今月は息子の出家のエピソードばかりでしたので、久しぶりに娘にも登場してもらいましょう。もう4~5日も前のことになりますが、息子がまだお坊さんでいた頃、ワット・ラム・プーンの近くにある和食屋さんへ上の娘を連れて行きました。
お店の名前は和食なのに「ドラゴン」といいます。場所的には、チェンマイ空港のちょうど西側になるのでしょうか。今年になって、ハンドンのゴルフ場でご一緒させていただいた日本人の方に、このお店の場所を教えてもらいました。これは道路から撮った写真ですが、カウンターの中が厨房になっています。その向こう側に、全部で20人くらい座れるテーブル席もあります。
娘がお母さんに食べさせているのは「サーモン丼」(99バーツ)です。
これは息子も大好物で、確か3回くらい食べています。娘もサーモン大好き人間で、サーモンの刺身を食べる時が一番幸せを感じると言っていたことがあります。このサーモンは脂身が少ないので私は不満ですが、娘は十分に満足していました。
同じサーモンですが、こちらは「サーモン・ロール」60バーツ。私が注文したのですが、サーモン丼を食べているはずの娘もパクつきました。↓
こちらは「ドラゴンロール」、確か80バーツだったと思います。このお店は、寿司や刺身以外にも、肉や魚の各種定食類、丼もの、各種カレーライスのほか、ラーメンや蕎麦もメニューが豊富です。この日は注文しませんでしたが、例えば天婦羅そばは69バーツ、鳥ラーメンが59バーツだったと思います。寿司も麺類も、お味の方は合格点です。とくに麺類はボリュームもあって食べごたえがあります。
昼は11時から営業しています。たいていゴルフ帰りにお昼頃に寄ることが多く、夜に来たのはこの日が初めてでした。2年ぶりにアサヒ・スーパードライ(大瓶100バーツちょっと)を飲んだところ、なぜか70バーツしないチャーン・ビールと味が変わらないような気がしました。
さてこの日は食事の後、一旦家に帰ってから、学校が休みの間、娘がアルバイトしているお店へ向かいました。
おやおや、何だか怪しげなライトですね。これはとある住宅街の入口にある、タイ庶民向けのカラオケ店です。女性を連れ出すお店ではなく、お酒を飲んだり食べたりして、一曲5バーツでカラオケを歌うお店です。というか、そのはずだと思います(汗)。
わが妻の横に座ってくれた娘の友達のMちゃん。お客さんの横に座って接客するので、日本式に言えば風俗店ということになるのでしょうか。
風俗店でアルバイトと言うのは、あまり推奨はできませんが、本人が好きでやっているのなら、絶対ダメと目くじらを立ててもしょうがないやと諦めてます。見ていると、お客さんの年齢層は大体20歳前後の感じでした。私のような「おじいさん」はまったく関係ないお店です。一晩5~6時間くらい働いても300バーツになりませんが、お客さんからのチップがそれよりも多くて、合わせて一日700バーツ以上になるようです。
妻は水だけ、私はビール1本、つまみにエビの刺身とピスタチオを注文して、お会計は200バーツくらいでした。カラオケは歌いませんでした。帰りに娘にチップとして50バーツ渡したら、「えっ?信じられない」という顔をしたのですが、文句は言わなかったので、もう100バーツあげました。妻の横に座っていたMちゃんのチップも含めてだということを急に思い出したのです。
ところで、タイのカラオケ店に行ったのはこの日が初めてでした。横に座ってくれたのが娘でよかったのか、それとも娘じゃない方が良かったのか・・・いずれにせよ、目の前に妻がいますから。
何だか、とりとめのない記事になってきましたので、この辺でやめておきます。次は、有機野菜を、これでもかと食べさせてくれる人気レストランをご紹介しようと思います。
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娘の場合はカラオケが好き、若い男と付き合うのが好きですから、カラオケのウエイトレスは趣味と実益を兼ねているようです。
昼の仕事がばかばかしくなる可能性はありますね。逆に夜の仕事がばかばかしくなって昼の仕事に就く子もいますね。何とも言い難いところです。
私の場合は、娘たちは実は連れ子なので、そのせいで気を揉むことが少ないのかもしれません。生まれたばかりの娘の将来を気にする気持ちはよくわかります。生まれる前は、ちょっと早いですかね(笑)。
買いたいものがあるとか、目標があってそのための資金づくりとか、そういう場合は夜の仕事は短期で効率的に稼げるので良いかもしれませんね。でもあんまり慣れすぎると、将来的に昼間に働くことが馬鹿馬鹿しく感じるのでは?などと他人事ながら少し心配になります。
私も今年娘が生まれるので、今からいろんなことに気を揉んでいます。
上の娘の夜のアルバイトは今回が初めてではないので、もう慣れました。ただ問題は、夜中の1時とか2時に帰ってきたり、帰ってこなかったりということですね。
過去に、学校が始まってからも夜のウエートレスのアルバイトをやめずに、ほとんど学校に行かなくなってしまったこともありました。今度はどうなることやら、です。
上の娘はもうすぐ18歳ですから、妻は最近はほとんど娘の好きにさせてます。男友達を連れて来て家に泊めることだけは、相手の男の子がどんなにいい子でも、不愉快になるのでご法度にしています。
夜のお仕事と金銭感覚の問題・・・微妙なところですね。それよりも、男を手玉に取る能力だけが伸びていくことがいいのかどうか・・・長い目で見れば、どうですかねえ。
販売員とか加工軽作業等だと心配少ないですが~
夜の持つ魅力や金銭感覚、労働対価の基準が狂
わなければよいのですが、考えすぎでしょうかね~。
バンコクのオキニですが以前は美容院経営と週末
はタニヤカラオケ店の両方で働いていました。
今は美容院は閉じて7-11だけで働いていますが
転換当時は「お金がない・稼げない」の連続でした。
半年ほど苦しんだようですがどうにか新生活に慣れて
現在は5~6店舗のマネージャーで店舗巡回したり
欠員補充で店頭に立ったりしています。
毎月6日の公休日・毎日10時間勤務で給料は月に
より上下しますが17,000~20,000Bです。
売上期間目標を達成するとボーナスがあるようです。
オキニは今年27歳ですがお嬢さんはまだまだ若い
ので 変な価値観 に染まらなければいいですね~
日本からお嬢さんの平安を祈っていますよ~