ウィニングステージ

私の競馬日記です。

ウィニングステージ 2006名場面⑩ マイルチャンピオンシップ 本馬場入場

2006-12-29 01:49:28 | Weblog
●マイルチャンピオンシップ(GI)
 本競走は、昭和59年に創設された競走で、マイラー血統の馬にとっては、春の安田記念と並ぶ1600mのGIレースとして秋の大きな目標となっている競走である。我が国の競走体系は長く長距離体系が重視されていたが、近代競馬がスタミナとともにスピードを重視されるようになったことから本競走が創設された。また併せて天皇賞(秋)が2000mに短縮され、短距離適性を持つ馬にとっては適性にあったレース選択を出来るよう改善された。第1回のニホンピロウイナーを始めとして、サッカーボーイ、オグリキャップ、タイキシャトルなど、歴史に名を残す名馬が名を連ねている。 (JRAホームページより)


冬の訪れを感じさせるような冷たく細かな雨が降る京都競馬場です。

快速自慢の優駿18頭が白鳥浮かぶ京都の馬場に集いました。
秋のマイル日本一決定戦 第23回GⅠマイルチャンピオンシップです。

それでは いつものように 出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①ただ一頭の遠来の参戦。英国マイルGⅠの勝馬、《コートマスターピース》。
 なにより、世界一の鞍上が不気味で魅力です。
②掛り気味に追走する姿はいかにもマイル向き。秋を向えて馬体充実。
 人気薄で大駆けの血も騒ぐ《スーパーホーネット》です。
③若武者松岡が腕を撫します。あっと言わせたスワンステークス。好調持続。
 勝ちだしたら止まらない《プリサイスマシーン》です。
④どうした3歳マイルチャンピオン ルメールの手綱捌きにタキオン遺伝子の
 覚醒なるか。《ロジック》です。
⑤これもNHKマイルの勝馬です。名手蛯名の鞭に闘志に火がつくか
 《テレグノシス》。
⑥人気薄の大駆け。7歳馬カルテットの一角。
 夏の新潟「関屋記念」の勝馬《カンファーベスト》です。
⑦桜花賞・ヴィクトリアマイルの牝馬マイルタイトルに更なる勲章を加えるべく
 天才を背に淀の直線突き抜けろ《ダンスインザムード》です。
⑧京都マイル3戦3賞。叩き良化型の秋3戦目。ディフェンディングチャンピオン
 《ハットトリック》です。
⑨世界も認める快速馬の血。マイル重賞2賞の実績を侮ってはいけません。
 自分のペースなら止まらない。《ステキシンスケクン》。
⑩絶え間ぬ努力が実った秋の盾。ニッポーテイオー以来18年ぶりの偉業に
 挑む《ダイワメジャー》です。
⑪3歳マイル強豪の一角《マイネルスケルツィ》も秋の上昇を狙っています。
⑫大崩のない堅実な走りが光ります。実績ある京都の馬場で上位窺う
 《ニューベリー》、「頑張れ8歳馬」の声援もとぶでしょう。
⑬ダート血統が生んだ芝の実績馬。富士ステークスを鮮やかに差し切った
 《キネティクス》。好調維持で7歳パワー侮れず。
⑭秋の実りを待たれた3歳馬が、期待どおりのステップを踏んできました。
 桂川ステークスで居並ぶ古馬を一蹴。格上挑戦もファンの期待は膨らむ
 《キンシャサノキセキ》。
⑮急仕上げの菊花賞は度外視です。マイルになって偉大なる父から受け継いだ
 この馬の能力がいきてきます。
 大器と呼ばれた《マルカシェンク》勝負の秋です。
⑯前走漸くこの馬らしい切れ味をみせました。高松宮杯1番人気を忘れては
 いけない《シンボリグラン》です。
⑰牝馬注目馬がくしくも外枠に固まりました。厳しい流れの前走を3着に
 粘った《アグネスラズべリ》がダンスインザムードの後ろからやってくるかも
 知れません。
⑱夏から秋への牝馬重賞2連勝。絶好の追いきりが好調の証。あのラインクラフトと
 NHKマイルでワンツーを決めた《デアリングハート》です。

以上18頭でございます。

 
 
 



ウィニングステージ 2006名場面⑨ スプリンターズステークス本馬場入場

2006-12-29 01:48:27 | Weblog
中山競馬場にまたまた外国馬旋風が吹き荒れるのか
日本のスプリンターホース達が意地をみせるか

日一日と秋が深まる下総中山の里に繰り広げられる電撃の6ハロン

「GⅠスプリンターズステークス」です。

それでは出走馬をいつものように順にご紹介してまいりましょう。

《1》 絶好調で迎えた大舞台。それだけに最内枠がなんとも恨めしい
   ビーナスラインです。
《2》 体調戻ったか。強豪を相手に一発の火縄くすぶるタガノバスティーユ。
《3》 英国GⅠ連勝中英国の威信をかけて中山の6ハロンに挑む
   レザークです。
《4》 すっかりダート常連になってしまいましたが芝でも数々の良績を
   忘れてはいけません。忘れた頃にやってくるメイショウポーラーです。
《5》 強行軍もなんのその。
   サマースプリンターチャンピオンの余勢をかって悲願のGⅠ獲りへ。
最強スプリンターの父の血が騒ぐシーイズトウショウです。
《6》 夏に鍛えたゴールデンキャストも直線勝負にかけています。
《7》 春のスプリンターチャンピオンが満を持して中山に戻ってきました。
   あの時のようにファンも叫ぶか「オレハマッテルゼ」
《8》 雨は大丈夫か。好位につけての差し脚をもう一度ファンに
   みせたいキーンランドスワンです。
《9》 英国の直線スペシャリストが異国の地の6ハロンを見事にこなすかベンバウン。
《10》念願の外枠は幸運の兆しか。栄光のゴールに狙い定めたブルーショットガン。
《11》同じフジキセキ産駒としてビーナスラインには負けられません。
   ゴール前見事に嵌るかタマモホットプレイ。
《12》直線一気の気合いをうちにため込み虎視眈々。
   大舞台に臨むシンボリエスケープ。
《13》全ての準備は整いました。スタートさえ上手くいけば後は上手と
   陣営が信頼よせるテイクオーバーターゲットです。
《14》香港の英雄が二連覇目指してやってきました。
   体調不振の噂を吹き飛ばす快走期待、サイレントウィットネスです。
《15》あっと言わせた京成杯オータムハンデ。古馬強豪の胸を借りるつもりで
   思い切りぶつかれステキシンスケクン。
《16》シーイズトウショウを鮮やかに差し切った前走に、デュランダル引退の後の
   混迷国内スブリント界の一筋の光明が見えました。漲る気合い、鞍上も
   燃えるチアフルスマイルです。

以上16頭でございます。
  

本競走は、昭和42年に創設され、当時、3歳以上の馬が出走できる唯一の1200mの重賞競走であった。59年のグレード制実施当初はGIIIだったが、62年にGIIへ昇格し、平成2年にはGI競走の仲間入りを果たした。
 スプリント競走体系の整備等の観点から、平成12年より施行時期を従来の12月から9月下旬~10月上旬に移設し、秋競馬の開幕を彩るGIレースとして施行されている。《JRAホームページより》



  
  

ウィニングステージ 2006名場面⑧ディープインパクト

2006-12-27 22:26:29 | Weblog
ディープインパクト頑張れ

5月天皇賞の後にアップしたものを書き直しました。

昨日、友達と飲んでいて天皇賞[春]の実況をやれと言われ、調子にのって絶叫してしまいました。

「ああディープインパクトがあがっていく。
 一度のぼってまたのぼる京都の難所第三コーナーの坂で
 ディープインパクトがまくったまくった!!」

「掛かっているのか?ひっかかったのか?いや大丈夫だ大丈夫だ。
 武豊、ゆっくり上りゆっくり下る京都の難所で掟破りの三角まくり。
 あのミスターシ‐ビ‐の菊花賞を思い出す掟破りの三角まくり。

「さあ加速して加速して楯に向かってテイクオフ!!」

「止まらない。止まらない。リンカ‐ンやってくる。
 しかしディープインパクト止まらない!翼あるかの末脚炸裂!
 ハ‐ツクライよハリケ‐ンランよ待っていろ!
 イギリスへフランスへディープインパクトが勝ち名乗り!!」

 店のマスターから冷酒二合いただきました。

ウィニングステージ 2006名場面⑦天皇賞[春] 本馬場入場

2006-12-27 22:24:37 | Weblog
多くのファンが夜を越した京都競馬場正門前。
あの菊花賞の時と同じように
その時を誰もがじっと待っている・・・
そんな感じの風薫る淀の馬場です。

さあ 白鳥達も 拍手を贈る本馬場入場です。
それでは いつものように 順に一頭ずつご紹介してまいりましょう。

①サンデーサイレンスにサドラーズウェルズの血、あのヘヴンリーロマンスと同様、大舞台での
 大仕事を予感させる「ストラタジェム」です。
②菊花賞を制した父ダンスインザダークが送る三本の矢。上昇度は一番と目される
 「マッキーマックス」です。
③不振が続く近況ですが、ここに来てデキ上向きとのスタッフの言葉。颯爽と
 京都のターフを駆け抜けた父の姿を思い出す「チャクラ」です。
④奇しくも菊花賞と同じ4番をつけた「ローゼンクロイツ」。半年経って
 あの時よりも上の順位を狙う淀の春、鞍上の手綱捌きも注目です。
⑤風を突いて逃げた阪神大章典。盾を目指してどんなペースを刻むのか。
 嵐を呼ぶか「トウカイトリック」
⑥末脚安定。3連勝の余勢をかって強敵に挑む「トウカイカムカム」です。

⑦今日もまた、翼あるかの末脚が炸裂するか「ディープインパクト」。
 天才に天才が乗り、世界制覇へ向かって盾への道をひた走ります。

⑧昨年2着の実績馬が、徐々に調子をあげてきました。スタミナ勝負に持ち込めば
 あっと言わせる「ビッグゴールド」です。
⑨一昨年の菊花賞馬が復活に向けて虎視眈々。鞍上とともに あの時の走りを
 目指す「デルタブルース」です。
⑩8戦連続3着以内の堅実馬がサンシャインステークスを勝ち上がって 遂に天皇賞に出走
 です。強豪揃いのここでも軽視は禁物「アドマイヤモナーク」です。
⑪今度こその想いを胸に 馬もファンも鞍上も 気合いの入る大一番。
 怪物との位置取りが鍵となる「リンカーン」です。
⑫ただ一頭の関東馬。長丁場でのしぶといレースぶりは誰もが認めるところです。
 前々の競馬でなんとか粘り切りたい「ハイフレンドトライ」です。
⑬乱ペースの予想される中、後方待機で耐えて忍んでゴール前、首位戦線に踊り
 出るか「ファストタテヤマ」。マッキーマックス、デルタブルースとともにダンスインザダークが
 天皇賞[春]におくった3本の矢の一本です。
⑭道悪に泣いたここ数戦。好位置確保から一瞬の切れ味で勝負をつけたい
 「アイホッパー」です。
⑮馬場状態はどうか? この馬を完全に手の内に入れた鞍上に導かれてゴール前
 粘りに粘るか「シルクフェイマス」。
⑯1年2カ月ぶりの大舞台も得意の京都なら侮れません。仕上がり万全とスタッフが
 自信をもって送り出す「ナリタセンチュリー」です。
⑰馬場が渋れば、前々で長く使えるいい脚が活きて来ます。距離が微妙も
 なんとか踏ん張りたい「ブルートルネード」。

以上、17頭でございます。


ディープインパクトとリンカーンの一騎打ちと見ます。
予想は
三連単⑦=⑪-4・15・9・2・5・1の12点で勝負


 
 
 
 
 


ウィニングステージ 2006名場面⑥ 日本ダービー本馬場入場

2006-12-27 00:59:15 | Weblog
三冠馬は続く・・・ミスターシービーからシンボリルドルフへ
DIに続くかメイショウサムソン
三冠を制して ジャパンカップでもしくはグランプリで
一騎打ちを見せてほしいところです。
その二冠目 ダービーの本馬場入場です。

春のクラシックレース最終戦・・・

この日のために、選び抜かれ鍛え抜かれたサラブレット3歳馬18頭が
生涯一度の栄誉をかけて雨の府中に集いました。

またも雨。雨音とともにその名を記憶に刻むのはどの馬でしょうか?
混戦模様の第73回東京優駿 日本ダービーです。

それでは出走馬を一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①朝日杯フューチュリティーステークスで見せた驚異の伸び。一瞬の末脚に全てを
 かける[スーパーホーネット]です。

②距離伸びてこその父の血。渋った馬場も好材料。はちきれんばかりに
 仕上がって頂点に向ってひた走ります。ひと月たって主役の座についた
 [メイショウサムソン]です。

③キングカメハメハに続く変則2冠に敢然と挑むタキオン遺伝子継承馬。父の無念を
 今こそ晴らせ堅実無比の[ロジック]です。
④骨折休養明けを叩いた大器が頂点を狙います。サンデーサイレンス産駒最後のダービー
 であの鬼脚をもう一度[マルカシェンク]。
⑤「戦国ダービー」に下克上宣言。全てを知り尽くした鞍上に導かれ、栄光
 のゴールを目指す[トーホウアラシ]です。
⑥タニノハローモア、カブラヤオー、アイネスフウジン、ミホノブルボン、サニーブライアン・・・逃げ馬は
 忘れた頃にやってくる青葉賞を風の如く逃げ切ったサンデーサイレンス
 最終世代の一角、[アドマイヤメイン]です。
⑦どうした2歳チャンプ・・・そなん声が聞こえてきそうです。陣営が
 渾身の仕上げで名誉挽回にかける[フサイチリシャ-ル]です。
⑧目標はダービー一本。その思いが天に通じた抽選出走雨も味方だ
 [パッシングマーク]。
⑨鬱憤溜まる前2走。休み明け3戦目に迎えた大舞台。長い府中の直線で
 豪脚爆発の予感[サクラメガワンダー]。
⑩メインかムーンか、ムーンかメインか。天才武豊がダービーのパートナーに指名した皐月賞
 一番人気、反撃必至[アドマイヤムーン]。
⑪プリンシパルステークスを勝って勝利への道筋見えた[ヴィクトリーラン]。
⑫京都新聞杯2着で大舞台の最終切符を手に入れた[アペリティフ]、 
 デビュー以来掲示板を外していない堅実さが光ります。
⑬2400㍍の長丁場、うまく流れに乗ってゴール前、末脚期待の[トップオブツヨシ]。
⑭府中での鮮やかな勝ちっぷりが記憶に残ります。今度こその鞍上の気持ちに
 応えどう伸びる関東総代[ジャリスコライト]です。
⑮早熟の天才フジキセキがダービーに送り込んだ鋭い末脚。長い直線、追えば追うほど
 伸びて来る[ドリームパスポート]です。
⑯雨よ降れ抽選出走の幸運を味方につけたい[ナイアガラ]です。
⑰敗れて強しの皐月賞。サンデーサイレンスの最終世代のプライドを胸に頂点目指して
 駆け抜ける府中の直線[フサイチジャンク]です。
⑱これもサンデーサイレンスです。青葉賞3着確保でダービーに駒を進めました。重賞
 未勝利も嵌った時の末脚魅力[エイシンテンリュー]。

以上18頭でございます。

【予想】
K指数 ◎②5○⑥7▲③19△⑦19×⑮21注⑩21
 
うーん・・・上位3頭でいきます

馬連ボックス②⑥③⑦⑰
三連複②⑥→3・7・15・10・4・12・17
   ②③→7・15・10・4・12・17
   ③⑥→7・15・10・4・12・17


本競走は、イギリスのダービーに範をとったレースであり、昭和7年4月24日に「東京優駿大競走」というレース名で目黒の東京競馬場で施行されたのが始まり。サラブレッド生産を伴う競馬先進国には、必ずダービーにあたる競走があり、ヨーロッパにおける英愛仏ダービー、北米のケンタッキーダービーなどが国際的にも重要な競走とされている。『競馬の最大の祭典』として、競馬ファン以外の人々にも広くその名を知られる大レースである。[JRAホームページより]

ウィニングステージ 2006名場面⑤ NHKマイルカップ 本馬場入場

2006-12-27 00:54:40 | Weblog
春の快速ナンバーワン決定戦でした。

さあ マイルカップです。

ゴールデンウィークの最終日、深まる緑と光る風が
初夏の訪れを感じさせる府中の杜です。

皐月賞とダビーの間に行なわれてはや11回目
3歳快速日本一を争うNHKマイルカップです。

クロフネがキングカメハメハが
そしてラインクラフトが駆け抜けた
府中1600㍍を鋭く伸びるのはどの馬か?

さあ それでは いつものように 出走馬を
順にご紹介してまいりましょう。

① 緩急自在に動けるセンスの良さと鋭い切れ味で主役の座に躍り出た、
  ニュージーランドトロフィーの勝ち馬マイケルスケルツィです。
② 名手を背に得意のマイル戦で風を切り裂くペースを刻むかファイングレイン。
③ ハイペースを粘った前走マーガレットステークスの内容が光ります。スタンドから「萌えぇぇ」
  の声援も飛んだモエレフィールドです。
④ ゲートを決めて、折り合いつけて、直線鬼の末脚に全てをかける、
  「悟りの境地」へアポロノサトリ。
⑤ サンデーサイレンスの残した希望の光がここにもあります。
  兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬モエレソーブラッズです。
⑥ 勝利までの道筋は鞍上がつけています。後は理論どおりに走るだけ。
  タキオン遺伝子の継承馬、ロジックです。
⑦ 前走マーガレットステークスの鮮やかな勝ちっぷり。速い流れに乗ってゴール前
  スパッと切れるかエムエスワールド。
⑧ 8ハロン以下では100㌫連対。ハナを奪ってペースを握れば「あっと」言わせる
  実力あるぞステキシンスケクン。
⑨ 適距離に戻って虎視眈々。シンザン記念の再現狙うゴウゴウキリシマです。
⑩ 広い府中とブリンカーで巻き返しを図るダイアモンドヘッド。人気薄騎乗の
  鞍上は要注意です。
⑪ 前走で折り合いという収穫を得て、重賞勝ちの府中のコースに戻ってきました。
  劇走への火縄燻るタガノバスティーユです。
⑫ 前走500万下を勝ち上がってマイルカップ最終便に間に合ったユウカージナル。
  父と母の父の血が快速馬の歴史を刻んでいます。
⑬ 素質馬が休養明けながら最高の状態で帰って来ました。好位置キープで
  直線向けば勝機が見えるアドマイヤカリブです。
⑭ 橘ステークスを鮮やかに差し切って2連勝。期待馬が心弾む本馬場入場。
  セレスダイナミックです。
⑮ 圧巻のジュニアカップ勝ち以来、すっきりしないレースぶりが続いていますが
  ここにきて万全の仕上がりに。積極策が奇跡を呼ぶかキンシャサノキセキ。
⑯ 前々で流れにのってゴール前、あと一押の鞭よ飛べ!!
 安定感魅力のディープエア
⑰ 潜在能力は誰もが認めるところ。前走の敗戦から一気に逆転狙う
  ドラゴンウェルズです。
⑱ 3歳チャンプが得意な距離と得意な馬場で名誉挽回に挑みます。マイルなら
  「主役は俺だ」フサイチリシャール。

以上18頭でございます。

【予想】
K指数 ◎①4○⑱9▲⑬10△⑥13×②13注⑧18 ○囲みが馬番 指数は小さいほど
                             上位

①⑱割って入るなら②と予想

馬単・三連複ボックス①⑱⑬②⑥
三連単①②⑱⇒①②⑱→13・6・8・11



ウィニングステージ 2006名場面④ オークス本馬場入場

2006-12-27 00:50:20 | Weblog
空は晴れ上がりました。
内も外も伸びる絶好の馬場状態。

初夏の陽を浴びてキラキラと光り輝く乙女達の祭典。
第67回優秀牝馬 オークスです。

それでは、いつものように一頭ずつ順にご紹介してまいりましょう。

①西に上昇馬ありと風の噂。自在の脚に激走の予感、ブルーメンブラットです。
②鞍上強化で眠れる女豹が牙をむくかフサイチパンドラ。
③うまく流れにのってゴール前、末脚勝負のアクロスザへイブンです。
④樫のペースは私がつくる。内ラチ沿いに粘りに粘るぞヤマニンファビュル。
⑤桜の無念を胸に忘れな草を勝ったニシノフジムスメが狙うはもちろん
 樫の女王です。
⑥名手を背に距離をこなせば栄光のゴールが見えてきます。JRAのコピーが
 なんとも気になるコイウタです。
⑦体調万全。夢に向かって直線に全てをかけるユメノオーラです。
⑧ジュベナイルフィリーズ2着馬が初夏の風とともにターフに戻ってきました。復活への
 暗号を誰が解くのか。シークレットコードです。
⑨デビューから3連勝で一気にスターダムに駆け上がったカワカミプリンセス、無傷の戴冠
 を目指し胸躍る本馬場入場です。
⑩今度こそ、鞍上に3歳クラッシックタイトルを齎すか。前好し、中好し、終い好し。
 東の昇る太陽、アサヒライジングです。
⑪どうした2歳女王そんな声が聞こえてきます。ファンは覚えているぞ
 あの末脚を。テイエムプリキュアです。
⑫抽選出走組は忘れた頃に飛んでくる。ダート2連勝の末脚は一級品。ロジック
 と同じタキオン遺伝子継承馬、笑顔続けたいキープユアスマイルです。

⑬桜のリベンジへ。広い府中こそ大きなフットワークが活きて来ます。樫の女王は
 譲れない武豊とアドマイヤキッス。

⑭デビュー3戦ながらフローラルステークス2着でオークスに駒を進めた根性娘ブロンコーネです。
⑮強敵相手に常に好走してきたシェルズレイ。乗れている鞍上に導かれ、栄光
 のゴールを目指します。
⑯3戦続けてコンビを組んだ四位騎手とともに夢の舞台に姿をみせた抽選出走組の
 一頭。マイネジャーダです。

⑰桜の女王が一段とパワーアップ。陣営の自信とともに2冠達成へひた走ります。
 キストゥザへヴン。

⑱10番人気のフローラステークスを一気に差し切った底力に偉大なる父の血を
 感じさせた西のおてんば娘、一発あるぞヤマトマリオンです。

以上18頭でございます。

アドマイヤキッスにコイウタ、この2頭にかけます。
エイトの吉田がTVで⑰をさかんに「いい。いい。」と言っている。
これは危ないかも。

三連単⑬=⑥→17・2・1・10・14・9・15・7・12・3・4・5・8
念のため馬連ボックス⑰⑥⑬②⑩を買っておきます。

[優秀牝馬・オークス]
本競走は、イギリスのオークスに範をとり、昭和13年に設けられた競走。創設時の名称は『阪神優駿牝馬』であり、当時の我が国の3歳牝馬は競馬先進国に比較して成長度に半年くらいの差があると考えられていたため、秋に施行されるところとなった。開催場を阪神競馬場から東京競馬場に移行した昭和21年に、現在の『優駿牝馬』と改称し、昭和28年には施行時期を諸外国と同様の春に変更し、現在に至っている。競走名のオークス(Oaks)は、英語で樫のこと。
 平成7年以降GI競走が地方馬にも開放され、条件を満たした馬は本競走の出走資格が与えられる。また、平成15年より外国産馬の出走が可能となり、条件を満たした馬の中から最大で5頭が出走できる。
 平成5年の優勝馬ベガ、8年の優勝馬エアグルーヴは、後に前者はダービー馬アドマイヤベガ、後者はアドマイヤグルーヴを輩出し、母となっても眩い光を放っている。[JRAホームページより]

そして カワカミプリンセスは・・・


ウィニングステージ 2006名場面③ 皐月賞 本馬場行進

2006-12-27 00:41:54 | Weblog
あの衝撃からはや一年・・・

風に舞う桜の花びらが少し寒そうな

そして馬場状態がなんとも微妙な

中山競馬場です。

それでは出走馬を順にご紹介してまいりましょう。

①父親譲りのスピードで 小回り中山の2000㍍を一気に駆け抜けるか
フサイチリシャール、2歳チャンプの意地があります。

②常に強敵を相手に戦い抜いてきた姿にファンは声援を送ります。
大舞台で今度は主役の夢を追うドリームパスポートです。

③雨よ降れ泥にまみれてゴールを目指す重馬場歓迎のナイアガラです。

④若葉ステークス2着で「皐月賞」に間に合ったキャプテンベガ。秘めたる素質は
誰もが認めるところ。鞍上も魅力、偉大なる父の血が大舞台での一発の
予感を感じさせます。

⑤叩き合いになれば 類まれなる勝負根性が活きて来ます。激戦スプリングステークス
の勝ち馬メイショウサムソンです。

⑥ただ一頭、4戦4勝、無敗のまま「皐月賞」に駒を進めたフサイチジャンクです。
サンデーサイレンスのラストチルドレンの一頭です。

⑦やや伸び悩みもファンは夏の新潟を忘れていません。強烈な末脚に
全てをかけるショウナンタキオン。

⑧ああ これもサンデーのラストチルドレンです。繰り上がりで「皐月賞」に
登場したダイアモンドヘッド。

⑨鮮やかに逃げ切ったシンザン記念。逃げの名手を鞍上に あっと
一泡ふかせるか。ゴウゴウキリシマです。

⑩体調回復、京成杯2着の実力は侮れないトウショウシロッコです。

⑪短距離路線を歩んだスピード馬が初めて挑む2000㍍。一気にいくか
ステキシンスケクン。

⑫アドマイヤムーンに勝ったただ一頭の馬。散り行く桜を浴びながら桜の
勝負服が馬群を割るかサクラメガワンダー。

⑬初めての芝をうまくこなしての皐月賞出走。ひょっとしたらひょっとする
インテレットです。

⑭不利を被った弥生賞。まともなら強烈な一刺しを持っているスーパーホーネットです。

⑮6戦5勝。完璧に主役の座を勝ち取ったアドマイヤムーン。見事に満ちるか
3冠へ注目のスタートです。

⑯関東の期待。京成杯の勝ち馬ジャリスコライトです。中山の馬場では譲れません。

⑰堅実な走りで上位を目指すディープエアー。

⑱ハナを切る。堂々の逃げ宣言。ついてくる奴ついて来い。ニシノアンサーです。

以上18頭でございます。

⑮→7・9・10・12・1・16

誰がこの時 2冠馬の誕生を予想していたでしょう