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韓国の若者 「知らんふり文化」

2016-06-22 01:27:42 | 韓国

人が犯罪に巻き込まれていても見ぬふり...知らないふりを 

2016/06/15  朝鮮日報

 

わけもなく火の粉を被るので「...犯罪通報も無視する風潮が広がり、知らんふりが増えている...

私たちは加害者にされてしまう場合が多い。、警察の調査に引き続き呼び出されたり、報復犯罪をされたり...困惑する。

10人のうち6人"お知らんふりをする。

「助けようとしたのに、逆に加害者にされてしまうかもしれない。...これからは誰かが犯罪を目撃しても助けず見ないふりをしよう」

仁川の大学4年生のキム某(26)氏は先月19日午前2時ごろ、男たちに囲まれて暴行を受けていた女性を助けようとしたが、

突然「容疑者」になってしまった。

彼は大学祭期間だった当時、学校の中で一人の女性を囲んでいた男性10人を止めようとしたところ、逆に集団暴行を受けた。

10分後出動した警察は、現場に残っていた3人と一緒にキムさんを連行した。このうち一人が「私も(キムさんに)やられた」と主張したからである。

肋骨に骨折を負うほど叩かれたキム氏が周辺にいた他の生徒に、「私は殴ってなかったので証言してくれ」と頼んだが、誰も出てこなかった。

CCTV画面は暗く識別が不可能で、暴行を受けていた女性は、すでに消えた後であった。結局、キム氏は暴行容疑で書類送検された。

最近、キム氏のように、犯罪現場で被害者を助けると、むしろ加害者に自分が暴行を受けるという経験談と一緒に

"犯行を目撃しても知らないふりをする」という文化が、インターネットとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で広がっている。

「知っている人でなければ通報だけで、現場に'' CCTVがなければ、現場近くには絶対に行かない。」のように、

犯罪現場での対応要領をまとめた文も出回る。

被害者を救助するために行かず、傍観と沈黙を選択する「知らんふり文化」が広がっているのである。

大学生のチョ(26)氏は、過去、2014年11月9日の夕方にソウル地下鉄2号線往十里駅乗り場で、

見知らぬ男性にいきなり暴行を受け、10分間気絶した。

周辺には多くの人がいたが、警察に連絡をしたり、彼を救護した人はいなかった。

次の日、警察に直接申告したチョさんは「周りに人が多かったが、私の事件で目撃者が一人も出てこなかったという事実が物悲しい」とした。

2012年8月にも、仁川ジュアンドンの通りで、20代の女性がチョン(37)さんが性的暴行を受ける危険な状態にあった。

警察によって救出されたが、これを見ていた市民6人は警察が出動するまで何も措置を取らなかっ。

<反応>

2016/6/20 Record China

「助けてもらったのに逃げるとは、金さんに助けられた女性も良心のかけらもない」

「すごく共感。自分も助けようとしてけがをして治療費200万ウォンに、暴行を働いたとして100万ウォン払わせられた」

「警察に通報!そうしないと双方暴行で連行されるから。それに、強盗や窃盗犯に怪我させたら告発する恐れがあるから注意」

「韓国では、スマホで現場を撮影→ネットにアップ→話題になる→警察が捜査開始」

「市民が悪いというより、状況を聞いてもろくな判断を下せない警察が問題」

 「姉に性的暴行を加えようとした強盗を殴り殺した弟がいたけど、

彼は今でも殺人罪で服役中だという。法を変えもせずに個人の意識の問題にするとは…」

「法改正が必要。犯罪を無視したら傍観罪を適用し、犯罪阻止のための行動は免罪符を与えるべき」

「被害者の女性を助けようとして死亡した人もいる。助けた人を守るシステムもないのに、誰が助けたいと思う?」

 

日本と韓国の治安の違い、警察のレベルの違いを考えれば、韓国のような社会現象は起きてこないと思います。

人が倒れたいたら通報しない日本人もいないと思います。

不幸にして危なそうなことに出会ってしまったら、

まず自分の安全を考えるべきで、特に集団内には一人で入っていくべきではないと思います。

警察への通報は早急にし、スマホか携帯で写真を撮れたらとっておく。

可能ならば、(自分の方も何人かいれば尚良い)、大きな声を出して事件を周りに拡散する。

警察には協力するなど、市民の意識が治安の向上に繋がると思います。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。