3日に東京に戻ってこようとして、2日に新幹線の切符を買いにいったところ、結局5日まで指定席が空いてなかったので今日戻ってきた。
実家では相変わらず大嫌いな牡蠣を嫌というほど食べさせられた。
お雑煮、茶碗蒸し、牡蠣フライ・・・
広島のお正月はノロウイルスとはまるで無縁だった。
まぁ、実家では友人や親戚と酒飲んだり、寝ながらお正月特番見たりと、ありきたりなダラダラとしたお正月を過ごしていたわけだが、昨日だけは怠けた体にムチを打って暇そうだったK君を誘って山に登ってきた。
我が家から見る「武田山」
この山全てが戦国時代、佐東銀山城という山城であった。
城主は安芸の守護代武田氏で、甲斐の武田信玄とはルーツが同じ。
毛利の外交僧だった安国寺恵瓊は武田氏の遺児である。
その後、この城は毛利元就によって落とされ、有名な厳島合戦の前にも立ち寄っている。
元就の隠居城にするという計画もあったらしいが、結局それはしなかったみたい。
実際登ってみるとこれがまあ楽しい楽しい。
馬返し、門、本丸・・・と段々と城を駆け登っているのが分かり、歴史好きにはただの登山ではすまされないほどのアドレナリンが分泌される。
残っている石垣を見て、しばしここで妄想に耽る。
そしてついに頂上到着!
ここから見る広島の景色は最高だった。
下の写真で、真ん中を横切っている線が太田川。
毛利元就はこの城を攻める際、油に浸した千足のわらじに火をつけて太田川に流したそうな。
その様子を夜ここから見ると、まるで大軍が押し寄せているように見える。
その隙に元就は城の反対側から駆け登っていって城を落としたらしい。
元就の調略はすごいね。
ちなみに我が高校の近くの戸坂千足という地名はこの話に由来しているらしい。
太田川を渡った向こうが学校。
最後に完全に自己満だが武田一族の墓に行ってきた。
山城は一度で健康と自己満が得られるのがいい。
社会人になったらもう少し本格的にこの趣味を追求してみようと思う。
おまけ。
登山道から少し見えたポリバケツが気になって掘り起こすK氏。
彼は中に遺体が入っていると主張していたが、頑張って掘り起こした中身はただの泥だった。
実家では相変わらず大嫌いな牡蠣を嫌というほど食べさせられた。
お雑煮、茶碗蒸し、牡蠣フライ・・・
広島のお正月はノロウイルスとはまるで無縁だった。
まぁ、実家では友人や親戚と酒飲んだり、寝ながらお正月特番見たりと、ありきたりなダラダラとしたお正月を過ごしていたわけだが、昨日だけは怠けた体にムチを打って暇そうだったK君を誘って山に登ってきた。
我が家から見る「武田山」
この山全てが戦国時代、佐東銀山城という山城であった。
城主は安芸の守護代武田氏で、甲斐の武田信玄とはルーツが同じ。
毛利の外交僧だった安国寺恵瓊は武田氏の遺児である。
その後、この城は毛利元就によって落とされ、有名な厳島合戦の前にも立ち寄っている。
元就の隠居城にするという計画もあったらしいが、結局それはしなかったみたい。
実際登ってみるとこれがまあ楽しい楽しい。
馬返し、門、本丸・・・と段々と城を駆け登っているのが分かり、歴史好きにはただの登山ではすまされないほどのアドレナリンが分泌される。
残っている石垣を見て、しばしここで妄想に耽る。
そしてついに頂上到着!
ここから見る広島の景色は最高だった。
下の写真で、真ん中を横切っている線が太田川。
毛利元就はこの城を攻める際、油に浸した千足のわらじに火をつけて太田川に流したそうな。
その様子を夜ここから見ると、まるで大軍が押し寄せているように見える。
その隙に元就は城の反対側から駆け登っていって城を落としたらしい。
元就の調略はすごいね。
ちなみに我が高校の近くの戸坂千足という地名はこの話に由来しているらしい。
太田川を渡った向こうが学校。
最後に完全に自己満だが武田一族の墓に行ってきた。
山城は一度で健康と自己満が得られるのがいい。
社会人になったらもう少し本格的にこの趣味を追求してみようと思う。
おまけ。
登山道から少し見えたポリバケツが気になって掘り起こすK氏。
彼は中に遺体が入っていると主張していたが、頑張って掘り起こした中身はただの泥だった。
キャッチボールしたねぇ~
春休みは広島かえるん?
来年から遊ぶ暇ないけんあそびたいわー。
だから夏じゃね。皆で飲もうや。
お盆も土日だけだし。
んでもそれ以降は岡山だし、お盆もとれないくらい働かされそう・・・