コロナ下の京都五山送り火
16日夜、京都の五山送り火がテレビで実況中継された。 番組表で偶然見つけて録画したものを昨日じっくりと観た。 コロナ禍の今年は中止も予想されたが、「御先祖様」が 空に帰れ...
北上駅の思い出
沢木耕太郎の「旅のつばくろ」、全41話の最後が 旅ライターとなったきっかけの少年時代の旅について。 そして、エッセイスト、作家となって行くのである。 ...
人生は蝸牛のようであれ
人生はのろさにあれ のろのろと蝸牛(デデムシ)のようであれ (山村募鳥) ...
この夏、最後の決勝戦
神奈川と共に、この夏全国で一番最後の独自大会決勝と なった埼玉県大会は、狭山ヶ丘高校の初優勝で終わった。 相手は準決勝で浦和学院を破った昌平高校。 準決勝と決勝は、プロ野...
ある音楽会、at無言館
信州上田市、塩田平を見下ろす山裾にひっそりと佇む 「無言館」。戦没画学生慰霊美術館である。 2年前の秋、上田市内にある旧友の墓参の後、別所線 の駅から歩いて無言館に向かっ...
火の鳥、大地編
手塚治虫の「火の鳥」は、過去と未来を行き来しながら、 日本の歴史を見つめるSF漫画、程度の知識である。 未完の「大地編」の続きが発見され、1年半ほど前から 朝日新聞土曜版...
人口減はジェットコースター
朝刊のトップ記事から 愛知県の新城(シンシロ)市、約5万人の人口が10年間で 1割の5千人が減ったという。「消滅可能性都市」にも 県内の市で唯一選ばれた。 市長は、人...
再びの熱帯夜に悶々
今日は日記風にはじめよう。 熱帯夜が戻り、寝返りを繰り返しながら悶々と寝たが 我慢できず夜半にエアコンを入れる。3時間ぐっすりと 眠っていつもの時間に起床。 早朝散歩は...
長かっただけがレジェンド
昨日、首相連続在位新記録を祝う横断幕が山口県庁などに 掲げられたと書いたばかり。そして昨日午後の辞意表明。 「長いだけがレジェンド」で止む無しと腹を括った感がある。 しか...
リーダーとしての彼
久々の全幅ヨコ見出し「安部首相辞意表明」の昨日、 それがなければ同じ一面の小さなコラム「折々のことば」に ついて書くつもりだった。 ...