徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

今年の冬は 

2024-09-06 18:30:13 | 日記

【 まきた君 】

私が移住し その年は 毎週のように灯油が上がります!の通知来て 当然 ガソリンも もうリッター 200円台になるのでは?と噂にもなり まずは暖房もこのままでは 毎月の請求も半端じゃない金額来るし 薪にしようとなった。

私は ホームセンターで売ってる 時計型でもいいんじゃないか?と言ったが 家内は 納得いかないようで とりあえず ジョイフルに見に行き 各種みたが 目に止まった鋳物 デザイン的にもいいけど 当時は 大体の対応年数 小さく表示しており 値段相応な感じ受けた。その時も ポット式の物もあったが 家内曰く ネットで見てみるとなり これどう?となったのが 道内の方の手作り品 まきた君という名で出ており プロパンボンベ加工した 機関車のような形に すっかり これいいとなり 手続きし 送ってもらった。

当時は まだ チェンソーも小さめであり 原木もそれほど手に入らなかったけど いろいろ話し 分けてもらったり 職場で出る木枠なども貰い受け 焚いた。もう翌年からは 薪!薪!となり 春先からは 本当にいろんな方に声かけ どうにか あるぞ!と言ってくれる方や 持っていけ!と言う方もおり 当時はシーズン どれだけあれば いいのかわからないわけで さらにどんな木がいいのか わからない状態で 兎に角 燃えてくれればと 針葉樹あり 広葉樹あり 廃材ありで 焚いていった。

しかし 使い こんなもんだろうと思っていた まきた君も やはり追加の際 扉を全開にする関係で 吸い込みの空気量が増える事で 吐き出しもその分もできなくなり 逆流と言うのが起き 部屋の天井 煤にて黒くなっていった。実際に 使ったのは 2年くらいで ホンマ製のポット式 これも 展示品であり 現状でということで 幾分 値引きなった価格で手に入れ 昨年まで使った。その間 やはり 変形あり 背面には ところどころ穴も開き それじゃということで ストーブの中に オイル缶 薪が入るように加工し 入れて使っていた。

やがて知り合いから鋳物上げる!となり 我が家も鋳物!となったが なんせ 厚みがある分 我が家のような朝1番で火を入れるタイプは 部屋の温度上げるにも 時間がかかり過ぎ 加えて 薪の消費も半端じゃなく 温まりすれば 厚みの分 余熱も続き 火種維持する感じならいいけど互いに仕事してたし これじゃだめだとなり 切り替えの為に そのホンマ製を買った経緯ある。

やっぱ 鉄製でよかったと思うわけで 部屋の温まりが全く違い 鋳物では 1時間で やっと なのに対し ホンマ製は 20分もすれば かなり温度も上がり 頃合いみて 壁掛け扇風機まわし循環させていた。また ポット式でもあり 天板から長物も入れることもでき 市販の時計型タイプよりは 肉厚だったので かなりの年数使えることが出来た。

本日 久し振りに出し 手入れをする。ほぼ10年振りかな? 今年もこのストーブで暖取ることになり 我が家の にゃんこも 喜ぶと思う。


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