ウィニングステージ

私の競馬日記です。

ウィニングステージ 2006⑯ エリザベス女王杯本馬場入場

2006-12-29 01:57:27 | Weblog
薄曇の京都競馬場です。

3歳馬・古馬 多士済々のメンバーが揃った 今年のエリザベス女王杯。

新しき力の爆発か それとも 古馬の意地か

それでは出走馬をいつものように順にご紹介してまいりましょう。

①絶好の一番枠に先行策からの夢が広がります。秋華賞の無念晴らす時は今。
 陽はまた昇る アサヒライジングです。
②距離が延びての持久型。2歳牝馬チャンピオンの実力を侮ってはいけません。
 末脚光るヤマニンシュクルです。
③3歳牝馬クラシック全て一番人気を背負いながらタイトルへあと一歩。
 一瞬の瞬発力をどこで使うか 鞍上苦心の騎乗がついに実るか
 アドマイヤキッス。
④あっと言わせたフローラステークスのように直線に全てをかけるヤマトマリオンです。
⑤GⅠで数々の名勝負を繰り広げた父の血がこの大一番に騒ぐ
 ソリッドプラチナムです。
⑥父親譲りの負けん気で大一番に驚異のペースを刻むか。白い逃亡者
 シェルズレイです。
⑦GⅠに爆発する母系は要注意。ステイゴールドの全妹レクレドールです。

⑧抜群の瞬発力で数々ビッグレースを突き抜けたプライドが3歳牝馬の夢を
 砕くか・・・ディフェンディングチャンピオン スイープトウショウです。

⑨雨よ降れこのレース、2着2回の母の無念を胸に
 内で堪えて直線に夢を掴むかライプラス。
⑩秋になってやや影の薄くなった桜花賞馬ですが、3歳秋に開花
 する良牝系の流れを忘れてはいけません。鞍上の手綱捌きに
 どう応えるかキストゥヘブン。
⑪近4走全て3着は実力安定の証か。すっかりレディになったディアデラノビア
 も古馬のプライドをかけています。
⑫長めの距離をこの馬の気性を知り尽くした鞍上がなだめてすかして
 どう耐えるウィングレットです。
⑬一歩一歩着実に昇った階段のゴールがそこに見えてきました。
 ともに歩んだ主戦佐藤哲三に戻って末脚炸裂サイレントジャスパーです。
⑭誰も行かぬなら大外から一気にハナを奪うかヤマニンベルサイユ。
⑮今年の3歳馬が最後の産駒となるサンデーサイレンス。偉大なる父から受け継いだ
 素質がこの馬の中に息づきます。秘密の小箱はいつ開くのか
 フサイチパンドラです。

⑯ああ この拍手、この歓声。オークス、秋華賞のGⅠ連覇。
 なるか無敗の7連勝。ディープインパクトが破れ、メイショウサムソンが
 敗れた今、新たな最強伝説の担い手となったカワカミプリンセスです。

以上16頭。馬場状態がなんとも微妙です。
 
 
 
 


 

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