ウィニングステージ

私の競馬日記です。

ウィニングステージ 2006名場面⑭ 菊花賞本馬場入場

2006-12-29 01:56:03 | Weblog
新たなる最強伝説の幕開けか

あの衝撃から一年、白鳥浮かぶ京都の馬場は

再び偉大な記録の誕生の場となるのでしょうか?

様々な想いを胸に 第67回菊花賞の本馬場入場です。

それでは いつものように 出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①長丁場に実績残す父の血がラストチャンスに燃え立つか
 ダービー以来のトーホウアランです。

②淀の馬場を吹く風に順風満帆、栄光のゴールを目指せ
 ミストラルクルーズ。
③ダートの勇がスタミナを武器に淀の3000㍍に挑みます。
 内を回って一発狙うシルククルセイダー。
④一年前の野路菊ステークスを思い出せ 
 主役にあと一歩まで迫ったあの秋を 夏に鍛えたタガノマーシャルです。

⑤名手を背に、緑の絨毯を音もなく滑ってゴール前、菊に迫るか
 アドマイヤメイン。

⑥あのデルタブルースと同じローテーションで挑む東の長距離砲 ネヴァブションです。
⑦5頭出走のサンデーサイレンス最後の息子達。メインが前ならこちらは後ろから
 上手く流れにのって直線の抜け出し計るマルカシェンクです。
⑧流星が淀に菊の大輪を咲かせてはや11年、偉大なる父の記憶を胸に
 無欲で挑むマンノレーシングです。
⑨春の毎日杯2着以来の淀の馬場。ジリジリ伸びる末脚で上位窺う
 インテレットです。
⑩皐月賞以来すっかりおとなしくなってしまったフサイチジャンクに
 唸るような気合いが戻って菊の大輪を目指します。
⑪菊への道セントライトの勝ち馬トーセンシャナオーです。あの時と同じイネス
 を背に淀の直線を駆け抜けます。

⑫九州のみなさん・・・
 蝉時雨が残り、赤とんぼが舞う小倉競馬場で未勝利を
 勝ち上がったあの馬が 1年経って主役の座。
 偉大なる記録に挑む メイショウサムソンです。

⑬早熟の天才の血は確かに受け継いだ数々の良績。夢はGⅠ馬の栄誉です。
 鞍上強化で前走の再現狙う。夢よ叶えドリームパスポートです。

⑭同一世代強豪達と繰り広げた好勝負。最後まで一生懸命走る姿が
 ファンの胸を打ちます。あのネオユニバース3冠の夢を砕いた鞍上が手の内に
 入れたアペリティフです。
⑮秋を向え漸く脚元が固まった素質馬が大舞台で更なる飛躍を目指します。
 まだ見ぬ力を今こそ示せアクシオン
⑯3000㍍の長丁場。先頭集団に張り付いてゴールに流れ込みたい
 トウショウシロッコだす。
⑰大事に大事に育てられた良血馬が菊花賞に間に合いました。
 世界に羽ばたいた父の血が大きく開くかパッシングマークです。
⑱これもエルコンドルパサーです。しかも同一オーナー、同一厩舎。
 しぶとい末脚に穴党人気も上がるソンオブウインドです。

以上18頭、秋の陽射しを浴びての 本馬場入場でございます。

【予想】
苦労人・フェアな騎乗で定評の石橋守騎手には申し訳ないのですが
⑤と⑬で決まると思います。もちろん、メイショウサムソンの偉業
達成の折には競馬ファンとして嬉しく思うのは間違いありませんが・・

馬連⑤⑬20㌫・馬単⑤⑬・⑬⑤各5㌫
三連単フォーメーション ⑤⑬-⑤⑬-1・2・7・10・11・12・14・15・18各1㌫




 
                      

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