眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

ぺこぱの躍進は、吉本コテコテへの清涼剤だから

2020-10-14 | Weblog
テレビは、相変わらず吉本芸人がはびこっているように思えますが、
実際はあきられてきているのではないかな?
埴が、ついにM-1は、吉本芸人を売り出すための番組だと、明言しました。

Y-1つまり吉本ナンバー1を決める大会だと言うことです。

ただ、吉本の思惑とは違って、皮肉にも関東芸人が人気をさらうことが結構あります。
その中の1番手は、サンドイッチマンと言えるでしょう。
吉本のいかさま予選で落とされても、敗者復活戦でテレビに映ったことで、
M-1優勝から、今では人気を不動のものにしました。

さらに、オードリーの活躍も目覚ましいですね。
吉本の関西弁漫才の中で、関東弁が、逆に新鮮に聞こえてしまうのです。
今年は、ぺこぱが躍進しています。

さほど芸はなくても、つっかまないという奇をてらったのがうけました。
しゅんぺいのほうは、どうみてもポンコツですが、オードリーの春日と同様に、
引っ張り役の松陰寺を押しのけて、人気を得ています。
顔のいいお笑いタレントのポジションが、渡部の失脚で空いているのも幸いしました。

ミルクボーイは優勝させましたが、こてこての大阪漫才ですから、テレビでは
漫才対決番組しか需要はないでしょう。
その前の、霜降り明星のように、MCはこなせません。
いずれ、いくたの吉本のM-1優勝者と同じく、テレビから消えていくでしょう。

和牛とかまいたちは、芸が達者ですから、根強く生き残っていくと思います。
しかし、今人気は、若手の第7世代ですね。
ネーミングは、吉本の霜降りですが、関東芸人のほうが多数派です。

実をいうと、第7世代には、はまっています。

四千頭身は、本当に頑張らない漫才で、高校の学園祭かというレベルと思えるので、
吉本は何が面白いのかわからないでしょう。
所ジョージもそう言われていましたが、さんまが没落する中、毎日MCを務めています。

草薙は。よくある異常性格のボケですが、芸でなく本物と思わせる迫力がいいですね。
どっちが台本を書いているのか知りませんが、つっこみの宮下がよくカバーしています。

かが屋は、早くも壊れ始めているので心配です。
コントの台本が面白く、ナイナイの岡村の後に続ける素材と評価しているのですが。

あと、いつも言っていますが、霜降り明星は全く面白くない。
ミキとからめれば、なんとか笑えるというレベルです。


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