徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

昔のプラモデル雑誌と・・

2015-09-02 18:40:28 | スケールモデル

押入れの奥の方から昔の模型雑誌が出てきた。 その頃を懐かしむ
モデルアート
現在も発行されている
左下の雑誌が一番古く、45年前のもの
1/48の日本海軍の97式艦攻(ニチモ)、陸軍の隼(オータキ)、疾風(タミヤ)
全機作った覚えがある。その上の号は長谷川の1/32のF6Fヘルキャットが、右に同じく長谷川の1/32 P-51ムスタング
下にF-14トムキャット


今のようにインターネットなどない時代だから、航空機の写真本はもっぱら文林堂の世界の傑作機シリーズだった
左は初版1965年の隼、右は1976版の97式艦攻  初版200円  小中学生のこずかいで買えた


右が隼の内容。モノクロ写真と粗末な紙だった。左の97艦攻の時代には、カラー図面も掲載された。号によってはカラー写真も


45年前の雑誌の日模の97艦攻の製作記事。当然モノクロ。当時グンゼカラー1ビン50円だった。発売当時は数が少なかったけど
徐々に充実してこの頃は、日本軍機の機体内部色 青竹色とか出ていたと思う




これは発売当時、名キットだと思った。 1/48スケールのこの機のプラモがなかったこともあるが、エンジンからコクピットの
細かい造り、800kg魚雷や、800K爆弾、60kg爆弾や電探などのモールドの細かいパーツが入っていて好きな機がコンバーチブルで
作れた。自分が作ったのは赤城の淵田大尉の雷撃機 映画トラトラトラが公開されたのもこの頃だったかな。
日本模型は栃木の佐野に工場があったらしいが行ったことがない。まだあるだろうか  今ではハセガワの1/48のほうが主流になっているかな


オータキの1/48シリーズの世界の軍用機の宣伝記事  この時点では日本機から始めた模様だが、その後、米英独機もシリーズに加わる
値段が安い200円。中学生の小遣いで十分対応できる。最初のシリーズはリベットの凹モールドがうるさいくらいの出来だった。
米軍機のF6FやP-47が出る頃になると、パネルラインのみの凹モールドになっていった。佳作。
日本機はたぶん全部作った。あとはF-6F、F-4Uか米軍機の。 F-6Fはなかなか出来がよかった
オータキは後にアリイに金型版権を譲る。後に同シリーズはARIIのブランドで発売されていた


タミヤの1/48疾風の箱絵。現在でも未製作のものが長い時を得て1箱押入れにある。  後、後発のハセガワ1/48も。
タミヤ1/48の逸品。やはりこのスケールの機体では初めて発売された。 4枚プロペラと見るからに高速機のフォルム 別名 大東亜決戦機
この飛行機が好きで3機ほど作ったか。白枠つきの日の丸の内地防衛用、全面無塗装の中国戦線104戦隊、フィリピン戦線の
尾部電光マーク。 やはり45年くらい前、アメリカのエドマロニー博物館がフィリピンで捕獲した疾風を飛べる状態まで復元し、
シリアルNoから宇都宮製作所で作られた機体ということで、現北宇都宮駐屯地に里帰り飛行を行ったことが思い出させる
尾部のマークは電工マークだった 今は飛べなくなって白浜の博物館にいるのだったかな


航空ファン  これも昔から資料として愛読。もう何年も買っていない。今はさらっと立ち読みですかね


長らくプラモ作ってないなあ・・最近では日本海軍の艦艇プラモ(かつてのメーカー持ち回りのウオーターラインシリーズ)が面白そうだ
でもレシプロ機のペラのモデルしか作ったことがない・・


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