はなもぎん@38

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ウェルカム高津!!

2007年10月11日 21時50分06秒 | Weblog
http://hiroshima.nikkansports.com/baseball/professional/carp/p-rp-tp0-20071011-268444.html

昨夜は会社から帰って働きマンみた。
速水もこみちが生意気な新人役をやってるんだけど、このドラマを観た会社の先輩方は自分に重ね合わせて観てるのだろうかと思って、今日勝手に会社に行きづらくなってしまった。笑
ドラマを観てて、社会人として無礼極まりない職場環境だろと突っ込みを入れたくなったが、考え方は割と共感できる部分もあって、それなりにバイタリティーをもらった。

一方で最近は読んではならない本も手にとってしまった。



これはもっと共感できるところが多い。

「自分はなにをやりたいか。どんな道に進みたいのか。
そうした基本中の基本をあっさりとないがしろにし単に偏差値という一つのモノサシだけで、進路を決めてしまう。
それは、ハタもいけないし、生徒本人にも問題がある。
共に世間一般お常識に乗せられちゃってるわけだ。
ほんとうに自分自身というものを見つめ、その個性や能力を伸ばし、ひいてはそれを武器に社会で生きていこう、勝負していこう、といった観点がまったくない。
あるのはただ、金太郎飴のような社会常識に無理やり自分を適合させ、個性を抑え、閉じ込めてしまう能力の優先だけだ。」

「人間誰しも、小学生の頃には、得意科目と不得意科目がはっきりしていた。
ところが大人になる過程で、それらはだんだん無視され、軽視されていく。
無視し、軽視するような社会体制がまずあって、それに自分を合わせようとする中で、結果的に自分自身の意識からも、せっかくの得意科目や取り柄がすみに追いやられていく・・・・。
一言で言えば、凡人製造システムのようなものだ。おかげで、ほとんどの日本人は悲しいかな、フツーの人間、フツーのサラリーマンになってしまった。
サラリーマンをやっていて、時たま、どっか違うんだよなぁ・・・と感じるのは、自分本来の得意分野で仕事をしていないからだ。もともと無理があるからこそ、いまいち現状に納得できないんだし、不満が頭をもたげてくる。」

俺はすっかり凡人になってしまった。
実際働かないと意識が強く持てないこともたくさんあるんだから仕方がないと思ってる。
今のところ転職するくらいなら凡人でいいと思ってるからご心配なく。
凡人は働きマンなどみてリハビリしながら定年とハゲるのを待つんだ。