かるように桂林行きは遅延あり、欠航あり。
国際線は時刻どおりに運航しても、国内線はすべて供給側の都合で決定されるようだ。
空港内に客の憤った雰囲気はさらさらない。



結局、空港の中で1時間半待ってその間に空港内で2度目の夕食。
広州市内で行ったレストランがあまりにまずく、ほとんど口に通ってなかったので腹が空いていた。
頼んだのがこれ。



またウイキョウの味がした・・・
肉もビーフとは思えないほど固く、食えたもんじゃなかったがここは我慢。
腹を満たすため味覚を使わないで7割方頑張って食べた。
この料理がなんと60元。
日本円で1000円くらい。
普通の中国人が食べれる類の値段じゃないわ・・・

国内線に乗り、機内で渡されたのがこれ。



やはり無表情の男が無口で手渡してくる。
せめてその役目はスッチーにお願いしたかったわ。
会話が通じないことを供給側から一方的にあきらめられてると、とても悲しい気分になるね。
前に座っていた日本人とか着陸時にシートベルトしてないだけでスッチーもどきの男にたたき起こされてたw

そしてこのお茶、飲んだらめちゃ甘くて飲めたもんじゃない。
中国の市販のお茶はなぜかどれも砂糖が入ってる。
一口だけで宿の洗面台に吐きに行ってしまった。
おつまみは100%ピーナッツ。

この日、宿についたのはなんと1時半。
初日から中身が濃いかった。

長くなったので続きはまた明日。

コンビニATMがついに・・・

2006年11月21日 01時22分29秒 | Weblog
金利を上げる前にまずはこれ。
なかなかいい流れになってきたね。
あとは時間外手数料が無料になるのを期待!

以下抜粋↓

三菱東京UFJ銀、コンビニATMの手数料を無料に
(読売新聞 - 11月20日 20:50)

 三菱東京UFJ銀行は20日、同行に口座を持つすべての預金者を対象に、ほとんどのコンビニエンスストアの現金自動預け払い機(ATM)の利用手数料を来年3月から、早朝・夜間などを除いて無料化すると発表した。
 一般預金者すべてを対象とする提携先のコンビニATMの無料化は、同行とみずほ銀行、三井住友銀行の3大銀行で初となる。
 対象となるコンビニは、同行と提携するセブン―イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで、現在のATM数は計約2万2000台に達する。預金者が同行のキャッシュカードを利用した場合、平日午前8時45分から午後6時までATM手数料(現行105円)を無料にする。平日の早朝・夜間、土日祝日は現行の210円を105円に引き下げる。

高橋尚子

2006年11月19日 22時47分33秒 | Weblog

うちの近くで東京国際マラソンやってたので見に行ってきた。
手ぶれがひどいが高橋尚子。
華やかな舞台が似合うQちゃんの失速する姿は痛々しかった。
いくら不憫に思われても、その境遇から逃げない彼女は素直にすごい。
陸上少年だった高校生の頃から大ファンです。

怖い怖い。

2006年11月17日 15時47分16秒 | Weblog
今日は自動車学校で観察セットっていうディスカッションみたいなのやった。
前半は3人で交代して運転して、後で危なかったところを言うみたいな。
一緒にやった人は2人ともオートマでとってる人だったんだけど、後ろ乗っててめっちゃ怖かったな~。
マニュアルでとる人のほうがオートマ乗ったとき、普段オートマで練習してる人よりも操作が丁寧のような気がする。
間違いない。
特に還暦くらいのおじさんがいたんだけど、急ブレーキと急発進は当たり前で、ダンプカーが幅寄せしてきた時に隣の斜線へはみ出して後続の車に思いっきりぶつかりそうになったときは、ほんとこの世の終わりかと思った。
きっと本人はあれくらいの荒さが普通だと思ってるからね。
おじさんにいい汗かかせてもらったよ。
ほんと生きててよかった。

そんな僕のために明日はTRFが「サバイバルダンス」を踊ってくれる。
予習もしたし楽しみだわ!

アジアシリーズ

2006年11月11日 02時58分36秒 | Weblog
 

ちょっとマニアックだったか、東京ドームでアジアシリーズ「日本ハムvs台湾優勝チーム」みてきた。
各国の優勝チームで戦ってアジアナンバー1を決めようというコンセプトなのだが、やっぱ日本のチームは強いな。
台湾はレイボーン(元広島)ーモレル(元阪神)のセリーグでクビになった外国人投手リレー。
この2人が好投しててなかなか打ち崩せなかったけど、それでもハムのピッチャーが崩れないところがさすがって感じ。
日本のピッチャーと外野手はレベル高いね。
中継ぎピッチャーが出てきても打たれる気がしなかったわ。

引退した新庄とビザがきれたセギノールが見れなかったのは残念だったけど、稲葉ジャンプも生で見れたことだし、マニアックな試合をゆっくり観戦するのもいいもんだ。

自動車学校

2006年11月09日 19時10分21秒 | Weblog
今日の昼食15時半、教習所で買ったパン1つ。
あまりに腹が空いてたので勢いよく食ってたら、紙も一緒に食ってたことに気付く。
まだ腹痛は来てないけど、これから数時間後は悶絶しているのだろうか。
甚だ不安。

 

だいぶ路上にも慣れてきた。
うちの自動車学校は産業道路と第一京浜を通らないとどこにも行けないところにあるから、いつも教習車でそこを通る。
慣れるまでの、それこそ路上出て数時間はほんま泣きそうだった。
途中工事やってるところがあって車線変更を余儀なくされたり、第一京浜のくせに坂道発進するところがあったり。
スムーズに行かないもんだから教官の怒りも頂点に達する。
昨日ミスったとき「あららっ!あららっ!」っていうだけの放置プレーは間違いなく今週のMVPだった。
ただでさえ運転してると疲れるのに、教官の怒号まで飛び交うとなると、教習所いくだけで神経衰弱になるのである。
たまたま後続にオートマで教習している女がいたんだけど、まぁ車内は笑みがこぼれていること。
何より後続の助手席に座っている教官の下心溢れた笑顔が気にくわなかった。
「この差別は何なんだ」って心の中で叫びながら、ルームミラー越しに羨望の眼差しを送ってやった。
でもこんな鬼教官たちともあと2週間でお別れ。
来週は高速が入ってるから11月中には免許とれそうだ。
正月は実家帰って、吉田郡山城までドライブしてくるとするか。

追伸
吉岡美穂が・・・
隠れファンだった私にとって今日はやりきれない思いである。

親の倍満出しました。

2006年11月07日 15時49分55秒 | Weblog

昨日は発表後、うちで徹マンやった。
深夜3時頃、すぐ下の階の人(女40歳)が外から出てくる。
「すみませ~ん、うるさくて眠れないんですけど。」

神経質になったのは僕だけだったのか、あとの連中
「よくあることだって。」
と言い、少しはマシになったものの依然大きな音を立て牌を混ぜる。

5分後、誰かさん放屁。
「その音が下に響いたんやって。」

結論がそれになり、また音が大きくなり始めた。
ご近所付き合いが面倒になり、今日まだ家から一歩も出ず。

大井町の熱いハンバーガー事情

2006年11月02日 23時22分01秒 | Weblog

久しぶりにホーム大井町のマックへ行ったら、「メガマック」っていう限定メニューやってた。
後で調べたら、アメリカ、ヨーロッパで時々販売される幻のメニューで、 国内では地域限定、期間限定で販売されていたとのこと。

販売店が、
大井店、第一京浜鮫洲店、立会川店、大井町丸井店、青
物横丁店、新馬場店、西大井駅前店

で、~11/2までの販売なんだとか。
もう終わっちゃいました。

全国のマックでもうちの近くでこんな企画あるとは。
マックまじ熱いな~。
このハンバーガー、量がとてつもなくて上からパン・肉・肉・野菜・パン・肉・肉・チーズ・野菜・パン。
お腹いっぱいにはなれたけど、やはりマックの肉を4枚食うのは少し抵抗感があったなぁ。
一度食えればもう満足。

さて、明日は吉野家の牛丼祭第2弾でも行ってこようか。
昨日も食ったけど、めっちゃ空いてた。
みんな第2弾の存在しらないみたいね。