真贋論争

ここは、オカ板の「JJ」の真贋論争からはじまる、EINHERJAR氏のにちゃんねるへの考察をまとめたブログです。

第18夜 #2

2007年02月14日 | 第18夜

12月中旬、突撃スレをHtmlで保存しようとして、にくちゃんねるを訪れた。
ところがタイトルはあるのに中身がない。
404エラーになっていた。
にくちゃんねるでは、黒字背景で404エラーになっても、すぐに別の画面に飛ば
され、再度検索を行うチャンスが与えられる。
突撃スレの最終回では、そうした事ができなかった。
たしかにスレのタイトルはあるのに、その中身が「404エラー」と表示されるだけ
で終わるケースもないわけではない。
しかしそれは、スレが運営側にスレストをかけられたか、削除されてしまったと
いうイレギュラーな事態が発生した場合だ。
にくちゃんの自動収集機能にかかる直前に消えてしまったため、そうした現象が
出てしまうのだろうが、仮に削除されたスレだったとしても、再検索のチャンスが
与えられる事も多かった。

いずれにしても勇者スレの最終回は1000まで到達し、スレストも削除もないまま、
円満な形できちんと終了したスレッドだった。
にもかかわらず、にくちゃんねるには収集されていなかったのである。
単なる偶然だろうか。
いや、オレが思うに、最初は収集されていたのかもしれない。
しかしある事情から、慌てて削ったのだ。
自動収集ではなく、手動で削除したため、うっかりタイトルだけが残った・・・・
彼らは何としてでも、突撃スレの最終回を隠したかったのだろう。
オレは●を持っていないので確認する事はできないが、おそらく2ちゃんねるの
過去ログ倉庫には残っている可能性がある。

【勇気がなくて突撃できない所に突撃するスレ5?】
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1151856362/

という事は、そもそも2ちゃんねる本体では、突撃スレの削除には関与して
おらず、もっと小さい範囲での動き、例えばプロ固定同士が集まり、横の
繋がりからもたらされた「応急処置」だったとも考えられるのだ。

にくちゃんねるが2ちゃんねるの関係者だった、という仮説は別の章で説明
するとして、ともかく比較的自由な対応をしてくれるにくちゃんへ削除を依頼
したのではないだろうか。
繰り返すが、真相究明を妨害する事は、かえって疑惑の信憑性を高めてしまうリスクがある。
さらにスレの継続を止める事も、実質的に不可能だ。
ではどうして「真贋part.3」と「勇者スレ最終回」の両方を同時に削除したのか。

考えられるのは、動機が感情的なものという事だ。
すなわち憎悪からもたらされる悪意が、削除の原動力になっていたと思われる。
たぶんこれらふたつのスレに書かれた内容に激怒し、「無料」で読ませるのを
妨害しようとする幼稚な嫌がらせだったのではないだろうか。
このふたつに書かれた内容を振り返ってみると、互いに共通する流れは蓋スレのヤラセ疑惑だ。
飛脚(区らしき)云々ではなく、蓋スレメンバー自体、裏で人工的な祭りへ
積極的に関与していた、というスキャンダルが突如として発覚した。
事の真相はどうあれ、これが定着してしまうと、蓋スレが完全に終了してしまう。
2ちゃんねるでは、というか当事者達にとって、蓋スレというコンテンツは
ある程度の固定客がいる苦労して築いた作品であり、それがあのような形で
暴露され、秘密の舞台裏が表沙汰になってしまうと、住人達の不信感は高まり、
スレに誰も来なくなってしまう。
それが「彼ら」には許せなかった。
腹立たしかった。
憎かった。

とは言え、運営側に全部報告してしまうと、自らの失態まで知られてしまう。
2ちゃんねるとしての削除は諦め、かわりに自分達のコネを使って、削除人と
にくちゃんねるへこっそりと直訴し、スレの削除とログの消去をしてもらった。

つまり蓋スレの予期せぬゴシップ騒動を、一度リセットしたかったわけだ。

もしこの仮説が正しければ、一連のヤラセ騒動を打ち消すべく、近いうちに
何らかのテコ入れが行われる可能性
がある。
(筆者注:「閉鎖祭り発生」後、この件をもう一度考察した結果、2ちゃんねるが
なくなる前に自分達の手で決着を付けたかった、という可能性も出て来た)

こうした動きに対し、住人達のボランティアによる真贋スレ過去ログ倉庫が
誕生したり、スレの継続も速やかに行われたのだが、少なくとも2ちゃんねる
を批判している(していないが)張本人へ一矢報いた事になり、それなりの
ストレスは解消できたはずだ。
そして真贋スレが何事もなくその後も続けば、単なる削除人の仕事だったと
受け止められ、住人達も必要以上に騒がないと判断した。
ようは、オレの気力を削ぐ嫌がらせだったわけだ。
蓋スレメンバーを攻撃の道具として煽った連中なら、気力を削ぐ事に執念を
燃やしたとしても、けっして不自然ではあるまい。
蓋スレ三回忌前まで、オレが蓋の章を書き終わったら撤退する、という説が
何度も出て来ていたのは、関西氏達の推理の他に、それを企む別勢力が
存在していたためであろう。(オレがいなくなる理由を作っていた)

第14夜を投下する前は荒れていたのに、いきなり静かになってしまったのは、
秘密の連絡会議でオレに対する対応を協議していたせいかもしれない。
蓋スレ騒動でショックを受けていたオレが、淡々とまた語り始めたのに、彼ら
は心底イラつき、そして本気でムカついていた。
『こいつ、マジでどうにかならんのか』
そんな憎しみが膨れ上がり、ついにスレ削除とログ消去へと繋がったのだ。
彼らにとって火病を装った書き込みを垂れ流すよりは、これから起こるであろう
事態を想像して、のん気に発言しているオレの姿をニヤニヤと眺めている方が、
サディスティックな感情を発散できたのではないか。
「めぐみさん事件」を「痛い」と笑ったような、厭らしい悪意ゆえの行動である。

オレは、この後も嫌がらせを受けた。
それは第16夜を書いていた時だ。

2ちゃんねるではコピペ荒らしを防ぐため、ある一定のコピペ投下量を超えると、
書き込みができなくなる仕様がある。
たとえば文書が長すぎたり、改行がなかったりすると、あらかじめ書き込み画面
の警告文で教えてくれるが、コピペ制限の場合は、書き込みが終了しても、
スレに何ら反映されなくなってしまう。(メモ帳からのコピペではなく、本人が
手書きでじかに書くレスは、規制の対象にはならない)
板によって、その制限内容は異なっている。
オカ板におけるコピペ規制は、だいたい12~3レスが目安だ。
これを超えると規制が発動する。
(筆者注:2007年1月24日の第17夜では、何と30レスまで平気だった)

過去ログを読めば分かるが、途中で誰かが割って入ると、カウントがリセット
されて、投下を続ける事が可能になる。(支援と書いてあるヤツ)
しかし第16夜では、それができなかった。
ここのスレを読み返してもらいたいが、日付が変わった12月13日の水曜日
深夜、手打ちを除く、13レス分の投下量で最初の規制が発動する。
途中で別の人の書き込みが、2回もあった。
だが、それがいつもの支援にはならず、カウントがリセットされなかったのだ。

こういう事もあるのかな、とオレはさして気にも止めなかった。
モデムの電源切って(約20分ほど)再接続し、IPアドレスを強引に変更しな
ければならないため、少し時間をおいてまた投下する。
すると今度は、わずか4回で規制されてしまったのだ。
さすがにこれはおかしいと思った。
どういう事なのか。
まるで誰かが、オレに書き込みをさせないよう妨害しているみたいではないか。

さらに次は、8回で発動。
13→4→8→14→13(ここで休止)と設定数値が変化している。
これはちょっとあり得ない。
たぶん誰かが手動で、直に板の設定を変化させていたのだ。

ttp://hobby9.2ch.net/occult/SETTING.TXT
(ttp://kobe.cool.ne.jp/r_030/2ch_jikken/SETTING.htm)

オカ板の設定はこうなっている。
timecount/timeclose値が連続投稿の目安となるのだが、この規制が発動する
場合、書き込み画面にこうした警告画面が出て来る。
『エラーメッセージ:連続投稿ですか??』
しかしコピペの規制には、この警告文は出ない。
よって連続投稿注意チェック(timecount/timeclose値)とは別の可能性がある。

残念ながらコピペ専用の規制項目がはっきりと示されていないため、実際には
どのような数値設定になっているのかは不明だ。
(利用者の目に触れさせない裏設定が、2ちゃんねるにはあると思われる)

いずれにせよ各板には、こういったデータによって、自動的に規制が行われる
仕組みである事は、十分にご理解頂けたかと思う。
そう、設定数値のデータ自体が、自動的に変動する事はないのだ。
また13→4→8→14→13という流れも奇妙だ。
2回目と3回目の数字が、極端に下がっている。
まるでオレが投下し始めたのを知って、慌てて数字を変え書き込みをストップし、
動揺を誘おうとしているようではないか。

実際、今までとは異なり、第三者による支援の書き込みでリセットされなくても、
1回目の規制発動時、オレは何事もなくそれを受け止めていた。
もし板の設定変更ができる人物が、本当にあのスレを見ていたのならば、たぶん
数値を変えている事をオレに知って欲しかったはずだ。
なぜか。

理由は、オレを怒らすためだ。

オレが、単にこれは板の規制だと考え、気になる素振りも見せず投下し続けたら、
「彼ら」は非常につまらなかっただろう。
なぜならオレに対する「憎悪」や「悪意」で陰湿な攻撃を行い、怒り心頭のオレの
姿を見て、ゲラゲラと笑いたい欲求が満たされないからだ。
ゆえに数値を思い切り下げたのだ、あの時。
そして目的を達成すると、すぐに戻した。
これが長く続くと、他のユーザーにバレるからだ。
彼らの目的は、オレを怒らせ、恥をかかせる事にあった。
何度も書いているが、それが破壊力の高いネット戦術であり、対象者の気力を
大きく削る攻撃法なのだ。
以上の事から、オレはこう断言する。

あの日「彼ら」は、ここを監視していたのだ、と。

>私もなぜか2chで前回のスレ建てから数ヶ月たっているのにスレが新規で
>建てられないとか、明らかに目をつけられているとしか思えないような発言
>の透明削除など2chの胡散臭さを感じさせるような出来事がありました。
>恐らく2chは分散で掃除人がいるはずなのでたまたま目をつけられただけだと
>思いたいのですが・・。

このコピペは前回でも書いた。
ISOROKU氏というコテが、反2ちゃんレジスタンスのひとり(たぶん匿名で)と
連絡を取り合った時、このような不可思議な言葉を残したのだそうだ。
その後、なぜか彼とは音信不通になり、現在もその行方が不明なのだが、
ともかく彼は、2ちゃんねるで何らかの規制攻撃を運営スタッフから受けて
いたようだ。

587 名前:EINHERJAR ◆uI56RIoJOQ 投稿日:2007/01/26(金) 00:34:53 GVZlRQPh0

ここで規制が出ましたね。
ちょっと時間おきます。
もう支援は関係ないみたいですね。

>>583
datではなく、削除です。
この説明は、次回でも少しやりますんで、
それを参照にして下さい。


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