2014 京都紅葉社寺散策 ～大覚寺大沢池

2014　11/21　大覚寺大沢池

京都紅葉観光の二日目

朝7時過ぎにＪＲ嵯峨野線　丹波口駅から電車に乗り、嵯峨嵐山駅下車。
この日の第１の目的地は直指庵である。　京都在住時に自転車で来て発見できなかった。今回はハンディＧＰＳにマッピング入力して対策済み。
嵯峨嵐山の観光、社寺散策に最初レンタル自転車を借りることを考えた。特に直指庵だけは北のほうに外れていたので・・　レンタル1日1000円くらいであるが、結局借りなかった。歩いて回っても前の日ほど時間ロスを気にかけなくてよい（この日の予定は６箇所）し、嵐山の観光地は観光客が多く、道も狭く、竹林の小路などは人通りが多いため降りて歩く羽目になるから。　後で散策中に、野々宮神社の先にレンタル100円の看板あったけど・・

嵯峨嵐山駅から大覚寺方面に歩き出す。バスを待っているより歩いても荘到着時間に変わらないと思い・・実際そうだった。
さて直指庵までは大覚寺から北に６５０ｍ、拝観時間９：００までまだ1時間あるので大沢池を散歩することにした。

澄み切った朝の空気の中を散歩するのは気持ちいい。観光客もまだ少なく、快晴


大沢池より心経宝塔を望む


名古曽の滝跡


大沢池に浮かぶ菊ケ島。


蓮のかれた葉だろうか池を覆う


大沢池は中国の洞庭湖を模して嵯峨天皇が築造したものといわれ、当時の唐風文化の面影を今に残す園地は池の北方約100メートルにある「名古曽の滝」とともに1923（大正12年）に国の文化財として名勝に指定されている


嵯峨野の山々を背景に。風景景勝保護によって近くに人工的な近代的建物が見えないのがいい


１周して出ようとしたら出口門が閉まっていて来た散策路を引き返すことに。周辺は畑なのだがフェンスが張られてちょっと出られない


大覚寺もまだ拝観受付時間前


北へ直指庵をめざす・・