じんべえ時悠帖Ⅱ

鹿児島県警「隠ぺい」幕引きの構図

 枕崎署員による盗撮事件、鹿児島県警本部長による「隠ぺい指示」

があったとする内部告発は、「隠ぺいがなかった」として葬り去られ

ようとしている。以下、その手順を推理してみよう。

 まずは、内部告発先のメディア関係者を急襲して本部長が隠ぺいを

指示した「決定的な証拠」を消滅。後はストーリーをつくるだけ。

 そのキーワードは「誤解」。枕崎署長が本部長の言葉を「誤解」した

ことによって捜査が中断、誤解が解けて捜査再開、被疑者逮捕。誤解を

生んだことは本部長の責任でそのことは陳謝、訓告の処分。

 警察庁の監査は、本部長会見により「隠ぺいがなかった」ことを前提

にした顛末調査として、多少の問題点を挙げてチョン。

 警察諸階層における隠ぺい公然の秘密でも、それなりに疑惑は

払拭しなければならない。きっと「隠ぺい疑惑対応マニュアル」が

あるに違いない。

 

今朝の江戸川

北東から南南東まで150度のパノラマ

以下、標準

一旦収まった川霧が日の出と共に復活


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