季節よ止まれ！ 剪定作業はまだまだ

　先週は長崎旅行で遊んだので、この週末は作業の遅れを取り戻すべく、

８時３０分から１８時まで、昼を挟んで休み無く働く。

　作業をしていると、すぐ近くまで近寄ってきて

いっそう癒してくれる。

　昨日、今日で風森エリアの剪定が終了。

早くはないが、何とか予定通りに進んでいる。

　剪定講習を受けてから、切る枝の量が１．５倍くらい増え、

枝の運搬が大変なことになってしまった。

　冷たい風が吹いているが、汗ばんできて、フリースを脱いで枝を抱えて何往復も・・・。

　少し時間に余裕ができたので、遅れ遅れになっている鶏糞ふりに着手。

　広い圃場に少々の鶏糞では効き目は薄いだろうけど、

生った柿ではなく、育てた柿になればと、気休めながらパラリパラリと。

　もうすぐ３月とあって、陽も長くなりもうひと仕事できそうだ。

作業の貯金を作ろうと、次のステージ作田エリアの剪定に着手することに。

　伸び放題に伸びた枝が、西陽に輝いている。

　棚田に植えた柿木なので、広い圃場ではデッカイ木に成り、

狭い圃場では上へ上へとノッポ木に成っている。

　足元を見れば、春が背後から迫ってきている。

　さあピッチを上げて、３月中の終了を目指してがんばろう。