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BTS所属事務所が日本語版公式サイトに謝罪を掲載

2018-11-14 09:38:16 | 韓国

BTS所属事務所が日本語版公式サイトに謝罪を掲載

2018/11/14(水) 1:44

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00000059-sph-ent

韓国の人気グループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所は14日、原子爆弾がプリントされたTシャツを着用したり、

ナチスの記章をあしらった帽子をかぶったりしたことについて、日本語版公式サイトに謝罪を掲載した。

 事務所によると、問題は3点。

 1.BTSが原爆のイメージの入った衣装を着用したというもの

 2.BTSが過去に韓国内の雑誌のグラビア撮影でナチスの模様の入った帽子を着用したというもの

 3.BTSが過去に参加したイベントのパフォーマンスでナチスのマークを連想させる旗を振って公演をしたというもの



 事務所はまず、「当社所属の全アーティストの活動において、戦争および原爆等を支持せず、これに反対し、

原爆投下により被害に遭われた方を傷つける意図は一切なく、今後もないことを明らかにいたします。

ナチスを含む全ての全体主義、極端な政治的傾向を帯びた全ての団体および組織を支持せず、これに反対し、

このような団体との関わりを通して過去の歴史によって被害に遭われた方を傷つける意図は一切なく、

今後もないことを明らかにいたします」と説明した。

 その上で、原爆Tシャツ着用については「一切の意図はなく、衣装自体が原爆被害者の方を傷つける目的で製作された

ものではないことが確認されたにも関わらず、当社が事前に十分な監修ができず、当社のアーティストが着用するに

至ったことにより、原爆被害者の方を意図せずとも傷つけ得ることになった点はもちろん、原爆のイメージを連想させる

当社アーティストの姿によって不快な思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます」として謝罪した。

 また、グラビア撮影でナチスの模様の入った帽子を着用したという点については「一切の意図はなく、当日、撮影に

関わる全ての服装とアクセサリーは該当のマスコミから提供を受けたものであるにもかかわらず、当社が事前に十分な

監修ができず、当社のアーティストが着用するに至ったことにより、過去、ナチスによって被害に遭われた方を意図

せずとも傷つけ得ることになった点はもちろん、ナチスのイメージを連想させる当社アーティストの姿によって不快な

思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

そして、「責任はアーティストの所属事務所として細部にわたる支援ができなかった当社にあり、当社所属の

アーティストは、数々の日程と現場の状況等を考慮するに、上記の事案の責任において関連がない点を明らかにいたします」

とし、責任は所属事務所にあるとした。

 過去に参加したイベントのパフォーマンスでナチスのマークを連想させる旗を振って公演をしたという点についても釈明。

「問題提起された公演は2017年、当社所属のアーティストが参加した韓国の伝説的なアーティスト、ソ・テジ

記念公演であり、画一的な教育の現状を批判する社会的メッセージを込めた“教室イデア”のパフォーマンスシーンを

含んでおります。問題提起された旗およびイメージは、ナチスと関連のない創作アートワークであり、“画一的な

全体主義的教育システムを批判”するためのパフォーマンスでした」とした。その上で、「このパフォーマンスが一部で

問題提起されたように、ナチスとの関連性があるというのは全く事実ではなく、むしろ、このような全体主義的な

現実を批判するための創作的な要素を含んでいるという点が考慮されなければなりません」とナチスとの関連性を否定した。

 事務所は「今後も、この度問題提起された事案だけでなく、さまざまな社会、歴史、文化的な背景に対する理解を基盤に、

当社および所属アーティストが活動する上で、細部にわたって気を配り、私共によって心に傷を負う方がいないように、

さらに注意を払います」と今後に向けた取り組みを明かし、「当社がこのような点に気を配る上で至らない点があり

、心に傷を負われた全ての方に丁重にお詫び申し上げます」と謝罪した。

 事務所は、日本と韓国の原爆被害者協会の関係者に説明するとともに謝罪していることと、問題を提起した

ユダヤ系団体にも謝罪の書簡を発送したとしている。

 

以下の行為についてはどうなの?何も意図がない事務所の監修?確信犯でしょ。

ホロコースト記念碑の石碑の前で無許可撮影。

原爆ジャケット「BOMB COACH JACKET」MVでの着用


東日本大震災の“溺死パフォーマンス、

 

ハロウィンビデオでのアウシュビッツユダヤ人収容者の囚人服

アウシュヴィッツ強制収容所に展示してあるユダヤ人収監者の囚人服

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2018年11月14日 BTSオフィシャルサイト
 
最近、BTSに提起された問題に対するBig Hit Entertainmentの立場
 
Big Hit Entertainmentです。

最近、Big Hit Entertainment (以下、“Big Hit”)の所属アーティスト、BTSに関連し、さまざまな問題が提起されています。それに対するBig Hitの立場は次の通りです。

1. 最近、提起された問題のうち、私共Big Hitが検討した内容は次の通りです。
● 当社アーティストが原子爆弾(以下、“原爆”)のイメージの入った衣装を着用した内容
● 当社アーティストが過去に韓国内の雑誌のグラビア撮影でナチスの模様の入った帽子を着用した内容
● 当社アーティストが過去に参加したイベントのパフォーマンスでナチスのマークを連想させる旗を振って公演をしたという内容

2. 上記内容に対するBig Hitの立場は次の通りです。
● Big HitはBTSをはじめ、当社所属の全アーティストの活動において、戦争および原爆等を支持せず、これに反対し、原爆投下により被害に遭われた方を傷つける意図は一切なく、今後もないことを明らかにいたします。
● Big HitはBTSをはじめ、当社所属の全アーティストの活動において、ナチスを含む全ての全体主義、極端な政治的傾向を帯びた全ての団体および組織を支持せず、これに反対し、このような団体との関わりを通して過去の歴史によって被害に遭われた方を傷つける意図は一切なく、今後もないことを明らかにいたします。

3. Big Hitは最近、提起された問題に関連し、次の通りお詫びの言葉をお伝え申し上げます。
● Big Hitは、原爆のイメージの入った衣装の着用に関連し、上記に明らかにしたように一切の意図はなく、衣装自体が原爆被害者の方を傷つける目的で製作されたものではないことが確認されたにも関わらず、当社が事前に十分な監修ができず、当社のアーティストが着用するに至ったことにより、原爆被害者の方を意図せずとも傷つけ得ることになった点はもちろん、原爆のイメージを連想させる当社アーティストの姿によって不快な思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます。
● Big Hitはグラビア撮影時、過去のナチスの模様が入った帽子の着用に関連し、上記で明らかにしたように一切の意図はなく、当日、撮影に関わる全ての服装とアクセサリーは該当のマスコミから提供を受けたものであるにもかかわらず、当社が事前に十分な監修ができず、当社のアーティストが着用するに至ったことにより、過去、ナチスによって被害に遭われた方を意図せずとも傷つけ得ることになった点はもちろん、ナチスのイメージを連想させる当社アーティストの姿によって不快な思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます。
● しかし、上記の事案に対する責任はアーティストの所属事務所として細部にわたる支援ができなかったBig Hitにあり、当社所属のアーティストは、数々の日程と現場の状況等を考慮するに、上記の事案の責任において関連がない点を明らかにいたします。

4. Big Hitは、問題が提起された公演のパフォーマンスについて次の通り、ご説明申し上げます。
● 問題提起された公演は2017年、Big Hitのアーティストが参加した韓国の伝説的なアーティスト、ソ・テジの記念公演であり、画一的な教育の現状を批判する社会的メッセージを込めた“教室イデア”のパフォーマンスシーンを含んでおります。
● 問題提起された旗およびイメージは、ナチスと関連のない創作アートワークであり、“画一的な全体主義的教育システムを批判”するためのパフォーマンスでした。
● このパフォーマンスが一部で問題提起されたように、ナチスとの関連性があるというのは全く事実ではなく、むしろ、このような全体主義的な現実を批判するための創作的な要素を含んでいるという点が考慮されなければなりません。

5. Big Hitはこの度、提起された問題を改善していくことに最善の努力を尽くします。
● “音楽とアーティストを通して全世界の人々に癒しと感動を届けよう”というのがBig Hitの存在理由です。また、多様性と包容の時代を生きていく中で考慮しなければならない要素が増えたことは、私共にとっても挑戦的な課題ですが、これを十分に遂行するために最善の努力を尽くしております。
● 今後も、この度問題提起された事案だけでなく、さまざまな社会、歴史、文化的な背景に対する理解を基盤に、Big Hitおよび所属アーティストが活動する上で、細部にわたって気を配り、私共によって心に傷を負う方がいないように、さらに注意を払います。
● 改めて、Big Hitがこのような点に気を配る上で至らない点があり、心に傷を負われた全ての方に丁重にお詫び申し上げます。

6. Big Hitはこの度、提起された問題を解決するために次のような措置を取っております。
● Big Hitは、日本と韓国の原爆被害者協会の関係者に接触し、現在、提起されている問題に対する説明および傷つき得た方にお詫びをしております。
● Big Hitは現事案について問題を提起した団体であるSimon Wiesenthal Centerに状況を説明し、本問題により傷つき得た方に対するお詫びを込めた書簡を発送しました。