昨夜、偶然に耳にした防災無線から流れる剪定講習会の開催案内。
こんな機会は年に1回しかなく、スケジュールを確認すると何とかなりそう。
と、言うことで昼からお休みをもらって突撃参加。
場所は、かつて地籍調査で隈なく歩き回った串柿の里「前前後」
若い指導員さんは、ポイントポイントを的確に押さえて、
とても分かりやすく解説を進めて行かれるのだが、
如何せん理解が追いつかない。
何が分からないかって「樹勢」を見極めること。
樹の全体を観察して、樹勢=バランス?を読み解かねばなりません。
自分の剪定は、目の前に見える枝をどうするかにポイントを置いているが、
指導員さんの狙いは、枝に鋏を入れることで、それに反応して伸びる枝をイメージするようだ。
新しい出会いもあり、収穫多き講習会でした。
家に帰ると、早々に我が家の圃場へ。
さあ、習ったことを実践しようとするが
イザ樹を目の前にすると、樹勢が読めない。
「迷ったら切れ!」の言葉をいただいたので、陽の射し込みを主眼に
バッサバッサとやってみた。
講習後に鋏を入れた2本は、明らかに樹形が変わってきた。
また一つ悩みも増えたが、楽しみも倍増だ。
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