http://money.cnn.com/2016/05/02/news/companies/starbucks-ice-lawsuit/index.html 英文
http://www.cnn.co.jp/business/35082119.html?tag=cbox;business
ニューヨーク（ＣＮＮＭｏｎｅｙ） 米コーヒーチェーン大手、スターバックスで販売される冷たい飲み物は氷が多過ぎるとして、シカゴに住む女性が訴訟を起こしている。
原告はスターバックスの冷たい飲み物について、カップの容量でサイズを表示しているが、実際に客が受け取る飲み物の分量は表示よりずっと少ないと主張。これは顧客をあざむく行為だとして、少なくとも５００万ドル（約５億３０００万円）の損害賠償を求めている。
例えば特大の「ベンティ」サイズは２４オンス（約７１０ミリリットル）とされているが、入っている飲み物は１４オンスで残りは氷ばかりだという。
スターバックスの報道担当者は、同社として原告の主張を認識していると述べたうえで、「冷たい飲み物に氷が不可欠な要素だということは、顧客も理解している。出来上がりに満足していただけない場合は喜んで作り直す」と語った。
大手チェーンを相手取った訴訟としては、１９９２年にマクドナルドのドライブスルーを利用した客が「コーヒーが熱過ぎてやけどを負った」と主張し、賠償を命じる判決が出た例が知られている。
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米国スタバアイスコーヒーの量（CC換算は水の場合）
Trenta iced 31oz 930cc
Venti iced 24oz 720cc
Grande 16oz 480cc
Tall 12oz 360cc
スタバのアイスコーヒーに限らず、アイスコーヒーって氷が多いですよね。
日本のファーストフードのサイズだと9オンスくらいの紙コップが多いと思います。
レストランなどグラスで出てくるものは一体コーヒーと氷の割合はどのくらいなんでしょう。
チューチューチューと3回位飲むと氷だけになってしまいます。
あとは氷が解けた薄茶色の水を飲んだり、氷食べたりして。
スタバのtrenta 約930ccって・・・・
米国人ってどんだけ飲むんだ！
マックでもアメリカでは紙コップだけくれて、あとは自分で注いで飲み放題が多いです。
最初にもらう紙コップの大きいこと。日本人はそんなに飲めませんが
米国人はお代わりしています。
訴訟の件に戻りますが、
24ozが14ozしか入ってないって酷いですね。
訴訟にもっていくからにはかなり多くのサンプルを計測したんでしょう。
不当表示による詐欺として、
過去10年間に氷の入ったドリンクを購入したすべての顧客を代表して500万ドルの賠償を求めると表明しています。
コーヒーを規定の線まで先に入れ、氷はお客が自分で入れればこんな問題は出てこないのでは？
バリスタが作るというのがスタバの売りなので、そんなことはしないか。
スタバなら詐欺行為はあり得るな～。その理由は次回に。
マックの訴訟事件は20年以上前の事件です。
ドライブスルーで買ったコーヒーの温度が85度であったため火傷しました。
コーヒーは自分の不注意からこぼしたのですが、85度は異常に高い温度であり、火傷に注意の説明がなかった。
被害者は入院、治療費の3万ドルの請求をマックにしたのですが、マックは８００ドルしか払わない言ったため、
被害者が裁判を起こしました。
損害賠償額が286万ドル（約3億円）の評決がおりましが、最終的には60万ドルくらいで和解したみたいです。