アメリカに暮らす

アメリカのTV番組や日常生活等について綴ります。ニュースのネタバレ度は弱~中、エピガイのネタバレ度は強です。

Lost 4-01 "The Beginning of the End" 【前半】

2008年02月07日 | TV: Lost
【アメリカ合衆国での初回放送 = 2008年1月31日】※第4シーズン開始。今回はハーリー中心の話。

フラッシュ。

朝。ロサンジェルス。ダウンタウン地域。

暴走するカマロをパトカーの群が追う。
カーチェイスは倉庫街からフリーウェイ、そして一般道へと続いていく。

ジャック・シェパードのアパート。

ジャックは酒を飲みながら、TVのニュースを見るともなしに見ている。
またしても、カーチェイスが報道されている。
ロサンジェルスのローカル・ニュースでは日常茶飯事である。

だが、今回だけはちょっと違っていた。
逃げているのは旧型のカマロだ。ほぼ間違いなく、あいつの車だろう。

ダウンタウン地域。

カマロが遂に、パトカー群に追い詰められる。
車の中からゆっくりと出て来たのはハーリーこと、ヒューゴ・レイェズだった。
ヒューゴはそれでも諦めず、走って逃げようとする。
...が、あっという間に警官たちに押さえつけられてしまう。
「あんたたち、知らないのか!?おいらはオーシャニック・シックスの1人なんだぞ!」

Hurley: Don't you know who I am? I'm one of the Oceanic Six!

※このシーンのカマロはハーリーの少年時代のフラッシュバックに登場したオンボロ車だろう。

現在。

昼間。島。通信塔周辺の野原。

ナオミ・ドリットがうつ伏せに倒れており、その背中にはナイフが突き立っている。
ジョン・ロックの投げナイフにやられたのだ。

数歩先の樹にはベンジャミン・ライナスが縛りつけられている。
さんざん殴られた傷痕が生々しい。

それでも、オーシャニック航空815便の生残者たちは皆、微笑んでいた。
遂に、救助船(?)と連絡が取れたからだ。

ジャックの無線器が鳴る。
ビーチキャンプのハーリーからだ。
ジャックは「例の貨物船と連絡が取れた。これからビーチに戻る」と伝える。

Hurley: Seriously?
Jack: Seriously.

※『Grey's Anatomy (グレイズ・アナトミー 恋の解剖学)』ネタ...のわけないよなあ。ともかく、ジャック自身はあまり使わない表現(和訳するなら「マジ」というところか?)だけに、あえてハーリーの口ぶりで返事するというところが楽しい。

ケイトがジャックに「ロックがいなくなったわ」と報告する。
「それにしても、ロックはなぜ、まだ会ったこともなかったナオミを殺したりしたのかしら?」
「あいつはイカれてるんだ」
「それで、彼が戻って来たりしたら、どうする?」
「戻って来たら、殺してやる」

Kate: Why would Locke kill her? He hadn't even met her.
Jack: 'Cause he's crazy.
Kate: So... what if he comes back?
Jack: If he comes back, I'm gonna kill him.

サンはクレアに「病院で出産することができるなんて、信じられない」と嬉しそうに言う。
彼女の場合、もし、このまま島にいたら、胎児とともに死ぬ可能性が高いのだから、当然だろう。

ローズ・ヘンダーソン・ナドラーがクレアに話しかける。
クレアがバーナードの英雄ぶりを褒め称えると、ローズは「本当の英雄はチャーリーよ。戻ったら、たっぷりサービスしてあげるのよ」とからかう。

アレックスはカールと一緒に草の上に座り、ちょっとしたピクニック気分を味わっている。
ダニエール・ルーソーはベンを見張りながら、そんなアレックスを眺めている。

ベンはダニエールに「ここにいる者は全て死ぬことになる。今のうちに、アレックスを遠くに連れてってやってくれ」と頼む。
ダニエールはベンがアレックスを「娘」呼ばわりしたのにカッと来て、顔を思い切り殴る。
ベンは16年前、赤ん坊だったアレックスをダニエールから奪い、自分の娘として育てて来たのである。
そして、ダニエールは今日になって、ようやく娘と再会できたばかりだ。

Ben: Everyone who stays here is going to die. Now, get Alex and get away right now. I don't care where you go. just go. I will not have my daughter...
Danielle: (Benを殴り) She's not your daughter!

ビーチキャンプ。

ジュリエット・バークが砂浜に穴を掘っている。死んだアザーズたちを埋めるためだろう。
一応、最近まで仲間だった連中なのだ。
一方、ソーヤーことジェイムズ・フォードは休憩タイムを決め込み、ダーマ・ビールを飲んでいる。
飲み終わったら昼寝でもするつもりなのかもしれない。

ハーリーがバーナード・ナドラーと一緒に海を眺めながら、「言ったことあったっけ?おいら、宝くじを当てたんだよ。1億5000万ドルのね。人生で最悪の出来事だったよ」と打ち明ける。
バーナードはそれを最初、冗談だと受け止めるが、ハーリーは本気だった。
今頃はもう、自分は死んだと思われてるはずだから、「遺産」も分配されて、何も残ってないだろう。
救助されて帰ったら、晴れて自由の身となれるのだ。
ハーリーは「キャノンボールをやりたいな」とつぶやく。
バーナードは「じゃあ、キャノンボールをやりなよ」と微笑む。

Hurley: Did I ever tell you I won the lottery? I got like $150 million, [the] worst thing that ever happened to me.
Bernard: Oh, yeah, who needs $150 million, right?
Hurley: Now it'll all be gone 'cause they all think I'm dead. When we get rescued and I go back, I'm gonna be free. I wanna do a cannonball. I've been walking up and down this beach everyday and looking out at this water... and I wanna do a cannonball.
Bernard: Hurley, you wanna do a cannonball? Cannonball!

ハーリーは海に向かって駆けて行き、身体を丸めて思いっきりジャンプする。
大きな水飛沫が上がる。
ハーリーは満面の笑顔で泳ぐ。

※「cannonball」はボールのように丸まって水に飛び込むことだが、劇場映画『Cannonball』(1976年)『The Cannonball Run』(1981年)と考え合わせると、冒頭シーンのカーチェイスに繋がってるのだろう。[<108は数珠の珠数>さん御指摘感謝]

ジン=スー・クワン、サイード・ジャラーらが死んだアザーズの銃器を集め終えた頃、デズモンド・ヒュームのボートが海から戻って来る。
ハーリーはチャーリー・ペイスがいない事に気付き、いぶかしむ。

デズモンドはサイード、ソーヤー、バーナードらにチャーリーの「遺言」を伝える。
「ナオミの母船はペニー(ペネロピー・ウィドモア)とは関係ない」というメッセージである。
チャーリーは海底のザ・ルッキング・グラス・ステーションで溺死する寸前、ペニーとの通信に成功した。
相手は確かに、デズモンドの恋人のペニーだったが、彼女はなんと、ナオミなどという者は知らないという。
そこで、チャーリーは手のひらにサインペンで「ペニーの船ではない」という短いメッセージを残し、死んでいったのだ。
もし、ナオミが嘘をついていたのだとしたら、自分たちは救助されるどころか、逆に危険な目に合う可能性がある。
それなら、一刻も早くジャックに連絡を取り、対応策を練らなければならない。
しかし、「ペニーの船ではない」という表現は曖昧で、さまざまな解釈ができるのではないか?
だいたい、チャーリーは何を根拠にして、そんなメッセージを書いたのだろうか?
デズモンドとサイードとソーヤーが議論を続ける。

ハーリーが歩み寄り、大声で「チャーリーはどこだ!?」と叫ぶ。
議論がピタっと止む。
デズモンドは表情を曇らせ、チャーリーが死んだ事を告げる。

フラッシュ。

ロサンジェルス市警。取調室。

刑事がハーリーにコンビニの防犯ビデオを見せながら尋問している。

この刑事はアナ・ルシアのフラッシュバックに登場した、通称『ビッグ・マイク』ことマイク・ウォルトンだ。

ビデオを見る限り、今朝、ハーリーはコンビニで買い物していて、突然、誰かを見かけてパニック状態になり、外に飛び出したのは明らかである。
そして、車に乗り込み、猛スピードで逃げたというわけだが、彼がそれほど恐れている人物とは一体、誰なのか?
ハーリーは「おいらは誰も見てないよ」と否定する。

ウォルトン刑事はハーリーの懐に入ろうとしてか、「俺の巡査時代のパートナーだったアナ・ルシア・コルテスという女性がオーシャニック航空815便に乗っていたんだが、もしかしたら、会わなかったかい?」と尋ねる。
ハーリーは苦い事件を思い出す。
リビーとピクニックを楽しむはずだった日の出来事である。
あの日、リビーはアナ・ルシアとともにマイケル・ドーソンに撃たれ、命を落としたのだった。
ハーリーは「さあ?会ったことないなあ」と嘘をつく。

Det. Mike Walton: You wanna know a funny coincidence?
Hurley: Sure.
Mike: I knew someone on your plane.
Hurley: Really?
Mike: Her name was Ana Lucia Cortez. She was my partner before I made detective. Dark hair, gorgeous. Maybe you knew her. Maybe you met her on the plane... before it took off?
Hurley: Sorry, never met her.

ウォルトン刑事はハーリーが何かを隠している事を確信しているが、問題はその堅いガードをどうやって崩すかだ。
ウォルトン刑事は「ちょっと、ドーナツでも買って来る」と言って取調室の外に出て行く。

1人きりになったハーリーはマジックミラーを何気なく見遣る。
すると、それは水槽...海底の窓(?)に変わり、向こうからダイバーが泳いで来る。
ダイバーはチャーリーじゃないか!?
...とハーリーが思った時、チャーリー(?)が手のひらをガラスに叩きつける。
ガラスが割れ、水が急激に流れ込む。
ハーリーは溺死の恐怖に怯え、ドアをドンドン叩いて助けを求める。

※チャーリーの手のひらに「THEY NEED YOU」と書いてある?

騒ぎを聞きつけたウォルトン刑事が取調室に戻った時には部屋は元に戻っていた。
幻覚だったのだろうか?
ウォルトン刑事は「おまえ、精神病院送りになりたいのか!?なんなら、今すぐそうしてやってもいいんだぞ!」と脅す。
...が、ハーリーは逆に大喜びし、刑事を抱きしめるのだった。

現在。

ビーチキャンプ。

ソーヤーが無線器でジャックを警告しようとすると、サイードが「無線は貨物船にモニターされてるのではないか」という危惧を見せる。
ハーリーは有無を言わさず、ソーヤーの手から無線器をひったくって海に投げ入れてしまう。
今すぐにここを発ち、ジャングルでジャックたちと合流し、直接、警告しようというのである。

Sawyer: What the hell's gotten into you, Hugo? They'll all be back in the morning. If we just wait...
Hurley: You don't wait with warnings. You... warn.
Sawyer: (ライフルを装備しながら) Here I was thinking I was gonna get a good night's sleep.

※ソーヤーは今回、ハーリーを本名でしか呼ばない。

通信塔付近。

ジャックの衛星電話(ナオミが持って来たもの)が鳴る。
貨物船のミンコースキーという男からだ。
「ナオミと代わってくれないか」と言われ、ジャックは彼女の死体に目を遣る...いや、そこにあったはずの死体が消えている!
誰かがどこかに運んで行ったのか、それとも、ナオミは息を吹き返したのだろうか?

※あのさー、医者だったら、生死をちゃんと確認しなきゃ。

ジャックはナオミが転がっていた地点のすぐ向こうの樹に縛られいるベンを睨むが、彼は腕も動かせない状態である。
ジャックは咄嗟に、「ナオミは薪を拾いに行ってるんです」と嘘をつく。

※苦しい嘘だなあ。

ほどなく、ダニエールがナオミの逃走経路らしきものを見つける。
ベンの樹のあたりを通過して、血痕が続いているのだ。
それを追えば10分もしないうちに追いつけるだろう。
別の、少し離れたあたりを探っていたケイトが戻って来て、「そっちの道は目くらましじゃないかしら。あっちの方に本物らしき道がもう1つあるから、念のため、二手に別れて追いかけましょう」と提案する。
ジャックは「彼女はあの状態だから、目くらましを仕掛けてる余裕なんてないさ。俺とダニエールがナオミを追うから、君は皆を連れてビーチキャンプに戻ってくれ」と答えるのだった。

ケイトはジャックを抱擁し、「じゃあ、気をつけてね」と言って見送る。
樹に縛られたままのベンは意味ありげな表情でその様子を見ている。

ジャックはダニエールに「ベンを一緒に連れてくぞ」と一方的に告げる。
他の者たちに任せておいたら、ベンの口車に乗せられて逃がしてしまうかもしれないからだ。

夜。

ジャングル。

サイード、ジン、ジュリエット、バーナード、ソーヤー、そしてハーリーが進んで行く。
ソーヤーは遅れ気味のハーリーに付き添い、何かと気を遣う。
なにしろ、仲の良かったチャーリーが死んでしまったのだ。

Sawyer: You wanna talk about it?
Hurley: Talk about what?
Sawyer: Charlie. I mean, you two were buddies. I just thought...
Hurley: We'll probably get to Jack faster if we don't talk.

※おい、ソーヤーらしくないぞ!足手まとい扱いにしたから罪の意識を感じてるのだろうか?

しかし、ハーリーは誰にも構ってもらいたくなかった。今は1人きりになりたい。
ソーヤーは「じゃあ、用があったら呼んでくれよ」と言い、先に行く。

ところが、いざ1人きりになってみると、暗くて、薄気味悪い。
ハーリーは急に怖くなり、皆に追いつこうと歩を早める。
だが、仲間の気配はない。ハグれてしまったようだ。
ふと、灯りが目に入る。
なんと、こんな所に小屋があるではないか。
ハーリーはおそるおそる近付き、窓から中を覗いてみる。
中は薄暗いが、椅子に誰かが座っている。
一体、誰だろう...と思いながら目を凝らした時、窓際に突如、別の何者かのギョロっとした目が現れる。
ハーリーは悲鳴を挙げ、逃げ出す。

しばらく走ってから、ひと息つく。
...と、その目の前に、同じ小屋があるではないか!
ハーリーは「これは幻だ」とつぶやきながら、後じさりする。
目を閉じてから再び開くと、小屋は消えていた。
やはり、幻影だったのだ...と安心した時、今度はジョン・ロックが現れる。

※小屋の中の椅子に座っているのはジェイコブか?クリスチャン・シェパードのようにも見えるが...?一方、窓際に顔を出したのはロックだろう。

フラッシュ。

朝。ロサンジェルス郊外。サンタ・ロサ精神病院。

※ここはハーリーが島に行く前に入院していた施設で、彼自身は気付いてないが、リビーも同時期に入院していた。また、ロックの母も(ハーリーと同時期かどうかは不明だが)一時、ここの患者だった。

娯楽室。

ガウン姿のハーリーが他の患者とゲームに興じている。
看護婦が「お薬の時間ですよ」と差し出した薬も、ハーリーは嬉しそうに服用する。
ハーリーにとって、トラブルだらけの現実社会よりも、ここの方がはるかに居心地が良いのである。
そんな平穏な生活を乱そうとするかのように、ハーリーを訪れる者がある。

娯楽室の出入り口付近。

面会者はマシュウ・アバドンと名乗る。
彼はオーシャニック航空の顧問弁護士だという。
もっと設備が整った施設に無料アップグレードしてくれるとか言うのだが、どうも態度がおかしい。
アバドンは要するに、ハーリーら「生還者」以外の者たちがまだ生きているのかどうかを知りたいのだ。
ハーリーは戦慄し、大声で助けを呼びながら娯楽室に駆け戻る。
数人の看護員がすぐに駆けつけて来て、ハーリーを取り押さえる。
ハーリーが振り向いた時、アバドンはすでに姿を消していた。

Abbadonは悪魔、魔物、闇の天使、アンチ・キリスト等と言われる存在で、サタンもしくはその息子と見做されることもある。

午後。サンタ・ロサ精神病院の庭。

ハーリーが1人でボーッとしていると、もう1人の患者が来訪者のある事を教えてくれる。
その方向を見遣ると、サングラスをかけた男がゆっくりと近付いて来る。
まさか...いや、やはりチャーリーだ。
「話がしたいだけなんだ。コンビニの時みたいに、パニくらないでくれよ」
先日、警察とカーチェイスをやらかす事になってしまった原因はまさにそれだった。
コンビニで買物していたら、死んだはずのチャーリーが脇に立っていたのだ。
それで慌てない方がおかしいだろう。

Charlie: I wanna talk to you. Come on, don't do what you did in the store, OK? There's no need to... freak out.
Hurley: No need to freak out? I'm trying to buy some jerky and a Slushee and suddenly you're standing there over by the Ho Hos. You're dead. What do you expect me to do?

※このシーンの冒頭に登場する、もう1人の患者もハーリーの幻覚なのだろうか?それとも、チャーリーは実体(島のモンスターの化身?)として、そこに存在するのだろうか?

チャーリーは「君には役目がある。わかってるだろ?彼らは君を必要としてるんだ」と繰り返す。
だが、ハーリーは「いいか、おいらは目をつぶって、5まで数える。目を開けた時、君はもう消えてるはずだ」と一方的に宣言し、「1、2、3...」と数えていく。

Hurley: I'm gonna close my eyes and count to five... and when I open them, you'll be gone.
Charlie: I am here.
Hurley: One!
Charlie: Don't do this.
Hurley: Two!
Charlie: They need you.
Hurley: Three!
Charlie: They need you, Hugo.
Hurley: Four!
Charlie: You know they need you!
Hurley: Five!

5まで数えて目を開けると、チャーリーは本当にいなくなっていた。


(後半につづく)


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4 コメント

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どうもです (やまぞう)
2008-02-14 23:15:19
前回はご丁寧な返信痛み入ります。

長い文章大変だったと思います。
以前はシーズン1、2ともに、DVDコンプリートパックを持っていたので、
新シーズンが始まると見なおしたりしていましたが、
現在は実家の母にあげたのでありません。
あげた時は、「外人のドラマは見ない」などと言っていましたが、
現在は、立ち寄るとロストの謎を聞いてきます。
もうすっかりハマっていて、つい先日に寄ったときも、
ロストを見ていました。
「見なおしてるの?」と聞くと、
「最近はコレばっかり見てる。何度見ても面白い」と言ってました。
ただ母いわく、
「面白いけど、良くわからない」と要約してました。
まさにロストの確信を突いた言葉のような気がしました。

ちなみに母のお気に入りは「サイード」だそうです。
私が「ジャックもハンサムじゃん?」と聞くと、
「ジャックは駄目、すぐキレるから」と言ってました。

私はやっぱり「サン」が好きですね…ではまた。
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S4は面白い! (ジョウ)
2008-02-15 01:01:46
やまぞうさん、こちらこそ、いつもどうも。

「面白いけど、良くわからない」!
そういう正直な感想をサラっと言えるお母様、素敵ですね。
『Lost』は伏線やトリヴィアが多いだけに、エピガイを書くのに時間がかかっちゃいますし、後から気付く事も多いんですが、そういう細かい部分を気にしなくても楽しめるところが良いですよね。

実はこのエピガイを半ばまで書いたところで次のエピソードを見てしまいましたので、「ああ、そうだったのか」という点がいくつかあるんですが、そういう先取り要素は敢えて省き、次のエピガイに回すことにしました。

第2話も多分、もう1回見ます...と言ってる間に、そろそろ第3話が放送されますけど(苦笑)。
第2話の感想を一言で表すと、「早く続きが見たい」です。この番組でこれだけワクワクしたのは第1シーズン以来です。

「良くわからないけど、面白い」ドラマ、これからも楽しませてくれそうです。
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タイムフレーム (kenn)
2008-02-16 08:28:06
こんにちは。TBさせていただきました。よろしくです。

フラッシュ間の時間軸が前後するのも面白いですよね。それに「過去に~があったから、今(島)では~になっている」というパターンに加えて、「島では~だったのに、戻ってきてからは~してしまっている」という整合性が取れない様子を描いて何があったか想像を刺激させられます。

頭が少し混乱するくらいが丁度いいという不思議なドラマですよね。今シーズン、正直番組見る前に心拍数が上がります。
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今シーズンは濃縮版? (伊藤正一)
2008-02-16 21:48:40
シーズン4プレミアは、シーズン3の視聴率を上回ったみたいで、一安心ですね。で、今シーズンですがストがらみで当初予定の8話は、濃縮された内容になっているとか。

つまりフラッシュ・フォワードが多いってことかな?それを踏まえて追加される5話では、それらの部分の解明が主になるのかもしれませんね。
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