予算委参考人質疑

Ｑ：　二十四日、国会で日本自動車工業会の労務委員長を呼んで参考人質疑がありました。期待していたのですが、無責任な答に終止。がっかりしました。

Ａ：
深刻な雇用情勢を作リ出した、御手洗日本経団連会長など、財界・大企業代表の姿はありませんでした。引きつづき財界トップを呼んでの徹底審議は避けて通れません。
　しかし、二十七日には民主党となれ合って、審議を尽さず、予算案を衆院で通過させました。また、同朝には自民党は財界に選挙協カを求め、御手洗会長は補正予算の編成を要請。細田幹事長は「経団連の考えと自民党の考えはー致している」と前向きに応じたということです。
　……経済界は国民に責任を持たず、自民党は国会の外で財界を持ち上げ、民主党は国会でなれあう。三者はとても仲良しです。三者を結び付けているのはお金だとすると、情けない…

ジジの一言
政経の癒着。「お主も悪よのう」では、すまされぬ。

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