<スマトラ沖大地震・インド洋大津波>タイ;津波被災者支援のための署名活動

被災コミュニティーの土地を奪い、リゾート開発を目論む投資家、地方行政の動きに対して、「NO!」と言いましょう!

「モーケン、首相に救済を求める」3.18

2005年03月18日 17時55分59秒 | ▽▽▽タイの津波記事▽▽▽
「モーケン、首相に救済を求める」
Matichon 2005/3/18

パンガー県タクアパ郡クックカック行政区トゥングワー村のHoong Klaatalee氏は、
タクシン首相に対して、土地問題解決へ向けた支援を要請する文書を送ったと述べ
た。既に百年以上居住しているにも関わらず、未だ土地の権利を持たず、さらに津波
後には重複した土地の権利書が発行されている。トゥングワー村は、モーケン(新タ
イ人)の暮らす村で、73世帯、合計300人が暮らしており、津波によって破壊された
村落。
 「現在、我々トゥングワー村の新タイ人は、クックカック避難センターで暮らして
おり、コミュニティー開発機構(CODI)が面倒を見てくれている。祖父祖母の時代から
100年以上も暮らしており、我々はもとの場所に戻りたいと思っている。我々は力を
合わせて住居の設計と建設にあたりたい。その他にも、我々73世帯が抱える、土地に
関する問題をタクシン首相に助けてもらいたい。政府には、長期的な住居建設の支援
と、他の人々同様の権利を我々に与えて欲しい。」

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