安倍晋三首相がアフリカ諸国に対北武器取引断絶を要請 イスラエル首相とは「核不拡散の観点から憂慮」で一致
2017.9.19 09:58 産経新聞
【ニューヨーク】安倍晋三首相は１８日午後（日本時間１９日未明）、国連総会に出席するため、米ニューヨークのケネディ国際空港に
到着した。アフリカより選出された国連安全保障理事会の非常任理事国やアフリカ連合（ＡＵ）議長国の首脳ら５人と会談し、アフリカ
諸国で横行している北朝鮮との武器取引や軍事協力などを断絶するよう求めた。
会談にはエチオピア、セネガルなど今年と来年の非常任理事国首脳とＡＵ議長国ギニアのコンデ大統領が出席した。
安倍首相は核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮について「従来にない新たな段階の圧力をかける必要がある」と強調した。
一部アフリカ諸国が受け入れている北朝鮮労働者に関しては、新規労働許可の禁止を盛り込んだ安保理決議を着実に履行する
方針で一致。首相は輸出入制限や人的往来の規制強化も求めた。
また、首相はイスラエルのネタニヤフ首相とも会談し、安保理決議の厳格な履行で合意した。イスラエルが事実上の核保有国で
ある実情を踏まえ「核不拡散の観点からも憂慮すべき問題だ」とも述べた。ネタニヤフ氏は「完全に同意する」と応じた。
首相はこの後、日本の地方や食文化の魅力を発信する「食・観光レセプション」に出席。２０日には国連総会で一般討論演説を
行うほか、トランプ米大統領との会談や日米韓首脳会談を予定している。
政権も長期になると欠点も見えてきて、国民も変化を求める。正当な批判は絶対必要だが、むやみに足を引っ張る輩も出てくる。
政権がコロコロ変わっては腰を据えてできない政策もある。
長期政権も一長一短というところでしょうか。
しかし、今回の国連総会では安倍長期政権の利点が大きく生かされていると思う。
「北朝鮮のことお願いします」「よしわかった」という感じの会話が多いような気がする（あくまで想像）。中露韓は除いてね。
国連総会からの帰国後は解散、総選挙に向けて大勝負だと思います。今回は経済、福祉よりも重大な日本の安全保障がかかっています。
日本が日本でなければ、人権も、財産も何も補償されない。安倍政権は逃げていない。新しい日本を目指して、前進しようとしています。
左翼の言論を冷静に情報として取り入れることは大事ですが、マスコミにまどわされないように。国会中継をみましょう。
本当に日本を愛する国民で強い日本をつくりましょう。