知り合いが日吉にすし屋を出したということで今日は手伝いに行ってきました。
仕事終わった後、いつ日給くれるのかな~なんてずっと待ってたけど、結局流されてしまいましたw
普段おごりにおごってもらってるから何もいえず↓
タダ働きしたのに、お寿司を一貫も振舞ってくれなかったという、心狭いお寿司屋さんですが日吉在住の皆さん金銭的余裕があれば行ってあげてください。
はまぎん通り入って、みずほ銀行を右に行くとあります。
てか、寿司食ってないからうまいかどうか、宣伝もできねえよ・・・
さて、本題に。
中国旅行3日目は朝、陽朔から桂林までバスに向かった。
まず、高田郷という前日の川下りから眺めた景色を別の角度で見れるスポットへ。
上2枚の写真もいいけど、個人的には一番最後の写真がお気に入りである。
中国には泥がはねた小汚い小型特殊自動車がたくさん走ってる。
この写真は異国情緒溢れたすばらしい写真。
続いては、桃源郷という絶景スポットでありながらテーマパーク気分を味わせてもらえるところに行った。
国家AAAA級景区。
中国には少数民族がたくさんいるんだけど、それぞれの民族の生活ぶりがこの桃源郷一箇所でまとめて楽しめるのだ。
そしてさらに、こうしたテーマパークのような場所だが実体は立派な川であり、実際に川辺に生活している人も多くいる。
いわば、現実と非現実の垣根がとれたなんとも不思議な場所なのだ。
こうしたほのぼのとした風景に癒されたと思ったら・・・
急に洞窟が現れてきてワクワクしてくる。
コウモリの鳴き声が聞こえる狭い洞窟を抜けるしばらくすると、目の前にステージが!
仕事とわかっていても彼らは、僕たち日本人に親身になって接してくれて、とても心が癒された。
あとどこかの少数民族が作ったお酒、今までに味わったことがないほどうまい酒だったな。
桂林について初めに行ったのは、桂林市内が一望できるやはり国家AAAA級景区だ。
日本と違って一つ一つの山が低い分、角度によっていろんな絵になるね。
続いて行ったのが七星公園。
ここではパンダが名物らしいのだが・・・
ぶっちゃけパンダなんぞ上野公園で見れる!
それよりもこっちの方がパンチの効いた写真だ。(モザイクあり)
虎にまたがってきたぞw
最後まで調教師みたい人が信じられられず、このような腰抜け画像に。
虎の顔が少し動くだけで足食べられるんじゃないかと思ったわ~
一生に一度の貴重な体験だった。
この日くらいから徐々に飯がうまくなっていく。
飯の値段が張っているからか、それとも日本人好みの味になっているだけなのか、真相は定かではないが、とにかくうまかった。
ただ、夜事件は起こる。
レストランを出た瞬間、そこが日本人がよく使うところだと知ってのことだろう、6人くらいの物乞いに待ち伏せされてた↓
この人たち全員片足または両足がなく、片言の日本語で「5000エン!5000エン!」と言いながら近寄ってくるではないか。
急いで立ち去ると意外と速く走って追いかけてくるw
怖いというより気味が悪いわな。
この人たちレストラン入るときからずっといたから1時間くらい外で待ってたんか。
日本じゃ考えられんね、こんなこと。
乗り込んだバスの中まで入ってきそうな勢いだったので、急いで発車しその場を逃れました。
その後、バスは桂林駅へ。
お楽しみの桂林~広州までの寝台特急の旅だ。
中国の駅は暗くて広い。
駅から醸し出される独特のオーラにアドレナリンが止まらなかった。
写真とりまくったぜぃ!
中国の寝台特急は1両ごとに車掌さんっぽい人がいた。
このように乗降時にはきれいなお姉さんが出迎えてくれる。
中はこんな感じ。
二段式のタイプと三段式のタイプがあり、その日は二段式だった。
冬のソナタの主題化などのBGMが消灯時間0時まで流れ続けていて、電車での旅を楽しくさせてくれた。
駅の到着前後で車掌さんの案内がスピーカーから聞こえてくるのは日本と同じなのだが、その声はきれいなお姉さんの流暢な中国語であり、またバックにはBGMが流れているもんだからとても妖艶に聞こえるのである。
ここで伝えられないのが残念。
その後、食堂車に行き中国のビールをおいしく頂きながら電車での旅を楽しんだ。
車掌さんにデジカメとって下さいって言ったら、日本語とお辞儀をマネしながら快く応じてくれた。
中国にはいろんな人がいるもんだ。
緊張も解け、本当の意味で中国にいるのが楽しくて仕方がなくなっていた頃には帰国前日だった。
明日へ続く。