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中国製ロケット「長征5B」の破片、宇宙から落下。 コートジボワール

2020-05-15 05:35:58 | 事故・事件

5月5日に打ち上げられた中国のロケット長征5Bのが地球に戻る際、制御不能のトラブル。

コアステージ部がニューヨーク上空通過後、大気圏に突入。制御不能になった長征5B

コアステージは大西洋上に落下すると予測されていました。

天文学者のJonathan McDowell氏(ハーバード・スミソニアン天体物理学センター)の

発言を引用すると「1991年に落下した旧ソ連の宇宙ステーション『サリュート7』以来、

制御されずに落下する物体としてはここ何十年かで最大」と報じています

そして一部がコートジボアールに落下しました。怪我人がでなくて良かったです。

 

中国製ロケットの破片、宇宙から落下 コートジボワール

2020年5月13日 14:05 発信地:ブアケ/コートジボワール   AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3282846?pno=4&pid=22365518

コートジボワール中部ブアケで、ロケットの破片についてメモする憲兵隊員(2020年5月12日撮影)

【5月13日 AFP】コートジボワール中部ブアケ(Bouake)近郊にある複数の村で12日、

宇宙からロケットの破片が落下した。

 報道によると、破片は中国のロケットのものだという。

コートジボワール中部ブアケで、ロケットの破片についてメモする憲兵隊員ら(2020年5月12日撮影)

 

関連情報(英語)

https://www.popularmechanics.com/space/a32451633/china-long-march-5b-rocket-debris/

https://www.newsweek.com/debris-chinese-rocket-africa-1503950

 


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