ウィニングステージ

私の競馬日記です。

ウィニングステージ 2006最強伝説終焉 2007いでよ新最強馬

2006-12-29 02:16:38 | Weblog
本年も私のブログをお読みいただきありがとうございました。

GⅠの本馬場入場の作成に楽しみをみつけた一年でした。

「翼あるかの末脚」は再びディープインパクトのような馬が出るまで
封印したいと思います。
今年自分で作って気に入った言葉は 他には「刹那の切れ味」です。
どの馬に使ったか覚えていてくださる方はいますか?

ベガ・ラインクラフトとの悲しい別れもありました。

そしてサンデーサイレンス産駒は最後のクラシックを手にできませんでした。
来年はスペシャルウィークの子達の年になるのでしょうか?

僕の好きなタキオン遺伝子継承馬たちの活躍はいかに・・・

では1月6日中山で会いましょう

ウィニングステージ 2006名場面⑲宝塚記念本馬場入場

2006-12-29 02:03:33 | Weblog
 ☆本馬場入場仮想実況             [予想は最後にあります。]

曇り空の京都競馬場です・・・

1年前の秋、鮮やかに開いた菊の大輪が蘇ります。

そして、11年ぶりの淀の馬場での宝塚記念に
あのライスシャワーの悲劇も蘇ります。

鮮やかに アクシデントなく 最強馬の「凱旋門賞」への
門出のレースとなることを祈りながら、第47回「宝塚記念」
本馬場入場です。

①産れた年を恨むより、常に挑戦者であることの昂ぶりを胸に虎視眈々。
 横山典弘と「リンカーン」です。

②敗れてなお、その大器の片鱗を示した天皇賞。
 ルドルフもテイオーも果たせなかった 春のグランプリ奪取へ
 渋った馬場も味方につけてファンも叫ぶ「トウカイカムカム」!!。

③目黒記念で復調した馬体が日に日に輝きを増しています。昨年の
 好調を取り戻し、上位伺う「アイホッパー」です。

④後ろを気にせずマイペース。あの皐月賞と同じ流れに持ち込んで
 怪物に一泡吹かすか「ダイワメジャー」です。

⑤京都名物の白鳥達が翼で風を送るのか。4戦4勝京都の馬場で
 直線一気を五度決めるか「ハットトリック」。

⑥シンガポールで悲願のGⅠ奪取。北海道の夢を背負い、主役を引き連れ
 直線へ。粘りに粘るぞ「コスモバルク」。

⑦1年2ヶ月ぶりの春の天皇賞を使って馬に落ち着きが蘇りました。
 得意の京都で大舞台で一気の復活目論む「ナリタセンチュリー」です。

⑧今や 日本競馬界の至宝と言って過言なし。
 翼あるかの末脚が世界へ羽ばたく前哨戦。
 鮮やかにそしてなにより無事で淀の直線突き抜けろ
武豊と「ディープインパクト」です。

⑨馬場状態がなんとも微妙。しかし嵌れば上がり32秒台の鬼脚で
 首位戦線へ進出可能「カンパニー」です。

⑩名手柴田善富を背に上手く流れに乗ってゴール前見せ場作るか
 「シルクフェイマス」。

⑪忘れた頃にやってくる。決め手勝負の実力派。「ファストタテヤマ」です。

⑫すっかり大人しくなってしまった「チャクラ」ですがなんとか復活の
 糸口をつかみたい春のグランプリです。

⑬雨よ降れ。積極果敢の先行策に活路見出す「バランスオブゲーム」。

以上13頭。「あなたと私の夢を乗せて今年は京都で宝塚記念です」

☆宝塚記念について
宝塚は兵庫県南東部の市で、阪神競馬場の所在地。
 春のGI戦線を締めくくる宝塚記念は、有馬記念と同様に出走馬をファン投票で選定する3歳以上のレースを設け、関西地区の競馬の目玉にしようという狙いで、昭和35年(1960年)に創設された。創設年は3歳以上の1800mで争われたが、翌36年に2000mとなり、41年から現在の2200mに定着した。43年以降は4歳以上となったが、62年に再び3歳馬にも開放され、春のチャンピオン決定戦と位置づけられた。
 過去10年間で1番人気馬が6勝・2着2回と、実力馬が実力どおりの力を発揮するレースとなっている。[JRAホームページより]

☆予想
三連単⑧①→⑧①→2・3・4・6・9・10
   ⑧⑥→⑧⑥→3・4・10
   ①⑥⑧
                  とにかく無事で
   「ゴールの向うには欧羅巴の空が待っている

 
 

ウィニングステージ 2006名場面⑱ 朝日杯フーチュリティステークス本馬場入場

2006-12-29 01:59:32 | Weblog
【朝日杯フューチュリティステークス】

我が国と欧米の競馬の歴史には、幾つかの相違点があり、2歳競馬の開始もそのひとつである。欧米では3歳クラシック・レース体系の確立に伴い、2歳競馬が施行(1786年にイギリスのニューマーケットで初めて行われた。)されたのに対し、我が国では太平洋戦争の敗戦による競走馬資源の欠乏のために、欧米から遅れて昭和21年秋の東京競馬場で初めて2歳馬競走が施行された。その後、各地の競馬場でも2歳競馬が始まり、24年にはチャンピオン決定戦として、『阪神3歳ステークス』と『朝日杯3歳ステークス』が創設された。『朝日杯3歳ステークス』は、平成3年に牡・せん馬限定となったが、16年に牡・牝馬限定となりせん馬の出走が不可となった。施行距離は、創設時の1,100mから、34年に1,200mに延長され、37年以降は現行の1,600mに定着している。また、平成13年には「朝日杯フューチュリティステークス」と名称が変更された。 フューチュリティ(Futurity)は、英語で「未来・将来・前途」という意味。 近年の優勝馬には、グラスワンダー、エイシンプレストン、アドマイヤドンなどが名を連ねている。 (JRAホームページ)

冬の冷たい雨が上がって 青空がひろがる中山競馬場。
フェイドアウトしていく柔らかな陽射しの中、
輝ける未来へ向って駆ける2歳牡馬チャンピオン決定戦。
第58回GⅠ朝日杯フォーチュリティステークスです。

それでは出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①前走京都の直線を鮮やかに抜け出して大舞台に駒を進めた
 ジャングルテクノ。日一日と充実する馬体に成長を感じる一頭です。
②父タニノギムレットの導きか?阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったウォッカと同じ馬番
 に入ったゴールドアグリ。雨上がった馬場で本来の切れ味が蘇ります。
③内枠有利な中山マイルで絶好の2枠。芙蓉ステークスで見せた末脚で夢への
 旅路駆け抜けるドリームジャーニーです。
④父が掴んだ栄光へ、豊かなスピードで駆け抜けたい。京王杯2歳ステークス
 の勝馬マイネルレーニアです。
⑤スプリント戦に実績が偏りますが、若武者松岡を背に一瞬の切れ味で
 あつと言わすかマイネルサニベル。
⑥北の国から一歩ずつ、GⅠに姿を見せたアロマンシェス。札幌、
 旭川からの「頑張れ」という声が聞こえてきそうです。
⑦クラシック戦線のライバル、フサイチホウオウをあと一歩まで追い詰めた前走に
 この馬の底力を垣間見ました。陣営も自信を見せるフライングアップルです。
⑧2戦2勝で夢舞台に間に合ったアドマイヤホクトです。
⑨今年の2歳馬で最初に先頭でゴールを駆け抜けたローレルゲレイロが
 しっかりとここまで踏ん張ってきました。2歳最後のレースで狙うは
 もちろん栄光のゴールです。
⑩中一週の強行軍で大舞台に挑むエーシンビーエルです。
⑪ディリー杯2歳ステークス後、栗東でじっくり乗り込んだオースミダイドウ。
 今日はペリエを背に負け知らずの2歳チャンプに挑みます。主戦武豊も
 香港から声援を送っていることでしょう。
⑫マイルチャンピオンの父の血が、ここで開くかマイネルシーガルです。
⑬名手を背に強豪相手に思い切り夢に追うコアレスレーサーです。
⑭平成10年の2歳チャンピオン、アドマイヤコジーンの仔アドマイヤヘッドも
 父子連覇の夢へ出走です。香港GⅠ騎乗をキャンセルした鞍上岩田、執念の
 鞭にどう応えますか。
⑮なんとも恨めしい大外枠を乗れてる鞍上がどう捌く、マイネル軍団
 最後の一頭マイネルフォークです。

以上 混戦模様の15頭でございます。

馬連 【BOX】 2, 3, 7, 11, 12

3連複 【BOX】 2, 3, 7, 11, 12



ウィニングステージ 2006名場面⑰ 阪神ジュベナイルフィリーズ GⅠ

2006-12-29 01:58:44 | Weblog
【阪神ジュベナイルフィリーズ】
本競走は、昭和24年に創設され、関西地区の2歳チャンピオン決定戦として平成2年まで「阪神3歳ステークス」の名称で施行されていた。当初は1,200mで行われていたが、昭和35年に1,400mに延長され、昭和37年以降は現行の1,600mで施行されている。平成3年には、2歳牝馬による競走に変更され、2歳牝馬のチャンピオン決定戦へとその性格が一変した。また、平成13年からは「阪神ジュベナイルフィリーズ」と名称が変更された。ジュベナイル(Juvenile)は、英語で2歳馬のこと。フィリー(Filly)は、牝馬、特に4歳までの牝馬のことをいう。また、この言葉には社交界にデビューする少女(女性)という意味も含まれている。 《JRAホームページより》

師走の仁川に寒風突き刺す乙女達の闘い 
名前を変えて6回目の阪神ジュベナイルフィリーズです。
新装なった仁川の直線にどんなドラマが待っているのでしょうか・・・

それでは社交界デビューの乙女達を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①6戦目で未勝利を勝ちあがった根性娘。GⅢ2勝の母の血も騒ぐ
 テンザンコノハナです。
②寒い夜には、燃える火の酒。仁川のファンを熱く燃えさせるか
 クラシック候補の呼び声高いウオッカです。
③タキオン遺伝子継承馬。馬体減が気がかりも素質でカバーかルミナスハーバー。
④新潟・中山・府中に京都を堅実に走ったホットファッションが新装なった
 仁川のコースに夢をかけます。
⑤安田記念を勝った兄ブラックホース譲りの負けん気で2歳女王へ突き抜ける
 ピンクカメオです。
⑥距離伸びた前走、牡馬相手に外から突き抜け未勝利脱出。好調維持に
 陣営も一発期待のキャッスルトンです。
⑦坂と長い直線を味方他馬より一瞬早く仕掛けたい、ハードトレーニングに
 耐えて花咲くマイネルーチェです。
⑧直線だけで3着に入った前走で自信が深まりました。追える鞍上を
 配し、長い直線豪脚披露ハロースピードです。
⑨重賞2勝の快速娘が天才武豊を背に一気に2歳女王へ駆け抜けるか
 父も通った2歳チャンプの道、アストンマーチャンです。
⑩ここを目標の新馬勝と、陣営の強気発言も頷けるナイスバディ。
 芝は未知数なれど未知の魅力もまた確か コスモベルです。
⑪一戦叩いて闘志復活。長いと言われる8ハロン。逃げるのか抑えるのか。
 鞍上の手綱にかかるメジロアーダラです。
⑫北米№1騎手を背に、日米の良血が生み出した長い末脚が炸裂するか。
 直線に全てをかけるクラウンプリンセスです。
⑬最強スプリンターと呼ばれた父の血と名を継ぐ元気娘、バクシンヒロインです。
⑭上手く流れに乗ってゴール前、もつれにもつれれば、2勝すべてハナ差勝の
 粘りが活きて来ます。その場所に残っていたいディーズメンフィスです。
⑮前走で人気落ちなら穴党一考。気楽に乗れる鞍上が「あっ」と言わせる
 快走演出か。緩い流れを作りたいジー二アスです。
⑯1番人気の連対はここ10年で僅かに3頭。ならば、前走勝馬に離された
 この馬にもチャンスがでてきます。上手く溜めて弾けるか、フェアなコースで
 言い訳無用、イクスキューズです。
⑰去年なら枠順確定であきらめた17番も今年は違います。最後の坂で
 力勝負に、鞍上も一発狙うローブデコルテです。
⑱中長期型の父の血にスピード色濃い母系の血。父が菊花賞で見せたあの鬼脚を
 炸裂させるかハギノチエルーレ。

以上、あどけなさ残る18頭でございます。
 
 


ウィニングステージ 2006⑯ エリザベス女王杯本馬場入場

2006-12-29 01:57:27 | Weblog
薄曇の京都競馬場です。

3歳馬・古馬 多士済々のメンバーが揃った 今年のエリザベス女王杯。

新しき力の爆発か それとも 古馬の意地か

それでは出走馬をいつものように順にご紹介してまいりましょう。

①絶好の一番枠に先行策からの夢が広がります。秋華賞の無念晴らす時は今。
 陽はまた昇る アサヒライジングです。
②距離が延びての持久型。2歳牝馬チャンピオンの実力を侮ってはいけません。
 末脚光るヤマニンシュクルです。
③3歳牝馬クラシック全て一番人気を背負いながらタイトルへあと一歩。
 一瞬の瞬発力をどこで使うか 鞍上苦心の騎乗がついに実るか
 アドマイヤキッス。
④あっと言わせたフローラステークスのように直線に全てをかけるヤマトマリオンです。
⑤GⅠで数々の名勝負を繰り広げた父の血がこの大一番に騒ぐ
 ソリッドプラチナムです。
⑥父親譲りの負けん気で大一番に驚異のペースを刻むか。白い逃亡者
 シェルズレイです。
⑦GⅠに爆発する母系は要注意。ステイゴールドの全妹レクレドールです。

⑧抜群の瞬発力で数々ビッグレースを突き抜けたプライドが3歳牝馬の夢を
 砕くか・・・ディフェンディングチャンピオン スイープトウショウです。

⑨雨よ降れこのレース、2着2回の母の無念を胸に
 内で堪えて直線に夢を掴むかライプラス。
⑩秋になってやや影の薄くなった桜花賞馬ですが、3歳秋に開花
 する良牝系の流れを忘れてはいけません。鞍上の手綱捌きに
 どう応えるかキストゥヘブン。
⑪近4走全て3着は実力安定の証か。すっかりレディになったディアデラノビア
 も古馬のプライドをかけています。
⑫長めの距離をこの馬の気性を知り尽くした鞍上がなだめてすかして
 どう耐えるウィングレットです。
⑬一歩一歩着実に昇った階段のゴールがそこに見えてきました。
 ともに歩んだ主戦佐藤哲三に戻って末脚炸裂サイレントジャスパーです。
⑭誰も行かぬなら大外から一気にハナを奪うかヤマニンベルサイユ。
⑮今年の3歳馬が最後の産駒となるサンデーサイレンス。偉大なる父から受け継いだ
 素質がこの馬の中に息づきます。秘密の小箱はいつ開くのか
 フサイチパンドラです。

⑯ああ この拍手、この歓声。オークス、秋華賞のGⅠ連覇。
 なるか無敗の7連勝。ディープインパクトが破れ、メイショウサムソンが
 敗れた今、新たな最強伝説の担い手となったカワカミプリンセスです。

以上16頭。馬場状態がなんとも微妙です。
 
 
 
 


 

ウィニングステージ 2006名場面⑮ 天皇賞(秋)本馬場入場

2006-12-29 01:56:48 | Weblog
おはようございます。朝起きてびっくり。雨が降りました。

僕の住んでいるのは中山競馬場から徒歩40分のところですが、

府中の杜、東京競馬場はどうでしょうか?

--2006 天皇賞(秋)本馬場入場--

ヘヴンリーロマンスが天皇皇后両陛下の御前で淑女の振る舞いを見せて

からはや一年・・・

夜半からの断続的な雨に馬場状態なんとも微妙な東京競馬場です。

ディープインパクトの姿こそありませんが ずらりとならぶGⅠホルダーに

現在の日本競馬界中距離クラスの充実ぶりを知らされます。

それでは 出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①もともとここが大目標。前走大敗は度外視と陣営の自信に揺ぎ無し。
 遅咲きのマイルチャンピオンが府中2000㍍に勝負をかけるアサクサデンエンです。

②不利の続いた府中のコース。「今度こそ」の想いを込める
 福永の鞭に、怒濤の末脚蘇れ カンパニーです。

③「俺も3歳だ」そんな叫びが聞こえてきそうです。去年の
 クリスマスイブの日にアドマイヤムーンをねじ伏せ3連勝・・・
 大舞台に復活かけるサクラメガワンダーです。

④なるか3度目の正直。ふたつのマイルGⅠに府中の2000㍍の勲章を本気で
 獲りにきました。陣営渾身の仕上げで臨むダンスインザムードです。

⑤一時の不振から抜け出した安定した走り。3回目の秋の盾への挑戦は
 流れにのって好位置キープの差脚勝負。ニューモデル、ローエングリンです。

⑥速い時計のサバイバル決着ならば・・・朝日チャレンジカップの快走を
 ファンの記憶に刻んだトリリオンカットです。

⑦牡馬相手の宝塚記念を含めた3つのGⅠタイトルが輝きます。
 ゆったりとした流れからの直線勝負ならあの鬼脚炸裂。
 秋の盾に突き抜けろスイープトウショウです。

⑧「北海道のみなさんコスモバルクです。
 馬の世界も北海道」か。最も得意な2000㍍。
 秋の天皇賞への悲願、遂になりました。
 道営の星が国内GⅠ奪取を狙う大舞台です。

⑨ダービー2着馬がぎりぎりでの出走確保がディープインパクト回避のおかげとは・・・
 プライドにかけても結果を出したい府中の直線。
 主戦佐藤哲三に戻ったインティライミです。

⑩初代「サマー2000シリーズ」チャンピオンが府中に戻ってきました。
 鞍上に横山典弘を配し、刹那の斬れに夢かけるスウィフトカレント。

⑪仕上がりの良さで苦手の府中攻略なるか。長い府中の直線を
 見方につけたいファストタテヤマです。

⑫毎年この季節から調子があがってきます。前よ開け
 鞍上の手綱捌きも命運握るハットトリックです。

⑬前走毎日王冠最速の上がり。過去最高のデキで臨む大舞台。
 栗毛が秋の陽射しに眩いオースミグラスワン。

⑭よどみのない流れを作って自ら被せる直線勝負。絶好の7枠に
 古馬GⅠタイトル奪取の夢が膨らむ皐月賞馬ダイワメジャーです。

⑮初のGⅠタイトルへ、ダービー後はここ一本。前走札幌記念で古馬を
 ねじ伏せた末脚をもう一度3歳代表アドマイヤムーンです。

⑯微妙に長いか府中の2000。2戦連続騎乗の名手蛯名に導かれ
 直線勝負に一発狙うグレートジャーニーです。

⑰あっと言わせた京都大賞典での逃げ。結果4着も大崩なし。
 実力安定した今ならあっと言わせる差込あるぞローゼンクロイツ。

以上17頭でございます。
 

ウィニングステージ 2006名場面⑭ 菊花賞本馬場入場

2006-12-29 01:56:03 | Weblog
新たなる最強伝説の幕開けか

あの衝撃から一年、白鳥浮かぶ京都の馬場は

再び偉大な記録の誕生の場となるのでしょうか?

様々な想いを胸に 第67回菊花賞の本馬場入場です。

それでは いつものように 出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①長丁場に実績残す父の血がラストチャンスに燃え立つか
 ダービー以来のトーホウアランです。

②淀の馬場を吹く風に順風満帆、栄光のゴールを目指せ
 ミストラルクルーズ。
③ダートの勇がスタミナを武器に淀の3000㍍に挑みます。
 内を回って一発狙うシルククルセイダー。
④一年前の野路菊ステークスを思い出せ 
 主役にあと一歩まで迫ったあの秋を 夏に鍛えたタガノマーシャルです。

⑤名手を背に、緑の絨毯を音もなく滑ってゴール前、菊に迫るか
 アドマイヤメイン。

⑥あのデルタブルースと同じローテーションで挑む東の長距離砲 ネヴァブションです。
⑦5頭出走のサンデーサイレンス最後の息子達。メインが前ならこちらは後ろから
 上手く流れにのって直線の抜け出し計るマルカシェンクです。
⑧流星が淀に菊の大輪を咲かせてはや11年、偉大なる父の記憶を胸に
 無欲で挑むマンノレーシングです。
⑨春の毎日杯2着以来の淀の馬場。ジリジリ伸びる末脚で上位窺う
 インテレットです。
⑩皐月賞以来すっかりおとなしくなってしまったフサイチジャンクに
 唸るような気合いが戻って菊の大輪を目指します。
⑪菊への道セントライトの勝ち馬トーセンシャナオーです。あの時と同じイネス
 を背に淀の直線を駆け抜けます。

⑫九州のみなさん・・・
 蝉時雨が残り、赤とんぼが舞う小倉競馬場で未勝利を
 勝ち上がったあの馬が 1年経って主役の座。
 偉大なる記録に挑む メイショウサムソンです。

⑬早熟の天才の血は確かに受け継いだ数々の良績。夢はGⅠ馬の栄誉です。
 鞍上強化で前走の再現狙う。夢よ叶えドリームパスポートです。

⑭同一世代強豪達と繰り広げた好勝負。最後まで一生懸命走る姿が
 ファンの胸を打ちます。あのネオユニバース3冠の夢を砕いた鞍上が手の内に
 入れたアペリティフです。
⑮秋を向え漸く脚元が固まった素質馬が大舞台で更なる飛躍を目指します。
 まだ見ぬ力を今こそ示せアクシオン
⑯3000㍍の長丁場。先頭集団に張り付いてゴールに流れ込みたい
 トウショウシロッコだす。
⑰大事に大事に育てられた良血馬が菊花賞に間に合いました。
 世界に羽ばたいた父の血が大きく開くかパッシングマークです。
⑱これもエルコンドルパサーです。しかも同一オーナー、同一厩舎。
 しぶとい末脚に穴党人気も上がるソンオブウインドです。

以上18頭、秋の陽射しを浴びての 本馬場入場でございます。

【予想】
苦労人・フェアな騎乗で定評の石橋守騎手には申し訳ないのですが
⑤と⑬で決まると思います。もちろん、メイショウサムソンの偉業
達成の折には競馬ファンとして嬉しく思うのは間違いありませんが・・

馬連⑤⑬20㌫・馬単⑤⑬・⑬⑤各5㌫
三連単フォーメーション ⑤⑬-⑤⑬-1・2・7・10・11・12・14・15・18各1㌫




 
                      

ウィニングステージ 2006名場面⑬ 秋華賞 本馬場入場

2006-12-29 01:55:08 | Weblog
深まりいく秋が少女を淑女に変えていきます。

牝馬クラシック最後の一冠「秋華賞」。

春の有力馬達が無事に夏を越して、京都競馬場に戻ってきました。

それでは出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①桜の女王が牡馬に挑んで気力充実。鞍上も力の入るキストゥヘブン。
②あのマーメイドステークスを勝った京都の2000㍍。馬群を割って一気にくるか
 ソリッドプラチナム。
③新馬戦から2連勝した京都の馬場で頂上目指して道中の辛抱なるか
 タッチザピーク。
④あわやと思わせたローズステークスの再現なるか。淀の坂道一人旅。
 白い逃亡者、シェルズレイ。
⑤秘められた素質の小箱が今度こそ、大きく開くか。オークス2着馬
 フサイチパンドラです。
⑥望みどおりの内枠で、上手く流れにのってゴール前首位戦線に躍り出るか
 ブルーメンブラッド。
⑦デビュー2戦目で2歳GⅠ 2着の素質は密かに色づいているのでしょうか
 体調回復、シークレットコードです。
⑧休み休みも大舞台に駒を進めたホウショウルビーも直線一気を狙っています。
⑨3歳クラシック全て一番人気。今度こそファンの気持ちに応えたい。そして天国の
 父、サンデーサイレンスに本年3歳GⅠの初タイトルを届けたい。様々な想いを胸に
 鞍上も燃える、アドマイヤキッスです。
⑩勝ち負けのはっきりしている出走馬いちのおてんば娘。じっくり溜めて
 直線勝負。一泡吹かせるヤマトマリオンです。
⑪オークスで一頓挫も、秋の初戦で強烈な末脚披露。笑い続けたいなら軽視は
 禁物か。キープユアスマイルです。
⑫なるか5連勝、無敗の秋華賞馬。準備万端で5カ月ぶりの大舞台に臨む
 樫の女王、カワカミプリンセス。
⑬じっくりと じっくりと 大舞台への準備は整いました。厩舎初GⅠの
 期待も込めて京都の直線駆け抜けろ4連勝だ!!サンドリオン。
⑭混戦模様の今年の秋華賞。粘りに粘って上位を狙うブロンコーネ。
⑮秋を迎えて心身ともに充実。主戦藤田とのコンビ復活で京都の直線突き抜けろ!!
ニシノフジムスメです。
⑯アメリカンオークス2着。あのシーザリオが歩んだローテーションです。シーザリオが果たせなかった
 秋の主役へ。陽はまた昇るアサヒライジングです。
⑰短距離戦で鍛えたテンのスピード。先手をとって道中でいかに脚を溜めるか
 トシザサンサンです。
⑱間違いなく、春の主役の一頭でした。オークスの競争中止から陣営はしっかりと
 立て直して来ました。無欲で挑むコイウタです。

以上の18頭でございます。

ウィニングステージ 2006名場面⑫ ヴィクトリアマイル 本馬場入場

2006-12-29 01:53:44 | Weblog
【ヴィクトリアマイル】
従来、生産の原点である牝馬は、早期に生産界へ還元することが望ましいと考えられていたことから、古馬牝馬の目標となるレースの設置は、長らく見送られていた。しかし平成8年以降、エリザベス女王杯の古馬牝馬への開放、古馬牝馬重賞競走の増設、およびローテーションの整備によって、競走馬として長く活躍する牝馬も多くなり、またそうした牝馬からも優良な産駒が誕生するようになったことから、生産界における考え方にも変化が生じてきた。また、ヨーロッパにおいても、古馬牝馬のGI競走が増設され、牝馬の競走馬としての価値を高めるとともに、競馬番組の充実を図っている。そこで、春に牝馬の目標となるGI競走として、本競走が創設された。
 なおヴィクトリアは、ローマ神話に登場する勝利の女神のこと。
                            [JRAホームページより]

春の名残の雨にしっとりと濡れた芝が
目にも優しい東京競馬場です。

先週の3歳馬の快速№1決定戦に続いて
今週は古馬牝馬快速№1決定戦・・・

果たして初代春のマイル女王の座に上るのは・・・
新設なった「ヴィクトリアマイル」です。

それでは、出走馬を一頭ずつご紹介してまいりましょう。

①牡馬にまじって秋の盾、2着・3着の実績は伊達ではありません。
 スピードとスタミナ、本当に強い者が勝つ府中のマイルで力の差を見せ付けるか
 「ダンスインザムード」
②休養明けの不利も、持ち前の能力でなんとかこなしたい京都牝馬ステークスの勝ち馬「マイネサマンサ」です。
③強敵相手も距離短縮は歓迎材料。昨年のオークス6着の実績馬「ジェダイト」です。
④今年に入って、完全にこのレースを意識したローテーション。ゴール前、一瞬の切れ味
 勝負に虎視眈々の「スナークスズラン」です。
⑤前走の大敗の屈辱を晴らすか、馬場状態がなんとも恨めしい
 「コスモマーベラス」です。

⑥牡馬一線級を凌ぐスピードで、マイルチャンピオンシップ3着、高松宮記念2着。
 折り合いカギも小細工無用、真っ向勝負のおてんば娘。
 「ラインクラフト」です。

⑦父エアジハードが制した東京1マイル。4連勝の余勢をかってスターダムへかけあがるか、
 計り知れない力を感じる「アグネスラズベリ」です。
⑧雨よ降れ道悪歓迎。泥しぶきの向うに栄光のゴールが見える
「オーゴンサンデー」。
⑨名手蛯名が騎乗し続ける、あのヘブンリーロマンスを破った末脚怖い「レクレドール」。
⑩牝馬重賞の常連、「ヤマニンシュクル」。2歳女王も初代スピード女王を狙って
 府中の直線に挑みます。
⑪期待馬がようやく素質開花か。福島牝馬ステークスの勝ち馬、鞍上も魅力の
 「ロフティーエイム」です。
⑫ここのところ不調も、気持ちが入れば一泡ふかせる「ショウナンパントル」
 です。
⑬去年のオークス3着馬。距離、コースともに歓迎で仕上げも万全。馬場状態が微妙も
 戴冠候補の一角、「ディラデラノビア」です。
⑭谷川岳オープンを勝って、府中のマイルに駒を進めました。GⅠ、2週連続2着の
 鞍上が手綱を取る「チアフルスマイル」です。
⑮昨年のNHKマイルでラインクラフトと決めた牝馬ワンツー。外枠スタートにあの時の感触蘇るか
 「デアリングハート」。
⑯左回り連対5割。気合い上々、後方一気の大駆けあるぞ。
 「ヤマニンアラバスタ」。
⑰この雨が・・・一昨年の桜花賞2着馬が空を見上げてため息か。
 「アズマサンダース」。

⑱好敵手ラインクラフトと織り成す勝負絵巻が競馬ファンを沸かせます。
 逃げる相手をゴール前きっちり捉えるか。
 鞍上もファンも力の入る「エアメサイア」です。

以上18頭でございます。

馬連⑥→18・①・7・10・4・16・13・11と⑱⑭
三連単⑥→⑱①→710・4・16・13・11

いけっ ラインクラフト
 
 
 

ウィニングステージ 2006名場面⑪ 安田記念本馬場入場

2006-12-29 01:52:27 | Weblog

東京競馬場 春のGⅠ最終戦

壮絶な直線の迫力、語り継がれる誇り高き覇者。
日本と香港のスピード自慢が一堂に会した第56回【安田記念】です。

それでは いつものように出走馬を順にご紹介してまいりましょう。

①名手安藤勝巳を背に安田のペースをどう作る、マイル6戦5連対、今度こその
 気合いも入る『ダイワメジャー』です。
②初代ヴィクトリアマイルの女王が3つめのマイルの勲章に挑みます。おてんば娘が
 レディになって華麗に舞うか『ダンスインザムード』。
③府中のスペシャリストが天才武豊を背に虎視眈々。4度目の正直に向けて
 一瞬の切れ味活きるか『テレグノシス』。
④あの香港最強馬サイレントウィットネスをマイルでは凌ぐと言われる『ブリッシュラック』が
 100万㌦のボーナスと昨年の雪辱をかけて府中の直前に挑みます。
⑤久しぶりの芝の感触はどうか?NHKマイルカップと同じようにためていくのか
 『メイショウポーラ』。
⑥納得いかぬ前2走。得意の東京に戻り、昨秋のアジアマイル王のプライドかけて
 ゴールを決めろ『ハットトリック』。
⑦あと一歩のレースが続くも力は上位。スプリンターからマイラーへ変身なるか
 『シンボリグラン』。
⑧11番人気からあっと言わせた東京新聞杯。あの時と同じコンビで不言実行
 『フジサイレンス』。
⑨マイラーズカップ以来、すっかりおとなしくなってしまった『ローエングリン』、
 控える競馬が功を奏すか3戦目。
⑩昨年の香港マイル、ハットトリックの2着のように粘りに粘って波乱を呼ぶか
『ザデューク』。
⑪強豪が集った大阪杯を見事に勝ち上がって、昨年5着の鬱憤晴らすべく
 再び府中のマイルに挑む『カンパニー』です。
⑫休養明け9戦4勝5連対。陣営万全の仕上げで前残りの今の東京に
 鉄砲駆けの夢が広がる『バランスオオブゲーム』。
⑬一歩一歩成長して遂にGⅠに姿を見せた『エイシンドーバー』。
⑭今期東京マイル戦10戦6連対の横山典弘が関東春のGⅠラストチャンスに一発を
 狙います。折り合いつけばスパッと切れる『インセンティブガイ』。
⑮東京マイル4戦3勝。ディフェンディングチャンピオンの意地を見せるか
 『アサクサデンエン』。
⑯スミヨンからビードマンと鞍上依頼にも陣営期待の大きさが見えます。あの
 サイレントウィットネスを差し切った金星光る『ジョイフルウィナー』。
⑰高松宮記念の覇者が自信に満ちて春のマイル王を狙ってきました。
 春のGⅠ、3着・2着の鞍上の気合いも入る『オレハマッテルゼ』。
⑱フルゲート、ハイペースのダービー卿チャレンジトロフィーを勝って素質開花の予感。
 嵌った時の末脚に夢が膨らむ『グレイトジャーニー』です。

以上18頭でございます。

【予想】
K指数 ◎⑰6○①13▲②14△③14×⑱18
⑰不動の本命マジで俺は待ってるぜ

予想 馬連⑰→1・2・3・18・4・11・15・6・14・9・10・16
   三連複⑰①→2・3・18・4・11・15・6・14・9・10・16
      ⑰②→3・6・11・15・18
      ①②→3・6・11・15・18

【安田記念】
本競走は、明治、大正、昭和の三代にわたって競馬に携わり、大正12年の競馬法制定(馬券の公認)や、日本ダービーの創設などに尽力した安田伊左衛門氏(初代日本中央競馬会理事長)の功績を称え、昭和26年に創設された安田賞を、氏の没後の33年に改称したもの。59年にGI競走として格付けされ、マイラーにとって最高峰のレースとして位置付けられた。[JRAホームページより]