須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

700号 総理・安倍はヒットラーを真似て特定秘密法強行!&猪瀬は土日に辞表へ!

2013-12-06 | 記 事
★  特定秘密保護法が成立 与党、採決強行
共同通信 12月6日23時31分)
 
機密漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法は6日夜の参院本会議で採決され、自民、公明両党の賛成多数により成立した。民主党など野党は「審議打ち切りは民主主義の破壊だ」と反対したが、与党が採決に踏み切った。安倍政権は、官僚機構による情報隠しや国民の「知る権利」侵害への懸念を残したまま、成立を強行した。
 
法律は(1)防衛(2)外交(3)スパイ行為など特定有害活動防止(4)テロ活動防止―に関する事項のうち、漏えいすると国の安全保障に著しく支障を与える情報を閣僚ら行政機関の長が「特定秘密」に指定する内容。


総理・安倍は、胃腸難病が治りオムツが取れたら、オツムがおかしいぞ!
 
総理・安倍晋三は、最初に総理になったときは、腸の難病で本会議でも紙オムツをしていた。その後、特効薬が効いて、いまはオムツが取れた。それはよかった。が、いまは総理として、国民のことなど何も考えず、オツムがいけない状態なのだ。困ったもんだよ。
 
まともな頭脳の持ち主ならば、保守だ、革新だなんて言い古されたことをいわずとも、特定秘密保護法なんて法律は、誰でも反対するよ。
一つ例をあげれば、特定秘密保護法違反で、ぼくが仮に逮捕・起訴されて、裁判にかけられても、問題の特定秘密は公開されず秘密のままだから、どんな特定秘密に関わって、何が法律違反なのか説明もされないわけだ。そんなバカな話があるもんか。
 
裁判であっても、特定秘密の対象を公開すれば、みんなが知ることになり、秘密でなくなくからだ。何もわからない状態で、秘密を漏らした罪で、判決の結果、最長は10年間も懲役にいかねばならないのだ。
そんなデタラメの法律を作るのは、どういう頭の構造の連中なんだ。
 
★総理・安倍と副総理・麻生は、ヒットラーを真似しているぞ!
 
すでに衆院は可決して通過し、参院委員会も強引に審議を打ち切って議決した。いま総理・安倍晋三は冗談ではなく、「おれのやりたいことは、すべて意のままにできるぞ」って、きっと独裁者・ヒットラー気取りでいるんじゃないのか。
 
一度目の総理の座からコケた安倍を、二度目の総理に返り咲かせた功労者は、現在の副総理である麻生太郎なのは周知のとおり。総裁選は、自民党のトップ、ボスを選ぶ選挙なので、たとえ総裁選で札束が飛んでも、公職選挙法違反にはならない。安倍が総理の座につくために、札束が飛びかったと噂されたものだ。
 
いま安倍が、憲法を改正せず、解釈の変更で集団的自衛権を容認できるように、内閣法制局長官を安倍のいうことを聞く、外交官出身者にしたのはご存知のとおり。安倍は、なりふり構わず、戦争準備をするもんだ。また安倍は、じいさんの極右総理の岸信介を真似して、いい気になっているのだから、まともな頭じゃないぜ。
 
麻生太郎は、今年8月、憲法改正にふれて、独裁者にのし上がったナチスのヒットラーがやったように、
「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」と発言して、日本中のみならず、世界中を仰天させたのだ。そんな麻生と安倍がコンビを組んでいるのだから、ニッポンもおしまいだ。
 
★次回の衆院選で、自公を葬って“倍返し、倍返し”!
 
特定秘密保護法を制定するなんて、自民・公明や賛成した野党も“倍返し”で報復してやろうじゃないの!
つぎの衆院選で、自公の候補をバンバン落選させて(どっちの党もロクなのはいないからね)、自・公政権をひっくり返す。野党が合体して新党を作れば、まったくの夢物語ではないぜ。あのどうしょうもなくお馬鹿な民主党の連中だって、政権についたじゃないか。
 
政権について、特定秘密保護法を廃棄すればいいのだ。不可能ではないよ。
倍返し、倍返しだあ!
 
 
★だから、言わないこっちゃない!猪瀬よ、1週間以内に辞めればよかった!
 
もう、都知事・猪瀬はズタズタだよ。猪瀬は、公選法違反で早く捕まって、留置場でゆっくりしたいとおもっているのではないか。
猪瀬の現状は、こんなアンバイだよ。
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猪瀬知事の今後は百条委?不信任決議?
東京都議会は今後、猪瀬知事をどう追及するのか。
 
まず、9日以降に開かれる総務委員会を舞台に、知事の疑惑に迫る。次の展開はまだ見えないが、地方自治法に基づき、強力な調査権限を持った「百条委員会」を設置することも可能だ。
 
百条委では、虚偽の証言をした場合は3か月以上5年以下の禁錮という罰則があり、正当な理由なく証言を拒否したり、証拠の提出を拒んだりした場合も、6か月以下の禁錮、または10万円以下の罰金が科される。
 
このほか、知事に対する「不信任決議」もある。3分の2以上の議員が出席し、その4分の3以上の同意が必要で、決議を受けた知事は10日以内に議会を解散しない場合、失職に追い込まれる。
(2013年12月6日11時08分  読売新聞)
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猪瀬知事「おごりが芽生えていたのは事実」
 
5000万円授受問題について、猪瀬知事が東京都議会の代表質問で答弁した主な内容
 ――都民の理解を得られたと思っているのか。
 「借りる際に徳田毅氏の前でサインをして、借用証を毅氏に預け、返済をしたので借用証が返ってきた。自分にとってはこのプロセスは明快なものだが、まだ十分にご理解をいただいているとは思っていない」
 ――説明が二転三転している。
 「十分な事実確認ができず、記憶があいまいだった。受け答えが不確かだったことはおわびする」
 ――利害関係者から金を借り入れることは、職員服務規程に反する行為だ。
 「当時は何が何だかわからなかったが、便宜を図ったことは一切ない。軽率な行為で疑念を抱かせたのは痛恨の極みだが、私は都庁の職員を統括する責任者として、自分自身を律していく考えだ」
 ――責任の取り方は。
 「心のどこかにおごりが芽生えていたのは事実。都政は一日も遅れてはならないことが山積みで、都議会の皆様と『車の両輪』となっていきたい」
20131260902  読売新聞)
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さっさと辞職するしか方法はない。知事と都議会で何が車の両輪だよ。アホが。
 
東京都議会代表質問 自・公「猪瀬都知事に答弁する資格ない」
5日、東京都議会で代表質問が行われた。

5日の代表質問に立った自民・公明両党は、猪瀬知事が都の政策課題について、「答弁する資格はない」として、答弁を求めない方針だった。
都議会自民党の宇田川 聡史議員は「現在の知事の言葉を信じる都民がいるとは、考えられない。今後、知事にお尋ねする場を早急に求めたいと考えております。その際には、ぜひともご出席をいただきたく、お願いをしておきます」と述べた。

質問を各局長に集中させ、猪瀬知事が答弁する機会を全く与えなかった。
猪瀬都知事の答弁がなかったということで、報道陣は混乱した様子だった。
自民・公明両党は、9日以降に行われる総務委員会に、猪瀬知事の出席を求め、一問一答形式の質疑で、資金提供問題について、再度追及する方針。
都議会公明党の長橋桂一議員は「疑いの渦中にある猪瀬知事には、政策課題についても、一切、答弁を求めないことにしました」と述べた。

一方、この問題をめぐり、都議会で、共産党などが求めているのが、百条委員会の設置。
中央大学・経済学部の佐々木 信夫教授は「百条委員会は、強制力をもって、関係者の出頭を求めたり、疑惑があると思われる記録の提出を強制的に求める。国会の証人喚問と同じようなレベルのもの」と話した。(FNNニュース)(12/05 18:05)
 
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猪瀬は、週末の12月7日(土)か8日(日)に辞職する可能性は大きい。都議会でズタズタにされれば、5000万円の公選法違反容疑についても不利になると、弁護士や周辺は説得すれば、月曜の都議会が手ぐすね引いて待っているので、その前に辞めるだろう。
 

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