日本が4トライでサモア撃破、初の8強へ貴重なBP ラグビーW杯
2019年10月5日 21:59 発信地：愛知 AFP
ラグビーW杯日本大会・プールA、日本対サモア。ボーナスポイントのトライを決めた松島幸太朗（左、2019年10月5日撮影）
【10月5日 AFP】（更新）ラグビーW杯日本大会（Rugby World Cup 2019）は5日、プールAの
試合が行われ、日本は38-19でサモアを下して3連勝を飾り、初の決勝トーナメント進出へ大きく
前進した。
日本はラファエレティモシー（Timothy Lafaele）、姫野和樹（Kazuki Himeno）、福岡堅樹
（Kenki Fukuoka）がトライを決めると、終了間際には松島幸太朗（Kotaro Matsushima）にも
トライが生まれ、貴重なボーナスポイントを獲得した。
日本を率いるジェイミー・ジョセフ（Jamie Joseph）ヘッドコーチ（HC）は試合後、
「チームを非常に誇りに思う。特に最後の絶対に諦めない姿勢は素晴らしかった」
「チームの中で自信が高まった。それが来週に向けて必要になると思う」と話した。
開幕戦のロシア戦に30-10で勝利すると、第2戦ではアイルランドを19-12で撃破し、プールAの
首位に躍り出ていた日本は次週、スコットランドとの大一番に挑む。一方のサモアは3連敗となり、
敗退が決定した。
