こちらのプレーヤームーブオンと言う企画に応募してみました。
http://player-moveon.seesaa.net/

■曲についてのコメント
「ipodうち込みでのライブ映像、現在ドラムが新たに加入して今年春のライブに向けて再始動しています。ZEPのアキレスに触発されて作った曲です。バンドバージョンは、12分近くのセッションになります。jimmyの代表作です。よろしく!!」
いつ応募してくれるんだ?と思っていましたが、ようやく応募がありました(笑)。数年前には本誌で自主制作CDの紹介もしたこともあるJimmyナガホリさんからのご応募。
そんなわけで、僕は彼のCDを以前から聴いた事があります。実際、この『Move On』という1年前、企画書を書いた時、その中に“マイペースで活動を続けているアマチュアも多い”というフレーズがあったのですが、それはこのJimmyナガホリの活動を思い浮かべてのことでした。
Jimmyナガホリも普段は「カットハウス飛行船」を経営し、その傍ら、その収入をギターの購入や自主制作CDの制作をはじめとする音楽活動に費やしています。単にギターのテクニックならJimmyナガホリ以上のテクの人は星の数ほどいます。しかし、その楽器と音楽への愛情の深さは彼の曲の一音一音からにじみ出ており、70年代ロック好きの心を打つに足るものといえました。今回の応募曲でも、その愛情は変わっていないなあと感じます。
応募曲は2曲あったのですが、僕の好みで今回は「クロスロード」の方をチョイスしました。
この曲は2009年6月にライブハウス・ギルティでのライブの動画。
ツェッペリンのアキレス最後の戦いに触発されて作った曲とのことで、確かに、アキレスやら(ヴォーカルのせいではありますが)マキOZやらの70'sロックの匂いがプンプンする曲になっています。
このライブの際にはドラムが不在で、ipod打込みでのライブ演奏となっており、本来のバンドバージョンがトータル12分程度のセッションになっているのに比べると短い動画です。現在ドラムが新たに加入して今年春のライブに向けて再始動とのこと。