お爺ちゃん家は森の中・ 若者達に自然と故郷の大切さを伝えたい

日本人は山の民。金銭を求めて都会に出て何を得る事が出来ました?
若者は「山に還って故郷をつくろうよ」

何でも書くノート届いたか?

2014年08月23日 | 孫たちに

夏休みもソロソロ終わりですね。

今年の夏休みは計画の通り楽しめたかい?

京都北山のお爺ちゃん家での20日間の生活はどうだった?

横浜に比べて涼しかっただろう。お前たちが帰る前日も台風が直撃したがその後も大雨で大変だったよ。

避難勧告(ひなんかんこく)まで出ましたがお爺ちゃん家は無事でした。

お爺ちゃん家は台風に備えて35年前にここに引っ越して来た時から家の周囲に樹を植えたのが今は大きくなり

家を風から守ってくれています。

落葉樹という秋には葉が枯れて落ちる木々を植えたので夏は日陰をつくり涼しく、台風の時には家に当たる風を和らげてくれます。

冬には葉が落ちて日の光が家の中まで入って暖かいように植えました。早く、高く育つように木と木の間をせばめて植えてあります。

そうすると木はとなりの木と競争して高く高く早く育ちます。裏にある栗の大木は大きく育ちすぎて大屋根(2階の屋根)よりも高く育ってしまいました。

こんな背の高いクリの木はこの近所にはありません。クリの木は実をとりやすいようにあまり高くは育てませんから。

一緒に作ったツリーハウスも冬までには屋根を作ろうと思っています。雪が降っても使えるようにしておこうと思っているが、冬は寒いな!

送ったノートは100ページのノートです。(もっと分厚いものを探したのですが今のところこれが一番分厚かった)

このノートに思いついた事をドンドン書いて行ってください。あとで読みなおして自分のアイデアを育てて行って下さい。

キット何年かのちや、お前が大人になったときにも参考になり、よいオモイデになると思います。

お爺ちゃんも同じノートを買っておきましたので書いてゆきます。誰が先にイッパイ書くか?

競争をしよう。(ただ書けば良いと言うわけではないが)

夏休みが終わったらまた学校の勉強にはげんで下さい。

次の休みの計画をまた立てていっしょに楽しもう。