五輪判断、イッツタイムナウ!
コロナ対策政府分科会の尾身会長の「五輪開催について 議論する時に来ている」という発言が、海外のメディアに 注目されている。 「政府へのアドバイザーのトップ」から、やっとそ...
水俣病65年
しつこく今日も水俣病について書く。 三日前に、昨日(5/1)が「水俣病公式認定から65年」と 書き「のさり」について触れた。昨日の...
風薫る利根運河を歩く
風薫る五月の朔日(ツイタチ)、水戸街道ウォーク以来久々 のロングウォークは利根運河。と言っても全長約8キロの 三分の一ほど。 利根運河は明治22年に、利根川と江戸川を繋ぐ...
利根運河から江戸川へ
県道5号線が利根運河を渡る運河大橋を潜ると、左手の 巨大な倉庫群と共に「ラフィング・クレーン」と呼ばれる ヤジロベーのようなクレーン群が現れる。 数キロ下流の対岸(三郷)...
巨大倉庫群の脇、江戸川を歩く
森友学園問題の「赤木ファイル」の存在を政府が認めた。 しかし「公務に著しい支障が生じるおそれ」がある場合は、 その部分を除いて提示できると民事訴訟法に謳われる。 ...
「オモテナシ」の心で
このコロナ禍で五輪開催を強行するのは「オモテナシ」 が出来ないばかりか、オリンピック精神にも反するのでは ないかとテレビのバラエティ番組で意見があった。 クーベルタンが唱...
やっぱり延長、小出しの愚策
緊急事態宣言、予想通りの延長。同時に東京五輪の中止 も宣言するべきだが、判断権限は日本にはなく「WHOの 勧告を受けてIOC(国際五輪委)がする」となっている。 期間中の...
「緩む」責任は誰にあるか
約束の時間に、フランス人は少し遅れる、ドイツ人は 几帳面に来る、スペイン人は今日も来ないかも知れない。 日本人は少なくとも30分は待つ。 よく言われるジョークだが、これも...
母の日のカーネーション
1900年代の始め、ある女性が教会で白いカーネーション を配って亡き母を偲んだ。百年以上前のアメリカで始まった 母の日。日本にも大正時代には入って来ていたようだ。 私の...
ある土木愛
朝刊の「ひと」蘭から。 タイトルの「土木愛」は人名ではない。文字通り土木に 対する愛という意味である。でも主人公は女性である。 地味だが生活に欠かせない物を造る土木に魅...