<スマトラ沖大地震・インド洋大津波>タイ;津波被災者支援のための署名活動

被災コミュニティーの土地を奪い、リゾート開発を目論む投資家、地方行政の動きに対して、「NO!」と言いましょう!

<コブラ・ゴールド>タイで開幕 自衛隊が初の正式参加  5.2

2005年05月02日 13時52分51秒 | ▽▽▽タイの津波記事▽▽▽
<コブラ・ゴールド>タイで開幕 自衛隊が初の正式参加 
毎日新聞 2005/5/2

 【チェンマイ(タイ北部)竹之内満】日本の自衛隊が初めて正式参加する、東南アジア最大級の多国間合同軍事演習「コブラ・ゴールド」が2日、チェンマイ市内のホテルで開会式を行った。今回は、昨年12月26日に発生したスマトラ沖大地震をふまえ、災害救助での協力訓練が中心になる。
 開会式では、米国のラルフ・ボイス駐タイ大使が「スマトラ沖大地震で、各国が有効な救援活動を行えたのは過去十数年にわたるコブラ・ゴールド演習の成果」とあいさつ。また、同日会見した、泉一成・統合幕僚会議第3幕僚室長は「正式参加で、将来の国際的な緊急援助活動のレベル向上が期待出来、意義深い」と語った。
 防衛庁などによると、今回、日本からは統幕や陸海空自から計27人が参加。訓練期間は13日までの12日間で、オブザーバーの韓国、中国などを含め計20カ国6400人以上が参加する。前半はセミナー形式でインド洋大津波時の各国の救援活動など、情報交換を行う。後半はタイ、米、シンガポール、日本の正式メンバー4カ国を中心に、コンピューターなどを使った図上演習を実施する。
 「コブラ・ゴールド」は、アジア太平洋地域の平和維持活動を主目的とする多国間軍事協力の場で82年、米タイ両国の合同演習として始まった。日本は01年からオブザーバーとして参加してきた。
(毎日新聞) - 5月2日23時1分更新


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