枕崎署員による盗撮事件、鹿児島県警本部長による「隠ぺい指示」
があったとする内部告発は、「隠ぺいがなかった」として葬り去られ
ようとしている。以下、その手順を推理してみよう。
まずは、内部告発先のメディア関係者を急襲して本部長が隠ぺいを
指示した「決定的な証拠」を消滅。後はストーリーをつくるだけ。
そのキーワードは「誤解」。枕崎署長が本部長の言葉を「誤解」した
ことによって捜査が中断、誤解が解けて捜査再開、被疑者逮捕。誤解を
生んだことは本部長の責任でそのことは陳謝、訓告の処分。
警察庁の監査は、本部長会見により「隠ぺいがなかった」ことを前提
にした顛末調査として、多少の問題点を挙げてチョン。
警察諸階層における隠ぺいは公然の秘密でも、それなりに疑惑は
払拭しなければならない。きっと「隠ぺい疑惑対応マニュアル」が
あるに違いない。
今朝の江戸川
北東から南南東まで150度のパノラマ
以下、標準
一旦収まった川霧が日の出と共に復活