【アメリカ合衆国での初回放送 = 2008年2月12日】※スコット・バクラがゲスト出演ということで、『スタートレック』ネタが満載。【ネタバレ度=弱】
☆あらすじ:
以下、太字部分があらすじ。
シャーリー・シュミット弁護士(Candice Bergen)の友人、アンドリア・ミシェル(Alison La Placa)が原子力発電所建設に反対し、自分が住む町を訴える。シャーリーはアラン・ショア弁護士(James Spader)に救援を求める。
一方、町側の弁護を受け持つのはジャック・ロス弁護士(Scott Bakula)。
※Scott Bakulaは『Star Trek: Enterprise (スタートレック・エンタープライズ)』でジョナサン・アーチャー艦長を演じた。デニー・クレイン弁護士役のWilliam Shatnerがオリジナル・シリーズ(『宇宙大作戦』)でカーク船長役を演じたからか、当番組には多くの『スタートレック』関係者が登場する。
※複数の『スタートレック』シリーズのキャプテン(船長/艦長/大佐)が非『スタートレック』番組で共演するのはこれが初めて。
「原子力発電所は環境破壊に繋がる。チェルノブイリのような事故が起きたら、どうするのか?安全対策が完璧だという保証はない」と主張する原告側に対し、「いや、核爆弾は環境を破壊するが、原子力発電所は地球を救う(save the planet)ことに繋がる」と反論するジャック・ロス弁護士。
※「save the planet」云々というのは『スタートレック』シリーズによくある話。
実はシャーリーとロスは法学部時代、恋人同士だった。シャーリーは自分の法律事務所のマネジャー、カール・サック弁護士(John Larroquette)と付き合っていたが、ここのところ、ギクシャクしている。
ロスの方は幸せな結婚生活を送っているようだが、それでもシャーリーのことをまだ想っているらしい。
まさか、ロスとシャーリーが今さらヨリを戻すなんて、有り得るのだろうか?
Jack Ross: If only life came with a do-over....
※これはScott Bakula主演のTVドラマ『Quantum Leap (タイムマシーンにお願い)』のテーマを指してるのか?劇場映画『Star Trek: Generations (スタートレック・ジェネレーションズ)』のカーク船長のセリフ↓ともカブるが...?
James T. Kirk: This Nexus of yours is very clever. I can start all over again... do things right from day one.
☆その他のトリヴィア:
※Scott Bakulaは『Murphy Brown』でCandice Bergenと3シーズンにわたって共演していた。
※Alison La PlacaもJohn Larroquette(今シーズンのレギュラー)と『The John Larroquette Show』で3シーズンにわたって共演していた。
※John Larroquetteは劇場映画『Star Trek III: The Search for Spock (スタートレックIII: ミスター・スポックを探せ!) 』でMaltzというクリンゴン人を演じた。
※ジャック・ロスがクラーク・ブラウン判事(Henry Gibson)に「One is for "YES" and two is for "NO"」云々と言うセリフは『宇宙大作戦』の『The Menagerie, Part II』(第12話)で、自力で喋れなくなったクリストファー・パイク元船長が機械を通して「YES」か「NO」かだけを答えるというところから。
※Henry Gibson(ブラウン判事役)はTVシリーズ『Star Trek: Deep Space Nine (スタートレック: ディープ・スペース・ナイン) 』の『Profit and Lace』(第6シーズン第23話)でNilvaというフェレンギ人を演じた。
≪ ランキング↓に参加しています。クリックしてネ ≫
☆あらすじ:
IMDbより Denny and Alan unknowingly sleep with the same client, who is trying to block the building of a nuclear power plant. Opposing counsel is Shirley's old friend from law school, which makes Carl Sack very jealous. |
以下、太字部分があらすじ。
シャーリー・シュミット弁護士(Candice Bergen)の友人、アンドリア・ミシェル(Alison La Placa)が原子力発電所建設に反対し、自分が住む町を訴える。シャーリーはアラン・ショア弁護士(James Spader)に救援を求める。
一方、町側の弁護を受け持つのはジャック・ロス弁護士(Scott Bakula)。
※Scott Bakulaは『Star Trek: Enterprise (スタートレック・エンタープライズ)』でジョナサン・アーチャー艦長を演じた。デニー・クレイン弁護士役のWilliam Shatnerがオリジナル・シリーズ(『宇宙大作戦』)でカーク船長役を演じたからか、当番組には多くの『スタートレック』関係者が登場する。
※複数の『スタートレック』シリーズのキャプテン(船長/艦長/大佐)が非『スタートレック』番組で共演するのはこれが初めて。
「原子力発電所は環境破壊に繋がる。チェルノブイリのような事故が起きたら、どうするのか?安全対策が完璧だという保証はない」と主張する原告側に対し、「いや、核爆弾は環境を破壊するが、原子力発電所は地球を救う(save the planet)ことに繋がる」と反論するジャック・ロス弁護士。
※「save the planet」云々というのは『スタートレック』シリーズによくある話。
実はシャーリーとロスは法学部時代、恋人同士だった。シャーリーは自分の法律事務所のマネジャー、カール・サック弁護士(John Larroquette)と付き合っていたが、ここのところ、ギクシャクしている。
ロスの方は幸せな結婚生活を送っているようだが、それでもシャーリーのことをまだ想っているらしい。
まさか、ロスとシャーリーが今さらヨリを戻すなんて、有り得るのだろうか?
Jack Ross: If only life came with a do-over....
※これはScott Bakula主演のTVドラマ『Quantum Leap (タイムマシーンにお願い)』のテーマを指してるのか?劇場映画『Star Trek: Generations (スタートレック・ジェネレーションズ)』のカーク船長のセリフ↓ともカブるが...?
James T. Kirk: This Nexus of yours is very clever. I can start all over again... do things right from day one.
☆その他のトリヴィア:
※Scott Bakulaは『Murphy Brown』でCandice Bergenと3シーズンにわたって共演していた。
※Alison La PlacaもJohn Larroquette(今シーズンのレギュラー)と『The John Larroquette Show』で3シーズンにわたって共演していた。
※John Larroquetteは劇場映画『Star Trek III: The Search for Spock (スタートレックIII: ミスター・スポックを探せ!) 』でMaltzというクリンゴン人を演じた。
※ジャック・ロスがクラーク・ブラウン判事(Henry Gibson)に「One is for "YES" and two is for "NO"」云々と言うセリフは『宇宙大作戦』の『The Menagerie, Part II』(第12話)で、自力で喋れなくなったクリストファー・パイク元船長が機械を通して「YES」か「NO」かだけを答えるというところから。
※Henry Gibson(ブラウン判事役)はTVシリーズ『Star Trek: Deep Space Nine (スタートレック: ディープ・スペース・ナイン) 』の『Profit and Lace』(第6シーズン第23話)でNilvaというフェレンギ人を演じた。
≪ ランキング↓に参加しています。クリックしてネ ≫
『ボストン・リーガル』のエピガイは今後も飛び飛びに書いていくつもりです。
スタトレネタとしては面白いですけど、やはりキャンディス・バーゲン繋がりの方でしょうか。
でも、年齢的にバクラさんの方がかなり若いですよね。だからこの老けメイク?なんて思ってしまいました。
シャトナーは、タイムライン上自分以前にキャプテンがいたなんて、きっと認めたがらないでしょうね。(爆)
バクラ氏は私も「随分老けたなあ」と思いましたが、やはりメイクなのかも。