監督がチームの性格を決めるものですね

西野監督の評価が高まっています。
セネガル戦では、2度のビハインドを追いついた攻撃的な戦い方に注目が集まっています。
これまでの日本は、守備を重視していましたからね。
ずっと、ゴールを目指した戦いをするようになりました

にわかサッカーファンは、西野監督のＪリーグ時代を知らないかもしれません。
Ｊリーグ監督の最多勝利記録を持っていますが、一番長かったＧ大阪時代は、超攻撃サッカーでした。

5点取られても、6点取り返す。
そんな戦いを続けていました。

なじみのないチームでしたので、ゲームを見ることはありませんでしたが、
試合結果には、いつも驚かされていました。
ビハインドのほうが、采配がしやすいタイプのようです。

ポーランド戦ですが、今までの日本ならば、引き分け狙いでしょう。
しかし、西野は間違いなく勝ちに行きます。
そのほうが、後悔がないですからね。

川島は、大きなミスをしましたが、それ以外の局面では、それなりの仕事をしています。
国際試合に出していない他のＧＫが対応できるかどうか、どう判断するか。
ＤＦが安定しているのが非常にいいですが、槇野をはずしたのは正解でした。
これまでの実績だけでなく、選手をよく知っています。

中3日での試合ですので、ずっと出ている選手には疲労がたまっています。
たぶん、体調を見てスタメンを変えるのではないですか。