お爺ちゃん家は森の中・ 若者達に自然と故郷の大切さを伝えたい

日本人は山の民。金銭を求めて都会に出て何を得る事が出来ました?
若者は「山に還って故郷をつくろうよ」

ササユリの香が居場所を教えてくれる

2016年06月24日 | 京都北山

最近少なくなっていたササユリが今年はアチコチで咲き出しました。

ササユリは姿より香で存在を知らせてくれます。それほど香が強いはなです。

この北山に移り住んだ30数年前は自宅の周辺には沢山咲いていました。

その頃は花を一本摘んで帰って花瓶にさしておくだけで家中良い香が漂っていました。

その後急激に少なくなってしまいました。家の前にトレッキングコースが出来てハイカーが増えたので摘まれてしまったのか?

イノシシにユリ根を掘られてしまったのか? 何しろ、香が強烈なのでどちらにも見つかってしまいます。

今回沢山(と言っても群落ではありません)見つけたのは人が行かない山道(林業のための)にそってポツポツと可憐な花を見つけたのです。

ササユリの季節になれば思い出すのが木祖村の山小屋の上にササユリの群落があるのです。

最近はこのシーズンに出かける事も少なくなったので何時ごろ藪原のササユリが咲いたのか思い出せません。

木祖村の山小屋は海抜1250メートル、北山の自宅は450メートルですからかなり気温差がありますから、もう少し後かもしれません。

梅雨時の京都北山も北山杉や檜や木々の緑が美しく雨の日は気温も低いので過ごし易く私の好きなシーズンです。

それにもまして木祖村の台所と居間を兼ねた2階の窓から見る雨に濡れたカラ松の新緑は心が休まります。

それに梅雨時の増水した木曽川源流はイワナ釣り、アマゴ釣りには最高のシーズンです。土砂降りの雨の中でヤブ沢を攻めるのは大変ですが。


タンボに鴨(マガモ)のペアがいついています

2016年06月21日 | 京都北山

我が家の側の田んぼにマガモのペアが居着いています。

先日は二組のマガモが田んぼの中で何かをつついていました

今日は1組だけでした。左の大きいのがオスで首から上が青いので「アオクビ」と言われています。

右にいる小さな方がメスです。

今は禁猟でカモは撃つ事が出来ません。冬場の猟期でもここらの猟師はトリは撃ちません。

大物猟(シカとイノシシ)の猟師は鳥撃ちはやらないのです。

猟期に狩猟中に山鳥や雉が出て来ても撃ちません。

撃とうとすると「五目撃ち」と軽蔑されます。「五目撃ち」とは出て来る獲物は何でも撃つと言う事です。

大物猟師のプライドです。

狩猟鳥は雉も山鳥もカモも美味しいのですがね。

冬場はこの集落(谷間)にはため池が無いので水鳥は来ません。田んぼに冬場も水を入れておけば来ると思うのですが。

脂ののった自分で撃ったカモを一度は食ってみたい。


我が家の前を花一杯にしています

2016年06月21日 | 京都北山

今年から庭に花も植えようと亀岡から100株の花の苗を買って来て我が家の前と植木鉢に半分植えて半分は長男のマンションの庭に植えてやりました。

その他に花の種を買って来てポットで苗に育てています。もうソロソロ植え替えてやらねばポット一杯に根が張っていそうです。

これまでは我が家の庭は木々を次々に植えて二百坪の敷地に大小70種類以上の木がジャングルのようになってしまいました。

今年から敷地の外側(南側の道に面した所に花を植えて道を通る人達に楽しんでもらおうと花を植え始めました。

ポットに育った苗を植えたいのですが最近は雨が降れば土砂降り、晴れれば暑くて出るのも億劫になり計画が進んでいません。

これからは晴れたら夜明けと同時に作業をしなければ熱中症になってしまいそうです。

花一杯に

鉢植えの花

ブルーベリーも実が一杯に出来て来ました

ブルーベリーは熟すとヒヨドリに皆んな食われてしまうのでソロソロネットを被せようと思います。

 


上新田天神社の天井裏で生まれた子猫が可愛い

2016年06月21日 | 孫たちに

てんちゃん

天神社の屋根裏で生まれたネコが「天ちゃん」と名付けられて可愛がられています。

野良猫か?近所のネコか?社務所の天井裏で子供を生んでこの子猫を置いて姿をくらましました。

出入りの大工さんに天井裏からこの子猫を降ろしてもらいました。それまで数日屋根裏で啼いていたようです。

天井裏にいたから、天神さんにいたからと言う訳で名前を「天ちゃん」と付けられました。

お爺ちゃんが手伝いに行っている間近くに寄って来て足の指をカリカリカリカリ靴下(足袋)の上から噛みます。

本気では噛んではいませんが最近は少し大きくなって来たので結構痛いです。

今度の日曜日(26日)も手伝いに行きますので「天ちゃん」と遊ぶのが楽しみです。

夏休みに来た時にあいに行けば良い、その頃はもっと大きくなっているだろう。